ここから本文です

投稿コメント一覧 (1112コメント)

  • 昨日は、新しいクラブハウスのこけら落としということで法政戦があったんだね。帝京、法政両校のみなさん暑い中お疲れ様でした。
    そして勝敗は帝京の圧勝! しかし勝敗の行方よりも無事に終わった事がなにより良かったと思う。

    今は昔と違って根性で乗り切れ!という考え方が許されない時代だから、熱中症が警告されてる状況で試合をして学生が熱中症にでもなったら、それこそ指導者が責任を負わされる。言い方はきついけど、バカ呼ばわりされる。
    現に高校のバレー部顧問が生徒を走らせて熱中症で倒れ、全国ニュースにもなった。
    予定されてた試合とはいえ、やはりちょっと試合をする状況じゃなかった気もする。

    選手も体調がすぐれないと思ったら、絶対無理しちゃダメだよね。こういうことは自分だけの問題に留まらず、チームに迷惑も掛ける。まずは健康第一で夏を過ごしてほしいと思う。

  • 岩出監督がJALの社長と対談した記事がネットのサイトに載ってたね。大学ラグビーの監督が請われて大企業の社長と対談って中々ないことだと思う。
    元々、JALの人が岩出監督の著作に目をとめて講演依頼から対談の話になったらしいが、知らないところで色んなお誘いの話があるんだね。

    印象的だったのは社長がパイロット時代に台風がくると嬉しかったという話。
    岩出監督がそれを受けて「腕の見せ所と思ったのですね」と受け答えている。
    仕事ってどうしても条件にあれこれケチをつけてしまいがちだが、結果を出せる人というのはどんな条件でも結果を残す。むしろよくこんな条件で結果を残せたなと周囲を感心させる。

    それと岩出監督が繰り返していたのは、ピンチや逆境こそ楽しむという言葉だね。ノーベル賞受賞者の山中教授とユニクロ創業者の柳井社長が対談してたけど、ほぼ同じことを言っていた。楽しむことが大切だと。
    個人的にもしそこに口出しが許されるならば、一番好きになるべきは、「考えること」かなと思う。
    好きになれば自然と自分で考えるようになるし、創造性や発想の土壌を作ることができる。帝京は考えさせる文化があるだけに、選手たちはとくに考えることを好きになって欲しいなと思う。

  • いまサッカーのワールドカップで日本代表の取った行動が話題になっているね!

    トーナメント進出を確実にするため、パス回しに終始しゲームを動かさない戦術をとったことで国内外から批判を浴びているのだが、思い出すのが帝京ラグビー部の優勝初期の頃。
    帝京も当初は「つまらないラグビー」とさんざん批判されたよね。
    ずっとラックを繰り返してボールをキープし、勝利に確実な戦術をとっていたため、純粋に楽しいラグビーと言えなかった。リスクをとらない行動は、やはり見るものを楽しませることはできなかったと思う。
    いまは帝京といえばダイナミックにボールを回すスタイルだけど、その頃は真逆の戦術をとっていた。
    このときもサッカーと同じく賛否がうずまき(どちらかというと批判が多かったけど)、帝京ファンとしては複雑な思いだった。

    ところで7人制ラグビー男子の岩渕健輔HCは、代表の仕事を「上に進むこと」と表現している。今回のサッカー代表を肯定する姿勢を示した。
    個人的にはこの問題を線引きしたり断言することはできないのだが、しいていえば言えばトーナメント進出、あるいは優勝を目指すのであれば、ルールの範囲内で最大限の効果ある手段を選ぶのはきわめて当然だと思う。
    ルールというのは守るべきものだが、逆に言い換えればその範囲内の選択は自由であるべきだからだ。
    義務と権利が保証されたのがルールであると思う。
    その義務を果たしている限りは、権利を尊重すべきだろうし、それが許されないのであればはじめから明文化すべき話だろう。
    なので、個人的にも岩渕さんと同じく、トーナメントに進出できたのだから、やはり正しい選択だったと思う。そしてあの頃の帝京に対しても同じ思いを感じている。

  • コンビニで雑誌を何気なく物色してたら、Tarzanという雑誌になんと帝京ラグビー部の名前が!

    表紙に個人名前が並ぶ中で、唯一のチーム名が帝京ラグビー部。
    Tarzanといえば筋トレやダイエットをする意識高い系向けの雑誌なんだけど(自分はお腹が出てるけど全然ダイエットしようなんて思わない)、今回は、モチベーションがテーマだった。

    副題は、「やり遂げる! いかに動機と継続力を高め、目標に達するか。答えは“トップランナー”の言葉にある」。

    内容はいつもの繰り返しだったので個人的には新鮮味がなかったが、帝京がこういう雑誌にも取り上げられるようなったのは驚いた。
    やはり9連覇という数字がもたらす波紋の大きさを毎回、確認させられるね。
    それが10連覇を達成した日には…。どんな大爆発を起こすか想像もつかない。

    しかし、以前だとこういう雑誌やテレビで紹介されると、まえもってアナウンスがあったけど、最近はほとんどなくなっちゃったね。それだけ日常茶飯事になったということなのだろう。
    そう思うと、帝京ラグビー部も遠い存在になってしまったなぁとつくづく感じる。

  • https://r.nikkei.com/article/DGXZZO31144800Q8A530C1000001

    最近のニュースを検索してたら、こんな記事をみつけた。帝京が新設した「スポーツ医科センター」を紹介したものなのだが、プロのチームも持ってないと言われる高気圧酸素治療室の写真にはビックリ。

    立派なクラブハウスができて帝京スゲーなぁと思ってたけど、裏ではもっと凄い施設ができてたんだね。
    帝京といえば、医学部とスポーツが代表する看板だから、それらを融合したものには惜しみなく投資する方向なのだろう。
    帝京には屈指の指導者がいて、最先端をいく設備とノウハウを揃える。
    ラグビーをする上でここほど恵まれた環境はないかもしれないね。

  • >>No. 3771

    そうですね。ゲームコントロールに関してはみんなが認めてるところだと思います。
    松田はまだ残念ながら期待されても信頼される状況まで至ってないので、おそらくワールドカップは田村でいく可能性が大でしょう。それだけにあの不安定なキックは歯ぎしりする思いで見ていました。

    トーナメント進出はアイルランド、スコットランドどちらかに必ず勝たなければならず、勝つとしてもシーソーゲームになる可能性が高いので、チャンスの取りこぼしは絶対許されない。
    簡単な角度のミスをみる限りメンタル面での影響が大きいと思うので、やはりメンタルの改善が必要なのでしょうが、ただ一方でメンタルトレーニングに関しては個人的に懐疑的な部分があります(存在の否定というよりも、まだ発展途上という見方です)。

    なので現実路線を考えたとき、プレッシャーを悪く意識してしまう人間ではなく、力に変えられる別のキッカーを見つけるのが最適かなと思います。

  • 6月のウィンドウマンスは、ジョセフHCが3連勝を掲げて臨んだテストマッチだったが、結果は2勝1敗。点数で言えば70点ぐらいだろうか。合格ではあるが、満足できる点数ともいえない微妙なラインだ。

    ジョージア戦後のコメントでは、各コーチ陣に対する働きぶりを賞賛。チームが成長できた役割に謝意を伝えている。
    すべての結果責任はその多くがヘッドコーチに集約されるが、現実をみるとコーチ陣の働きがその結果を左右してると思われる。

    この優秀なコーチを呼び寄せることがHCの大きな役割の一つだろう。呼び寄せるには、お金の問題と信頼の問題がある。
    お金は協会が支払えるが、信頼はそのボスとなるHCの手腕と人間性にかかっている。

    最近では、日本人HCを要望する声も聞かれるが、個人的にはやはりまだ早いと感じる。世界的な場での指導経験や人脈、信頼、そうした諸々を考えたときに近年のHCに匹敵する人間は日本人に見あたらない。

    しかし、上を目指すからにはいつかは日本も日本人HCを生み出さなければならない時がくるだろう。
    そのためには国内ではなく世界へと人材を送り出す必要がある。そこで経験と人脈を築き、やがて日本に還元する。それが日本人HCを生み出すスタートではないかと思う。

  • 昨日のジョージア戦は、愛知県で開催。愛知といえば、姫野選手の出身地だ。そして姫野選手が出場すると、姫野コールが鳴り響く。さらには出場して間もなく姫野選手のトライ!
    やっぱり持ってる選手だと思った。きっとワールドカップでも活躍するだろうね。それと国歌斉唱のときは流選手と肩を組んで並んでいたね。帝京ファンとしては嬉しいシーンだった。

    そして今日は、春の締めくくりであるオールスターゲームだ。帝京からは8人が選ばれた(全員四年生)。今年の対抗戦は帝京、明治、慶応と好調のためリーグ戦チームを圧倒するのではないかと期待される。
    それと普段とは違ったメンバーと組んで試合をするわけなので、色々学ぶ点も多いだろう。上手くコミュニケーションが取れない場面もあるかもしれないが、そういう時こそどう対処すべきか色々試みてほしいね。

    あと、ラグビーではないが、サッカーワールドカップで日本のサポーターがゴミ拾いをすることが世界各国で賞賛されている。
    ゴミ拾いというと面倒くさい雑用と思われがちだけど、実は多くの人たちに感謝され感動させる仕事なんだよね。
    帝京の選手たちは、こうした行動をずっと継続してやってきた。
    こうしたワールドカップでの賞賛を知ると、改めて帝京は素晴らしいチームだと思った。そして帝京は優勝するに相応しいチームだと思った。是非ともこうした行動は継続していってほしいね。

  • 昨日のジョージア戦は完封勝利!
    一方で試合内容は決して誉められたものではなく、反省点の多い試合だった。ただ、そんな中でも結果を示せたのは素晴らしい。

    注目されたスクラムは崩されることなく耐え忍んだこと、被得点をゼロに抑え込んだディフェンスはジョセフジャパンの成長の足跡を示せていた。
    一方で得点が伸び悩んだ点は、ペナルティーの選択で田村選手にPGを蹴らせたことに一因があるだろう。
    相変わらずメンタル面で波があることを今回も露呈してしまった。
    個人的にキッカーは田村選手ではなく別の選手に切り替えるか、あるいは調子が悪いと判断した場合は速やかに別の選手に交代させる決まり事が必要ではないかと思う。
    実際に前半の最後はフルバックの野口選手に蹴らせた。

    こうしたメンタルは生まれ持った資質の影響が大きいため必ずしも経験を積めば成長するものとは限らず、正直、田村選手への不信感は拭えない。

    それとイタリア戦二戦を終えて主軸の選手に怪我人がでてしまった事実を見据えると、ワールドカップの予選リーグを勝ち抜くには絶対に層を厚くしなければ不可能だ。
    そのためにもサンウルブズでの試合は結果を残すよりも層を厚くするために注力すべきだろう。
    今シーズンは無理にしても来季のスーパーラグビーには是非ともバックアップメンバーを積極的に起用し、どんな選手が離脱しても戦えるチームへと構築すべきである。

  • イタリア戦の負けは率直に残念だったけど、結果として負けて良かったのではないかと思う。

    というのも、一戦目は「勝って反省する!」と選手たちは述べていたが、本当に反省してたのだろうか?
    気分良く反省するって、そんなに実りがあるとは思えないし、そもそも、反省してる「つもり」になっていただけではないか。
    だから二戦目は負けたのではないか。
    それに気づけただけでも大きい。

    大友さんのブログを久しぶりに拝見したら珍しくブチ切れていたけど、今の時期は負けても悲観することはないと思う。
    というのも、今は本番に向けた過程にすぎず、最も求めるべきはチームとしての成長である。

    そこで負けた方が「気づき」が大きいならば、結果として正解である。ここで勝つことで気分よく過ごしても成長がないならば、意味のない勝利である。

    エディーさんの時もパシフィックネーションズで負けまくった。そしてワールドカップではどうなったのか?
    ファンもライターもまったく過去から学んでないことに驚く!
    サッカー日本代表も直前までほとんど無惨な敗北を重ねた。そしてワールドカップではアジア初の南アメリカに勝利という栄光を手に入れた。

    本番以外のゲームなんて度外視したっていい。今は勝敗よりも成長を!

  • 16日のイタリアとの二戦目。勝敗を分けた象徴的シーンとして注目したいのは、前半14分での田村のPG(ペナルティーゴール)だ。
    問題なのは田村がPGを外したことではなく(それも問題ではあるが)、そもそもPGを選んだ点にある。
    そこが負けた原因として集約されるのではないか。

    というのも、日本は試合開始早々にサムエラがハイタックルによってシンビンでOMG(オーマイガー)!と一人少ない最中、決して一方的にやられることなく相手陣内でペナルティーを獲得。
    その矢先に、なぜか選んだのはまさかのPGである。

    ここでタッチキックからラインアウト→モールもしくはラックからトライに繋げるお馴染みのプランもあったはずだが、確実な点数を刻むためか、PGを選択した。
    簡単な角度だから確実に入るだろうと思われたが、まさかのミスキック!
    静まりかえる場内。誤魔化すようにキックの素振りをする田村。

    ここで問題なのは、トライの取れる可能性がありながら、リスクを回避したことだ。一人欠けてる状況が後ろ向きの判断をさせたのだろう。
    試合にifはないが、ここで7点を取っていたら勝っていた可能性は十分高い。

    南アフリカでの勝利はなにが賞賛されたかというと、その勇気だ。同点を狙える選択肢もあったなかで、勝利を目指して勝負に掛けた。失敗したら後でエディーさんにこっぴどく怒られるという“リスク”もあったはずである。
    南アフリカはその前に点差を広げるチャンスを有しながらPGを選んだ。ゆえに日本と僅差のままゲームは推移し、ついには逆転負けを喫した。あの試合は勇気の違いが勝敗を分けたのだ。
    その勇気がイタリア戦では見られなかった。勝ちにいくということは、リスクを取るということである。

    日本の愛称はなにか?
    BRAVE BROSSOMS(ブレイブブロッサムズ)である。
    自分たちの誇りがどこにあるのか今一度思い出して、ジョージア戦を戦ってもらいたい!

  • 16日のイタリア戦は、手痛い負け戦となった。一戦目の勝利から二戦目も勝利が期待されていただけに、ファンの間に失望感が広がった。この敗戦から改めて自分たちの立ち位置を思い知らされたのではないかと思う。

    敗戦の理由は色々あるだろうが、一つは田村選手の不調にあった。以前からそうなのだが好不調に振り幅があり、そうした安定性に疑問符が投げかけられてきた。
    それを今回も再確認させられた。

    この不安要素が未だ改善されない点を考えると、やはり主力選手として位置づけるのは博打に近いといわざるをえない。
    2015年のワールドカップではエディージョーンズがスコットランド戦の敗戦を受けて「私が間違えました」と非を認め、次戦にその姿を消したのが田村選手だった。

    たしかに好調なときは素晴らしい選手であるが、反面、悪いときは文字通り悪い。そして強気の反面、気弱な面もある。白黒ハッキリした選手なのだが、その予測が困難だけに(蓋を開けてみないとどっちか分からない)、将来性を見込めば、松田を主力に据えるのが戦略的に正しいのではないか。年齢的に考えれても松田の方が伸びしろも期待できるだろう。
    このあたりの決断が次のジョージア戦でジョセフHCに期待したい点である。

  • 先日の日本代表イタリア戦は、非常にもったいない敗戦となった。史上初のティア1相手に連勝記録を打ち立てる絶好の機会だっただけに、落胆は大きい。

    しかし帝京ファンとしては、松田選手の活躍がとても嬉しかった。
    田村選手(帝京OBの息子さん!)が不調だったことから急遽出場となった形だったが、その期待を見事に応えてくれた。
    特に最初のトライを演出した流選手からのパスを相手ディフェンダーをかわしてトゥポウ選手にボールを供給した瞬時の動作はお見事。それまでのフラストレーションを一気に解放する美しいシークエンスだった。

    最初はてっきりその中継パスが中村選手かと勘違いしてたが、松田選手だった。息のピッタリあった一連の動作には帝京時代で培ったコミュニケーションがあったからだろう。

    実際にジョセフHDも試合後のコメントで賞賛してたね。こうした実績を重ねることで信頼を得て、スターティングメンバーに選ばれるようになるだろう。
    それと中村選手、松田選手が同時にリザーブ交代するときの画面を見てたときは胸熱だった。まさかこういう瞬間を目撃するとは思ってもみなかったからね。
    今回も帝京OBからは、堀江、姫野、流、松田、中村と出場したけど出身校別では最多。そして他の大学だと留学生が多い中で、帝京は日本人だけ。いかに帝京の育成力が素晴らしいかを証明してくれたと思う。

  • 16日は、いよいよ春の練習試合最後のゲームが百草園であるね。慶應Bとの対戦であるが、しっかり気を引き締めて緊張感あるゲームにしたい。

    そして午後からは、日本代表のイタリア戦がある。メンバーが発表されたけど、帝京OBは変わらず。9日は勝利をおさめたので、流選手や松田選手のスターティングメンバー入りもあるかなと思ったが、2人ともリザーブでの出場だ。
    リーチ選手がリザーブメンバーをもっと早い段階で出して欲しいと要望するとコメントがあったので、もしかすると前回よりも早い時間帯から出場するかもしれない。

    ただ、個人的に選手が監督(ヘッドコーチ)の指針に口出しするのは好きじゃないんだよね。やっぱり指導者の考え方に統一しないと方向性が定まらなくなる恐れがある。意見交換はあって然るべきだが、決めた後は批判してはならない。
    そのへんは選手たちも大人だからわきまえてると思うけどね。

    あと結果としてリザーブメンバーを早い段階から出場させてくれたら、流、松田、中村選手たちの活躍は楽しみだ。
    それとラグビーは必ずと言っていいほど怪我人がつきもの。だから層の厚さは、そのチームの安定性やパフォーマンスと直結する。リザーブ選手に経験を積ませて底上げするのは避けて通れない作業だろう。
    今度のB戦もまさに同じだよね。チームの真の強さはBチームにあると思う。
    それだけに16日の試合はチャレンジ精神を忘れず、思い切ったプレーで成長のきっかけを掴むゲームにしてもらいたいなと思う。

  • スポルティーバに掲載された松瀬さんの記事によるインタビューで、堀江選手の印象的なコメントをみつけた。
    四年前もイタリアを撃破したときと比べ、今回はどうかと訊ねられると、
    「意欲的にやっている。四年前はやらされているだけだったので」
    と答えていた。

    この発言は堀江選手一個人によるものか、それとも選手間で広く共有されていた認識なのか分からないが、良くも悪くもエディージョーンズの特徴を示した言葉だったのではないかと思う。

    エディーさんと言えば日本では名将と崇められて信者と揶揄されるほど熱狂的なファンも生み出した人ではある。ただ、その手腕に関しては個人的に疑問視する部分もあった。

    一つは、精神的に追いつめるやり方。これはまさにエディージョーンズの人間性を端に発したものだと思うのだが、心をえぐる言葉によって選手を追い込む。まさしく日大アメフト部の元監督と同じ手法ではないか。
    こうしたやり方は選手も短期的にはついていけても、継続的には難しいだろう。そのあたりの反発を本人も感じ取っていたのではないかと思う。

    それと、独裁的な指導方法。すべて自分でコントロールすることを目指す。選手たちの意見を吸い取って形にするよりも、トップダウンで決める。
    その弊害を見たのが南アフリカ戦だ。エディージョーンズは終盤で指示したのは同点を狙えだった。
    おそらくその通りにしていたら、日本は今の賞賛を手に入れていなかっただろう。最後に選手たちはエディージョーンズに反旗を翻した。それが南アフリカでの勝利を手にした実情だ。

  • 9日のイタリア戦で帝京OBが大活躍!
    堀江選手の技ありパスや姫野選手の突破力、流選手のテンポアップなどは、チームの勝利に大きく貢献した。

    そんな中でも準備の段階からチームの方向性を確立する立役者だったのが流選手だろうね。
    流選手はリザーブとしての出場だったが、準備の段階からあらゆる状況を想定して、ゲーム中にどう行動すべきかリザーブ同士で確認する作業を怠らなかった。

    リーチ主将が試合前から勝利を確信していたとするコメントの理由として流選手と松田選手とのやりとりをあげてたが、こうした念入りの準備というものは帝京時代に培ったものなのか?それともサントリーやサンウルブズでの慣例だったのか分からないけど、今後の日本代表のチームカルチャーとして継承される行動だろう。
    さらには日本代表にとどまらず、日本のラグビー全体にも普及する行動だったのではないかと思う。

    流選手といえば、帝京のキャプテン時代を振り返っても、ブレないところが強みの選手だった。
    歴代のキャプテンを見ると、森田主将以降は、どうしても「帝京らしい」キャプテンとしての振る舞いに苦心してた傾向が見られたが、流主将は初めから自分を確立していた印象が残っている。
    そしてインタビューでは軽はずみの言葉を一切言わない。真面目で謙虚。しかし試合中は、冷徹さも備えている。そういう怖さも兼ね備えているからこそ、あらゆるカテゴリーでキャプテンを任されてるのかな?という気もする。

  • イタリア戦を振り返ると、単に勝ったという事実以上に、日本が「意図的なプラン」を遂行できたことが、今回の大きな収穫であったのではないかと思う。それが今後の試合にも希望をもたらしてくれた。

    まさしく自分たちのラグビーが世界に通じることの証明であり、戦術や戦略においても相手チームを上回っていることを意味している。明らかに必然的な勝利だったからだ。

    その必然性をさらに確認する作業が、次の16日におこなわれるイタリア戦だろう。

    どうすれば強豪チームに勝てるのか。それにはどのようなスキルが必要なのか。そのスキルを身につけるにはどのような練習をすればいいのか…。
    これまでは、そうした模索と準備に費やされた一年半だった。そうした逆算による計画が本当に正しかったかどうか、日本代表はいま試されている。
    この戦いに勝利を収めれば、選手たちはより一層自信を深め、チーム一丸となるだろう。

    まさしく正念場は16日に掛かっている。
    先週以上の緻密な準備を重ね、ウォームハート、クールヘッドで試合に臨もう。
    今の日本なら絶対に勝てるはずだ!

    がんばれ、日本代表!

  • 今日は春季大会最終日、帝京、慶応、両校のみなさんお疲れさまでした。

    試合結果は、52-12と圧巻の帝京勝利!
    春季大会としては残念ながら優勝を逃して6連覇(最近まで5連覇も勘違いしてました。ごめんなさい)で止まってしまったが、そうしたことを忘れさせる素晴らしい試合内容だったね。

    前半は当初こそ双方のペナルティーから始まって、若干もたついた立ち上がりだったけれども、次第にエンジンが掛かると帝京がゲームを支配し始める。

    かたや慶応は、ブレイクダウンにどうしても帝京より人数を掛けざるをえなかったせいでボールを回すにしても攻め手に欠き、突破口を見いだせないでいた。
    セットプレーも帝京の後手にまわっており、どう盛り返すだろうか?と注視していたが、前半の終盤あたりからキックを織り交ぜることで(日本代表を参考にしたのか?)打開してきたのはさすが。
    修正能力に関しては慶応は素晴らしかったね。このあたりで後半のはじめまで苦しめられた。

    しかし、帝京もそんな慶応のお株を奪うようにキックで応戦しトライを奪うなどして、結局は大勝。
    全体的にみても息のあった連携プレーで精度も高くなってきたし、セットプレーもおおむね安定してたんじゃないかと思う。慶応のミスに若干助けられた部分もあったが、この精度をより高められれば、明治のリベンジも十分可能だろう。

    とりあえず今日で一区切りついて、チームとしては少しお休みになるのかな?
    今月末にはオールスターゲームがあるので、選ばれる選手はまだ少し忙しいかもしれないけど、休めるときはしっかり休んで、また次の試合に備えて英気を養ってもらいたいなと思う。

  • 昨日のイタリア戦は、みごとな快勝。ようやく、ジョセフHDの努力が形として現れたてきたことを嬉しく思う。それと、ワールドカップに向けた機運を盛り上げる点でも、この時期に国際試合で勝利を掴んだことは本当に素晴らしい。

    Yahoo!ニュースでのコメントをみると、サッカー日本代表と比較したコメントが多くみられ、タイミング的にもちょうど良かったのではないかと思う。サッカーには申し訳ないけど、ラグビーへの評価が相対的に高まり、より注目される結果となった。

    それとサッカーといえば話題になったのが、監督の解任問題。ハリルホジッチ監督がワールドカップ直前で解任されて、大きな話題となった。
    ハリル監督は解任前からかなり批判を受けており、おそらく協会しては途中解任に際してある程度、サポーターから支持を受けるのではないかと思っていたフシがあるが、蓋を開けてみたら総バッシングを受ける羽目に。
    それだけ監督を途中で解任するということは重い問題であり、かつ覚悟が必要なのである。またほとんどが失敗に終わる悪手であると考えられる。

    残念ながら、ジョセフHDに関してもすぐに結果が出なかったことを踏まえて解任しろと主張する一部ライターがいたが、今はどう思っているだろうか?
    どんなに優れた指導者にも手探りや試行錯誤の時間は必要であり、すぐに結果を求めることはチームの発展を妨げることに他ならない。

    もちろんラグビー日本代表が今後どうなるか分からないが、少なくともサッカーから学べること、今までの経験を踏まえても途中解任というのは愚かな行為である。
    ここは応援する側も一喜一憂せずに長い目で、時に厳しくも暖かく見守るべきだ。

  • 今回の日本代表メンバー発表を受けて、流選手が帝京キャプテンだったときの決勝戦メンバーを確認したら、今振り返るとモノすごいメンバーだったことを再確認した。

    以下がマッチレポートから引用すると

    2015/01/13
    第51回全国大学ラグビー選手権大会・ファイナルステージ決勝 対筑波大学戦
    1月10日(土)・味の素スタジアム
    ○帝京大学50-7筑波大学●
    《帝京大学》
    [FW]
    (1)森川⇒徳永(2)坂手⇒姫野(3)東恩納⇒深村(4)金(嶺)⇒町野(5)小瀧
    ⇒飯野(6)イラウア(7)杉永(8)河口
    [BK]
    (9)流(10)松田(11)磯田(12)金田⇒濱野(13)権⇒前原(14)尾崎(15)森
    谷⇒重

    ザッと見ると、フォワードは半分近くの選手が日本代表に選ばれた経験があり、バックスも日本代表もしくはトップリーグの主軸選手ばかり!
    今回の日本代表メンバーは、流、松田、姫野選手の3人だけど、今後日本代表の柱になると注目されてる姫野選手なんかリザーブだったからね(むしろリザーブの豪華さに目がくらむかもしれない)。
    どんだけ層の厚いチームだったのか空恐ろしくなる。
    そんな中、無名選手だったにも関わらずレギュラーを獲得して対抗戦の得点王にも輝いた磯田選手の凄みが一際輝く。
    こういう中で揉まれながら努力し続けた磯田選手は、ほんと素晴らしい選手だったんだなと改めて思うね。

本文はここまでです このページの先頭へ