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投稿コメント一覧 (1232コメント)

  • >>No. 27991

    ※ Mr.ポストマン

    >郵便配達員は二度ベルを鳴らしたんじゃろね。

    軽い引用なので私なんかはサラッと読み過ごしてしまいましたが
    これは意外に「?」になっている人も多いかもと解説をすべきと
    思い直しました。

    ミステリの古典的名作に「郵便配達は二度ベルを鳴らす」というものがあります。
    それを踏まえての冒頭の引用です。
    ミステリ常識度はレベル1に相当する基本事項です。それでも、
    ベルじゃなくってドアを叩く音なんじゃないかって思う人がいたらいけないので
    出しゃばる事にしました。

    世界陸上で日本の男子400mx4リレーを観て
    「1マイルは遠すぎる」とつぶやくようなモンです。

  • ※ 夏休み課題図書

    毎年、夏季休暇には手強い本を課題図書として
    チャレンジしています。
    この「手強い」というのは苦手ジャンルやぶ厚い本などを指します。
    今年の課題図書は「QED 竜馬暗殺」
    QEDシリーズ読書はもうずっと前からストップしていて
    幕末に対してホンの少しでも知識を得てからと思い
    早や数年、ちっとも歴史についての知識進捗が見られないまま現在を迎えています。

    このままではいつまで経ってもQEDやらカンナやら毒草師やらの読書は進まないと判断し
    (本だけは沢山買って置いてあるんで)
    やっとの事で手に取りました。
    しか~し、例によって私の夏休みは短い。
    土日を抜いて考えてしまうともうじき終わる今日と明日まで!(ホントに短い)
    まだ100ページくらいしか読めていないです(泣)

    読書は進んでいませんが、夏休みには恒例の古本屋巡りもするワケで
    買った本は20冊! これではいつまで経っても未読本は減らない理屈です。
    すでに図書室は満架の為、不要本を処分する作業も行います。
    そして棚の並べ替え。収集チェック。もはや読書が趣味ではなく
    本を眺めるのが趣味です。天井まで届く本を並べ替えるのはとっても手間ですが
    それも愉しみの一つなんだから立派なヘンタイです。
    本棚だけを見るとキチンとした人に見えるんだけど、実態は・・・

  • >>No. 27985

    ※ とは言え

    ふざけたレスばかりしましたが、共作に3人って多くない?
    居酒屋に集合して飲み食い散らかしながら、あーでもない、こーでもないと
    益体もない意見を交わしたり、じゃあ、ここんとこ、来週までの宿題ってことで
    とか、そ~んなチームが組めるわけじゃないから、やっぱり、「きっちり役割分担」
    タイプの共作になりますよね?

    プロット担当、執筆担当だけでも良さそうな気も。
    いや、文字校正担当だったらやりますけども。

    決してイヤがってるワケじゃないんです。
    創作的な事は好きな方です。
    ↓つい最近もこんなの作りました。 マイブログ参照
    https://blogs.yahoo.co.jp/hkykasd/14660838.html
    HIROさんみたいなちゃんとした創作とは大違いだけど(笑)

    小説は読むのは好きだし、プロットみたいなものを考えるのも嫌いじゃない。
    でも、それを文章に変換仕上げるのは億劫に感じる自分です。
    なので、アイデアをナトホさんみたいな文章を書くのが苦にならない人に
    形にして貰えるのはすごくラッキーな事のように感じる。
    軽いノリで良ければお付き合いしますよ。
    ナトホさんやちくわさんにとって、ちょっと変化球の練習とかしたいので
    キャッチボールに付き合って。って感じなら。
    お二人の本業(小説書き)とは別の気分転換的な催しくらいに考えて良いですよね。

    さらに具体的に進めるならば、それこそ洞窟に集合しますか?

  • >>No. 27984

    ※ 共作プロジェクト

    な~んか、話が進んでる~ びっくり~

    >次回のミーティングは、ナトホがテキストに作品を提出したのち、
    つまり八月の第五週くらいとします

    えええ、もう初回のミーティングは終わっていたんだ??

    >ペンネーム……ちくわ、なとほ、たみぃのアナグラムで、全部使わなくても少しでも入っていればよしとする

    なんと、もうミッションが提出されている。
    ええ~と、『港区3丁目』とかで良いのかな?

    >それよりも印税の取り分を決めましょう
    ↑これは完全にジョークで書いたのに、すでに分配が定められているなんて?
    いや、取り分に不満とかじゃなく、印税が入るような事にはならないのが普通だよね?

    >あとはたみぃさん次第ですね。

    >ちくわさんは参加してくれるとのことですので、
    >たみぃさんがその気になったら、やります。

    ちくわ師匠、わたしら、完全に巻き込まれてますよね?
    暴走したダンプカーにぶつけられていつの間にか荷台に載せられてますよね?
    圧倒的なパワーですなぁ
    と、思ったら

    >掲示板活動はしばらくお休みいたします

    おっとっと、もう目が回りそう。

    >どこかでヒソヒソと話しましょう♪

    あ、はい。洞窟に集合ですね。そこでは社会保険は有効ですか?

  • >>No. 27950

    ※ 四次元的に考えてみましょう

    >ますますわたしには無理な気がしてきました

    そろそろ、ナトホさんも正気に戻ったと思われますので
    建設的なアドバイスをひとつ。

    >トリックからいく逆算は、凡人のわたしには無理

    (謙遜してるのは承知ですが)
    不特定多数の読者に対して、たった一人で向かって行く。
    手にしているのは剣ではなく、ペンひとつ。
    これではとても無理だ~ となります。
    が、結論に至る考えが早過ぎます。
    エメットブラウンも「四次元的に物事を考えろ」と言ってます。
    そう考える事によって作者のアドバンテージに気付くはずです。

    短編を読む読者はそれを読み終えるのに20~30分くらいの時間を費やしますが
    物語の謎を理解して、さあこれから解決が始まる。という時に
    本を閉じて沈思黙考をする人はまずいません。
    殆どの人がそのまま物語を読み続けます。
    謎解きを考える人はいるでしょうが、読みながら頭の中で想う程度です。
    つまり答えが出るまでにせいぜい5~10分しか猶予が無いのです。
    それも文字を読みながらなので熟考は出来ないです。
    そして読んでいるうちに謎解きが始まってしまいます。
    そんな人たちが相手で、作者である貴女はいっくらでも
    謎解きを考える時間があります。それこそ、読者の100倍でも1000倍でも。
    持ち時間という点において圧倒的に優位に立っているんです。

    さあ、これで「無理じゃないかも」と思い始められるんじゃないですか?

  • >>No. 27958

    >※いい考え♪♪

    応募先まで調べてる!!
    まさか本気?
    いや、これはきっとナトホさん、何かから逃避しているんだと思う。
    行き詰まりに悩んでいるのか、気分転換を欲しているのか
    まあ、いずれにしてももう我にかえっている頃でしょう。

  • >>No. 27957

    ※ 共作

    >岡嶋二人を目指しましょう

    いい考えって、コレですか~~?
    実現可能かどうかはさておき、共作と言うと岡嶋二人(おかしなふたりが語源)
    の他にエラリー・クイーンが何と言っても有名ですし、ちょっと世界は違いますが
    日本ではやっぱり藤子不二雄が成功例として挙げられますね。
    (『まんが道』は愛読書の一つです)
    まあ、でも自分的にはマッカートニー - レノンが最強です。
    (共作は早い段階で崩れ始めましたが)

    岡嶋氏は役割分担がはっきりしていて原案を徳山氏、執筆を井上氏が担当していました。
    (これも途中で崩れまして、最終的には井上氏の単独作品になるまでに関係悪化しました)
    でもこの役割分担制は漫画の世界では当たり前に存続しており
    原作:〇〇 作画:△△ というのは珍しくもありません。
    小説の世界でも考え付く人達はきっと多かったのだろうけど
    余り成功例は聞かないですね、何故でしょう?

    >とりあえず、ペンネームを考えてみます。

    おお?さっそくですか?しかもすごく一杯考えてる!
    これだけ考えられるならばトリックの一つや二つも考えられるのでは?と
    思わせるくらいに(笑)

    既に悪ノリを始めてるとしか思えないナトホさん。
    ペンネームはどーでも良いというか、無理にたみぃの字を入れる事はありません。
    ↑そういう私も悪ノリしてるなぁ

    それよりも印税の取り分を決めましょう
    ↑悪ノリもここに極まれり(笑)

  • >>No. 27936

    ※ 謎から作る物語

    正算方式ですね。こちらの方がナトホさん向きかなと思います。
    自分で作った(その時点ではアイデアも見通しもカケラもない)謎を
    考察しまくって別解をつぶして解決に至るというプロセスを踏む作り方です。

    まず、謎だけを考えるのですが、なるべく突拍子もない、理屈にも常識にも
    当て嵌まらない荒唐無稽なものが良いです。

    赤いハイヒールの例だと「毎日10cmくらいずつ踏切に近付いて行く」とかです。
    ハイヒールが置いてあるというだけではミステリとしての謎には弱い。
    それが少しずつ動いて行くという条件を付けると少し不思議な感じになります。
    ただ、この時点では色々な仮説が考えられます。
    当然ですが、ミステリである以上、超自然的(オカルト的)な答えはNGです。
    誰かが動かしているに違いないと疑問に思った人(A君)が張り込みをしたとします。
    しかし、一晩見張っていても誰も靴には近づきはしません。
    翌朝、張り込みを諦めて現場を離れようとした時、念の為に踏み切りからの
    距離を測ったら何と!10cm、近づいていた!!
    一晩中、誰かがハイヒールを触らないかをチェックしていたのに!!

    と、まあ、謎の提出部分はこのくらいです。
    この提出部分で既に「誰かが少しずつ動かしている」というありきたりな
    解答(別解)をつぶしています。
    本格ミステリのお約束として、観察者(A君)は一瞬でも目を離さなかったという
    前提が成立します(実際にはそんな事は難しいのだけれども)

    最終的には「なるほど!そうだったのか!!」と思わず手を打つ解答を
    しめさなければ失敗となります。かと言って一直線に解答に至っては
    面白味に欠けますし、短編としても短すぎるお話になります。
    そこでダミー(別解)を登場させます。この別解は誰でもちょっと考えれば
    思いつくくらいのアイデアが好ましいです。
    読者と同じレベルで物語を進行させるのです。

    具体的にはA君があーでもない、こーでもないと読者レベルをやや下回る
    考察を繰り返し、やっとの事である仮説(ダミー)に行き着きます。
    これで読者はA君に対する優越感を味わいます。でもそれは作者の罠です。
    読者に思考操作をしてミスリードに近付けるようにするのです。
    そうする事によって読者に真相までは届かないようにするのです。
    人はある程度の解答を思いつけばそれ以上の別解までは考えなくなるので。

    ここまで読んでナトホさんは「具体的にはと書き出して方法論だけしか
    書いてないじゃない。たみぃの嘘つき!」と罵るかも知れません。
    なので、もうちょっと細かく(本当に)具体的に説明しますね。
    A君の思考は「風が吹いて動いているんじゃないか」とか
    「虫が底にくっついていて蠕動しているんじゃないか」という馬鹿馬鹿しい
    所から始めます。読者がそんなワケないじゃん!とツッコミを入れる所を作るのです。

    それらが否定されてA君は「少しずつ動くのどんな時だろう?」と考え始めます。
    そして振動があると物は僅かに動く事に思い至るワケです。
    現場に僅かな傾斜があって踏切方向にホンの少し傾いた坂になっていたとしたら・・
    と、つぶやかせます。
    ここで、一般読者はダミー解答に至ります。
    しかし、A君はすぐには思い至らず、「振動、坂、・・・」と悩んだあげく
    がばっと立ち上がりテーブルのコーヒーなんかを倒します。
    「振動。それは電車が通った時に起きるじゃないか!そうか、そうだったんだ」と。
    読者よりも随分遅れてダミー解答に到達します。
    読者は優越感を覚えて「やっと気付いたか、A君 待ちくたびれたよ」とか思います。
    しかし、それは前述の通り、作者の作戦で、ダミー解答に誘導する為のA君との
    連携プレーにやられているのです。

    さあ、A君は検証する為に深夜、最終電が通り過ぎた後にハイヒールと
    踏切までの距離を実測します。
    そしてまたもや始発までの一晩を一睡もせずにハイヒールを見張ります。
    朝になってA君は驚愕します。なんと、電車の振動もなかったのに
    やはりハイヒールは10cmほど動いているんです!!
    A君の驚愕は同じく読者の驚愕でもあります。
    人間は一つ、それらしき答えを与えておけばそれ以上の考察を打ち切るものです。
    なので、ここでA君と読者は同じレベルになって途方に暮れます。

    場面は変わって喫茶店の一隅、A君が「ハイヒールの謎」をB君(探偵役)に話します。
    話を聞いただけでB君は本当の答えを論理的思考のみで出します。
    「ええええ!!なんと、そんな真相だったのか」とA君と読者を驚かせます。

    真相と言ってもそれは推理に過ぎないのですが、「そう言えばこうだった」とか
    物語の序盤に巧妙に埋め込んだ伏線を拾うのが有効です。
    傍証を強化するやりとりが2~3出れば読者も納得します。

    以上、安楽椅子タイプの短編の作り方のガイドラインは終了です。
    で、真相はなんだったの?と聞きますか?

    それは、ナトホさん。貴女が考えて下さいね(笑)

  • >>No. 27923

    ※ マジメに答える週末

    >福井何たらという人が軍事分野でミステリーを書いているそうですね
    >たみぃさんはどのようにご評価なされていますか

    福井晴敏氏は「Twelve.Y.O.」で第44回江戸川乱歩賞を受賞しています。
    乱歩賞に事情通の人は複雑な思いで受賞を受け止めたかと思います。
    それは前年に最終候補として残った上で落選した「川の深さは」が
    どうしても頭にあるからです。
    私の評価では「川の深さは」の方がずっと良い。
    「Twelve.Y.O.」は昨年受賞させなかったという悔いのようなものが
    選考委員の残留意思として審査に影響を与えたのではないかと勘繰りたくなります。
    直木賞じゃあるまいし、本来、単品の評価で決まるはずの乱歩賞。
    悪く言えば温情当選のようなイメージがありますね。
    43回の受賞作は 野沢尚「破線のマリス」だったのも運が悪かったかな。
    「亡国のイージス」「終戦のローレライ」などの軍事大作もありますが
    何か一冊読むのを推薦するならば迷わず「川の深さは」です。

    この作品自体も密度の濃い出来映えだったと記憶していますが
    それよりもこの作品で落選したという事実が衝撃です。
    どんな衝撃かと言うとこの作品に限らず、乱歩賞の最終選考に残るような作品は
    例外なく、作者が心血を注いだ作品であろうという事実。
    受賞するまでは基本的にアマチュアなので、会社勤めをしながら
    余暇や睡眠時間を削って何とか書き上げた「川の深さは」のような作品が
    受賞するしないで全く違うものになってしまう点です。

    受賞すれば名声と富と将来を約束されたような時の人になれますが
    紙一重であっても受賞を逃した作品は(悪い言い方ですが)紙クズ扱いです。
    そこで心が折れて作家を諦めたら二度と陽の目を見ないのです。
    こんなとんでもない差を生むというのが恐ろしい事に新人賞応募の事実です。

    福井氏はプロになれたので「川の深さは」も刊行出来ました。
    東野圭吾の「魔球」も確か乱歩賞落選作だったかと思います。
    作品的価値・評価が受賞作と殆ど変わらない作品が毎年、埋もれて消えていくのです。
    「川の深さは」「魔球」を読むとこれが落選するんだなぁと
    作品よりもそっちの方に気持ちが持っていかれます。
    報われない、報われなさ過ぎる世界です。

    ーーーーーーーーーーーー

    「川の深さは」についての補足
    タイトルの意味がつかみにくいかと思います。
    英訳の方がずっと正しく内容を伝えています。
    「How Deep is Your River,Mr.Guard?」
    アンタの川はどのくらいの深さなんだい?
    と言うのが全編に横たわる概念です。

  • >>No. 27921

    ※ ミステリの作り方(逆算)

    まず、トリックを考えます。
    それからそのトリックを最大限に活かせる設定(謎)を考えます。
    設定(謎)からトリック(謎解き)へと物語の肉付けして一丁あがりです!
    これはちょっと難しいというか古今東西のトリックに精通していないと
    衝突が起きます。いくら自分の頭で考えたといっても、既成トリックでは
    ミステリとしての作品価値は著しく減少します(入選しません)

    これも具体例をあげて説明すべきですが、今日はもう寝ようっと(逃)

  • ※ ミステリの作り方(正算)

    まず、「謎」だけを考えます。
    この時、答えの事は一切考えなくて良いです。
    とにかく「不思議な謎」を考えます。
    充分に魅力的な謎を考え付いたら
    次は回答を探します。
    どうしたらそんな謎の現象が起きうるか、深く考えます。
    考えに考えてやっと見つけるくらいの解答でなければ
    謎が弱いということになります。

    「謎」と「答え」に肉付けして一丁あがりです!
    (簡単に言うな~ と言われそうですが)

    具体例をあげた方が判り易いのはご尤もですが
    今日の所はもうご勘弁してもらいましょう(逃)

  • ※ 料理と皿

    線路に立つハイヒールの話にも関係しますが
    モチーフだったりアイデアだったりの核となるものの
    大きさに合った小説の紙幅というものがあります。
    そこを見誤まると折角の料理もおいしくなくなります。
    6cmくらいのプリンを30センチの大皿に載せては失敗します。
    カレーライスをぐい呑みに盛っても美味しく感じないでしょう。
    例えが判りにくいかも知れませんが、そこの最適化を正しくするのがセンスってヤツです。
    師匠の言う「ハイヒールは掌編で」という判断力こそ正しいセンスだと思います。

    また底の浅い小さなアイデアはショートショートでなら作品となり得ます。
    それはそれで料理と皿が合っているという事です。

    翻ってミステリです。
    ミステリの場合はモチーフというより「謎」と「その答え」の総量が
    最適な容れ物(長編か短編か)に収められているかどうかです。
    サイドストーリーや解決に至るプロセスとは関係ない描写で
    原稿用紙の枚数が増えるのはミステリの文法では無いです。
    かと言って骨格だけでは勿論ダメでそこは必要なバランスというものが生じます。

    「謎」は魅力的であればあるほど良いです。
    「答え」は意外性や難解性(余り簡単なのは喜ばれません)を必要とします。
    「解決に至るプロセス」は唯一、作家の腕の見せ所になります

    ルールはあります。
    「答え」には理論的な破綻があってはいけません。
    また、「別解」は条件付けなどにより検討済み案件にしてつぶしておく必要があります。
    まあ、それだけです。簡単っしょ?

  • >>No. 27918

    ※ 間口(その2)

    もう一つの側面の間口の広さは書く側の資質的な事です。
    ミステリにも色々ありますが以後、「本格ミステリ」について述べます。

    ミステリを書くには文学的素養が余り要りません。
    描写をはじめとする筆力もそれほど問われません。
    プロになってからのシリーズものを書くのでないなら
    新人賞は一発勝負で、キャラクタにもそれほど深く作り込む事もしなくても済みます。
    文学的修辞なんて邪魔になるくらいです。

    ナトホさんが今まで小説を書き続けてきた事で体得した物語の呼吸法、
    登場人物の機微な造形の仕方などなどがアドバンテージにはならないです。
    それは容認できるでしょうか?
    乱暴に言えばミステリは誰にでも書けます。
    文章の巧さより、秀逸なキャラクタより、一発のアイデアがまかり通ったりします。
    本格ミステリの分野では理数系の作者の割合が多いのもその証左です。

  • ※ 間口

    ミステリは需要が多く(読者が多い)、作者にとっての間口も広いです。
    この間口には二つの側面があります。
    一つは文字通りの投稿場所が多いという事です。
    プロデビューが目標であるならば、限定はされるかも知れませんが
    それでもかなりの応募先があるでしょう
    まず頭に浮かぶのは江戸川乱歩賞でしょう。
    でも「殺し」が苦手なナトホさんには『鮎川哲也賞』を推薦しておきます。
    ミステリの長編が対象で今年は10/31が締め切りです。
    360~650枚です。賞金は印税全額です。(この賞金、グッときません?)
    なんと言っても選考委員が今回は 加納朋子/北村薫/辻真先 の3先生ですから
    「殺さ」なくても大丈夫な気がしませんか??

    短編ならば同じ東京創元社の 『ミステリーズ!新人賞』ですね
    3/31(来年だ) 30~100枚です

    どうでしょう?
    (マジメに考えてるなぁ、たみぃ)

  • >>No. 27914

    ※ 召喚魔法

    >こうなったら、たみぃさんでも召喚してみよう。

    たみぃ召喚の消費MPは殆どゼロなので気軽に呼んで頂ければ幸いです。
    ただ、ふざけた事しか言わないのが常なのでアテになりません。
    具志堅ヒントぐらいに思って下さい。

    えと、まずはマジメに答えてよいでしょうかね?
    私めにマジメな回答は期待されていない気もするのですが。

    それともう一つ、重要なお約束。
    答えるに当たって私は「書けないクセに」答えます。
    「書けないクセに」アドバイスしたりします。
    そこを認めた上での小説においての上位者への底辺者からの答えです。
    それでも良ければ、ミステリだけは結構読んでいるので
    それなりの意見はあります。

    お答えが長くなるような気がするのでコマギレで答えますね。

  • ※ 翳りゆく夏 赤井三尋

    亀のごとくノロノロと進んでいる乱歩賞制覇の道。
    これで57冊読破です。第60回受賞作まではすでに入手済で
    未読はまだ9冊もあります。アキレスが亀に追いつけない詭弁とは
    全く無関係ですが、乱歩賞の誕生ペース(アキレス)に亀が追いつく日が来るのであろうか?

    さて、本作。全く期待していませんでした。いや、期待どころか
    きっと駄作であろうとまで思っていました。
    読んでもいないのにそんな先入観を植え付けられたのはひとえに
    「マッチメイク」のせいです。
    第49回江戸川乱歩賞は2作同時受賞です。
    という事は、タイプ違いとかは当然あるにしても
    質的には大きな差があっては同時受賞にならないからという
    至極まっとうな推論から導き出される理由が存在するわけです。
    「マッチメイク」はタイプ的にも筆力的にもワーストに近い評価を自分はしていました。
    いや、これは好みの問題ではなく、客観的に言ってもダメな・・・(以下自主規制)

    逆ハンデが付いたお陰なのか、本作は実にちゃんとしたミステリで
    筆致にも違和感なく完成品っぽい好印象を受けました。
    細かい事を言えばアラもあるかと思いますが、アマチュアの作品としては立派なもんだと思います。
    傑作か?というとそこまで手放しでホメるには至らないでしょうけど。

    話は元に戻ってしまいますが、何故、同時受賞だったんだろう??
    読む人の好みの差を超えた違いがあるような気がしてしまいます。
    ただ、結果から考えるに本作もそれほど高評価を得たわけではないという事ですかね。

    では、過去に同時受賞作があった場合、どうだったか?
    今までに11回の同時受賞があります。
    そのうち2回は両作読んではいないので9回。
    自分の評価を見ると、結構な差が出た事が複数回ありましたね。
    引き分けが2回、判定勝ちが3回で
    明らかなノックアウト勝ちと思われるケースを紹介しましょう
    (但し、あくまで個人的評価です)

    第28回
      黄金流砂 中津文彦
    ◎ 焦茶色のパステル 岡嶋二人 
    競馬ミステリです。井上夢人さんは競馬を全く知らなくてこれを書いたそうです

    第31回
      モーツァルトは子守唄を歌わない 森雅裕
    ◎ 放課後  東野圭吾
    その後の大活躍を見れば圧勝もやむなし?

    第37回
    ◎ 連鎖 真保裕一
      ナイト・ダンサー 鳴海章
    これは好みの影響が大きいかも

    そして 第49回が下記で相手に恵まれた?赤井さんの勝利です
      マッチメイク  不知火京介
    ◎ 翳りゆく夏  赤井三尋

    それと 第57回も個人的には差がついた気がします。
    ◎ よろずのことに気をつけよ 川瀬七緒
      完盗オンサイト 玖村まゆみ
    完盗~が面白く思えなかった・・・

    第52回 54回も同時受賞なので読み終えたらまた判定をしてみたいと思います。

  • >>No. 27886

    ※ 踏切に立つ片方のハイヒール

    >そこに屹立してるって感じ
    >遮断機が下りてる時などは、ぼーっと見つめてたり
    >かかとは高くて、裏側は赤く塗られています
    >誰かを待ってるみたいでしたね。

    ・・・もう殆ど物語は出来上がってますね。

    >いつのまにやら無くなりましたけども

    ああ、それは歩き出したのでしょう。
    持ち主だった人の幻肢のチカラで。

    陳腐な結末はすぐに幾つか思い浮かぶけれど
    どう料理するかは師匠の腕次第です。
    掌編にしかなりそうにないですかね。いや、でも、
    遮断機の前で待つ複数の人がそれぞれの思い(事情)で
    靴の持ち主が見えてくるというプロットの手数(飽きさせない切り口)で
    構成させれば立派な短編にまで昇華出来そうです。
    消えた靴がどこに向かって動きだしたかを読み手に予感させる。
    そこらへんのテクニックが問われますね。
    (もはやちくわ師匠担当編集者の視点になっているたみぃ)

    じゃあ、締め切りは今月末ってとこで。

  • >>No. 27873

    ※ ラインナップ

    >さよなら銀河鉄道999 ライトスタッフ くるみ割り人形 さびしんぼう

    誰かに「3次元軸に於けるベクトルの最大相対距離をとる4点を確定せよ」と
    無理難題を強いられた??
    でなきゃ、こんなラインナップは・・・・

    >どうでもいいけど、たみぃさんは自転車通学をしたのだろうか

    質問の意図が不明ですが、「どうでもいいけど」と冠詞が付いているので無警戒に回答します。
    電車の定期は持っていたけど、電車で間に合うギリの便を逃したら、
    自転車でガッコに向かえば余裕で間に合うという
    「三角形の2辺の和は必ず他の一辺より大きい」という真理を時間軸にまで
    適用できる位置関係(&交通事情)にありました。
    結果、雨が降っていなければ数分の惰眠を優先するという自転車通学族でしたね。

    >スカートの下にジャージのズボンを履くという技

    興趣を削ぐこと、この上無いですが、昔は見なかったような・・
    むしろ、今は(勿論冬季に限る)良く見かけます。
    かく言う私は自転車通勤族で、冬季においては手袋は勿論、
    イヤーマフ・ネックウォーマー・靴下の重ね履き・マスク・帽子と
    テロリストでもそこまで隠さないだろうという格好で不審がられています。

  • >>No. 27871

    ※ 『尾道三部作』

    >DVDをまとめて買ったのですが、その中に大林宣彦氏の「さびしんぼう」があったのですね

    と、いうことは『転校生』『時をかける少女』もその中に含まれておりますな?
    「さびしんぼう」のみを単体で買うのはかなり変ですので。
    前2作と較べて、マイナーで不可解な映画かと思うのですが、三部作というからには
    観ないワケにもいかず、その昔、観ましたですよ。
    封切り当時ではなくやはり深夜テレビで。ひょっとしたら館長と同じ時間に同じ放送を見たのかもしんない。
    それ以来、観てないので記憶は曖昧だけれども、自転車に奇異は感じなかったなぁ。
    時代背景的に正しいのではないでしょうか?
    それよりももっと変テコな所が多かったので気付かなかったからかも。

    >尾道なんて坂の多い街で自転車通学なんてのが成り立つのかな

    確かフェリー通学だったような気がする。となれば歩いて通学は厳しいのでやはり自転車頼りなのでは。

    ショパンのピアノ曲はよ~く覚えています。あのシーンは良かったのですが
    ラストの無理矢理日本語の歌詞をのせて歌い出すのは変テコの極みでした。
    と、こんな事を書いていてナンですが、結構あの映画、好きです。
    大林監督は「街」の切り取り、映し出し方が好きで、かなり観ております。

  • >>No. 27866

    ※ うずうず

    見えます。師匠が夜中にこそこそと出掛けて
    壁の浮き文字の横に(トイチ)と落書きする姿が。
    でも、我慢して下さい。こらえてくらさい。
    それはもうイタズラ以上犯罪未満です(いや、立派な犯罪か?)

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