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投稿コメント一覧 (361コメント)

  • 今日は日経平均が90円安だったが、エナリスは5円高と続騰した。
    700円を割ることはついぞなかった。
    これで陽コマが2日続いたことになる。

    さてそもそもエナリスという銘柄は少なくとも最近、地合とあまり連動性がないように感じる。
    いま「日経平均(225)」の指数とエナリスの株価との相関をおおざっぱにみる。
    双方がともに上昇するか下落するかした場合「連動」したとみなす。
    2月1日以降今日までの24営業日のうちエナリスの株価が「変わらず」である2日間をのぞく。
    すると連動したのは「22分の12」という結果になった。

    日経平均がドル円の動きにもっとも反応する事実はよく知られている。
    ところがエナリスという企業は為替の影響からほぼ中立である(会社広報)。
    それで日経平均とは相関が弱いのかとも思った。
    しかし奇異なことに「マザーズ指数」との相関はさらに弱い。
    同様にデータをとると、連動したのはじつに「22分の10」にすぎないことがわかる。

    この事実は何を物語るのだろうか。
    本質的理由につき拙見は控えたい。
    ただ現象面からはエナリスにつき地合にも為替にも過度に神経質になる必要はないと言えそうだ。
    足元懸念される地政学的危機も・新政権の混乱もあまり気にしなくていいということはじつにありがたい。

  • 通常はあまり大きな話題になることもない中計がエナリスの株主諸氏にとって最大の楽しみのひとつになっている。
    中計に対する期待は大きく2つになりそうだ。
    ①向こう3期の業績目標値
    ②KDDI社との提携による新機軸

    ①につき
    ここで現在開示されている業績に関する数値をみる。
    『四季報』のそれは旧版によるものだが、『四季報』の記事自体が会社からの取材に基づくものだからその程度の参考だと心得たい。

    市場に出ている数値は下記がすべてとなる。
    数値は左から順に売上高・営業利益・経常利益・当期純利益; 単位100万円。
    ①前期実績              62106  608  172 △999
    ②今期予想(17.2.8)          51529  804  620  631
    ③今期予想(『四季報』16.12.16更新)  40000  750  450  270

    営業益につき①→②の増額が約32%であることがわかる。
    もしこの割合で推移するなら、中計での「目標値」は下記のようなものとなる。
    (ア)17年12月期  804
    (イ)18年12月期  1061
    (ウ)19年12月期  1400

    安定した巨大企業なら、この程度でいいのかもしれない。
    しかしエナリスのような新興企業で体制も環境も有利に激変することを考慮なら、物足りないような気もする。
    達成可能と思われる高い数値を掲げてほしい。

    ②につき記載される確率が高いものの、完全な未知数だ。
    だからこそ私たち株主の期待も大きいのだろう。

  • >>No. 375

    『四季報』(オンライン版)によると、エナリスにつききわめて簡明に下のように記されている。
    h ttp://shikiho.jp/tk/stock/info/6079
    「【特色】省エネ管理や電源開発など展開。電力調達支援が成長。KDDIの資本参加得て体制再構築」

    これが一般的な投資家のエナリスに対する認識なのかもしれない。
    私の認識もそれと選ぶところはない。
    私の期待する最大のものは
    「KDDIの資本参加得て体制再構築」
    の部分だ。

    多くの株主諸氏と同様に私も村上会長の力が大きかったことは評価するものの、今後エナリス社を現実に大きくしてゆくことは一個人の力には余りあるという気がする。
    最終的には資本・組織・技術の力なのだろう。

    私はエナリス社最大の強みはKDDI社との資本・業務提携にあると思う。
    エナリス社に(私の知らない)比類ない先端の技術力があるとするなら、それを活かすのもまたKDDI社の力だという気がする。
    少し極言すると、エナリス社はいわば「KDDI化」が進むほどその優位性が高まるのではないだろうか。
    現在のところ私にはそういう理解しかできないでいる。


    5150さん、いつも示唆に富んだご投稿拝読しています。
    資料をご教示いただき、ありがとうございます。
    私は初見でした。

    ただしたいへん恐縮ですが、ご指摘いただいた
    「未来投資に向けた官民対話」
    につき不勉強で私にはその意味がよく理解できていません。
    申し訳ない気持ちです。

  • ようやく3円高で逃げ切ったものの、出来高21万株余にすぎない。
    お世辞にも強いとはいえないと思う。
    自律反発なのだろう。
    それでも私は心が軽やかだ。

    とにもかくにも700円台を奪還した。
    一目均衡につき下がってきた雲の上限(695円)を上抜けた。
    小さいながらも陽線・寄底を示現し、かろうじて保ち合い継続のようにもみえる。
    3月下旬に開示が想定されている中計を待ちながらの「持久戦」のさまを呈してきた。

    日々の株価の動きに一喜一憂していたい。
    株式投資は私の数少ない趣味のひとつだ。
    ビデオゲームというものを私も何回かしたことがある。
    面白さは私にはあまりわからないものの、あの種のゲームの練達で得るものは純粋な達成感なのだろう。
    騰がる株価をみて私の感じる高揚はそれに近いものだという気がする。

    さてエナリスとの出合いが私に電力の問題につき考えるきっかけを与えてくれた。
    今では同業他社の株式もいくらか保有するようになった。
    エナリス社の事情もおぼろげに了解されてきたような気がする。
    にもかかわらず同業他社との比較で企業としての優位性につき理解がじゅぅぶんでないと感じる。

    週末先達諸氏にはご高見をぜひお聞かせいただけないものだろうか。
    わずかな思いつきでもかまわない。
    多数の知の集合は高い知見にたどりつくことができるに違いない。
    中計発表をひかえた時期、株主諸氏にも関心の高いことのように思う。

  • あっさり14円安の反落で、また一目均衡は雲(708円)入りしてしまった。
    参考までに今日のボリバン-2σは690.5円だが、明日のそれも同程度だと思う。
    下支えになってくれるだろうか。
    サイコロ2勝10敗もいかにも売られ過ぎの感がある。

    さてそもそも中計にはあまり期待できないのではないかという向きがあった。
    たしかに中計とはほんらいならそういうものだと私も思う。
    策定したところで未達も多いように、掲げる目標値にその根拠は希薄かもしれない。

    ただし今回待望されているエナリス社の中計につき下記のような点で通常の中計とはいくらか意義が違うような気がする。
    ①エナリス社初めての中計策定だ。
    ②特注解除から日が浅いため策定内容には比較的高い信ぴょう性が求められる。
    ③KDDI社との提携による新機軸があらわれる確率が高い。
    ④渡部取締役と小林社長とによる、いわば「前説」があった。

    ④は異例に思える。
    とくに小林社長は「年頭の辞」でその分量の半分ほどを中計にあてられた。
    あわせて「株主総会(3月24日予定)を目途に」と発表の日程にも言及された。
    もちろん「目途」なのだから、総会後ということもありうる。
    しかし拙見ではあるが、(いくつかの理由によって)22日(水)大引け後開示という確率もいくぶん高いのではないだろうか。

  • 12円高と4日ぶりに反発した。
    厳しくみるなら自律反発と考えなくてはならないのだろう。
    それでも私はうれしい。
    胸のつかえがおりるという感じだ。

    安値で685円があった。
    寄ってまもなく9:09のことだ。
    少し細かくみるなら、上昇して始まった株価が勢いを失してマイ転した。
    それが合図ででもあるかのように3万5000株の成り売りが出ている。
    これで一気に14円下げた。

    そのあと五月雨式に4000株ほどの追随売りが出て二重底をつけ反転している。
    ボリバン-2σ(691円)を一瞬下抜けて戻したようにもみえる。
    とうていセリクラとも本格反騰とも言いがたい。
    ただし今日の動きによって罫線的には下記のような「希望」を見出すことも可能だろう。

    ①日足で本体より長い下ヒゲをつけた。
    ②25日線はなお上向いている。
    ③高値で引けた。
    ④一目均衡で雲の上限(708円)を上抜けている。

    環境的には3月に入り、電力自由化関係の記事などを目にすることも多くなったようすだ。
    下旬に迫った中計策定・発表も意識されてくるだろう。
    とまれ明日が大事なのかもしれない。
    805円から一気に100円以上下げてきた株価である。
    明日からの続騰を望んで何も悪くはないはずだ。

  • 今日も11円安で、3日続落となった。
    これで23日の21円高をのぞけば10日下落を続け、今日は安値(698円)で一時700円を割り込んだ。
    1月26日の急騰以来だから、1か月以上前のことになる。

    明日はサイコロと罫線的には690円付近まで上昇するはずのボリバン-2σの支えとに期待するしかないという情けないことになった。
    かほどに現在のエナリスは市場で人気がないのだろう。

    はむちゃんさんにはご指摘のように、会社ホームページによると、
    「バーチャルパワープラント構築実証事業」
    の実施期間が今日までだったようすだ。
    よく見つけていただいた。

    エナリス社の開示した事業に関する一般ニュースとしては最近1年間で唯一と言えそうだ。
    経済産業省主導で参加企業に京セラ・KDDI・日産などがエナリスとともに名を連ねていることからも大きな企画なのだろう。
    なんらかの好材料がもたらされたらいいと思う。

    ちなみに前掲文書中の「3.今後の展開」で
    「IoTを活用する本事業の取り組みは、IoTや人工知能、ビッグデータといった、現在注目されている最新技術の先進的な活用例として、今後の新産業の創出を促すものと考えています」
    の部分はとくに新鮮に映る。


    ※理由は定かではありませんが、「非表示」になっていたようすです。
    一部削除して再掲します。

  • マザーズ市場がプラス引けのなかで27円・3.66%安はあまりに売られ過ぎではないか。
    今日の終値711円は700円台を一気に回復した1月26日の終値715円をも下回ったことになる。
    (東一がほとんどの)私の保有銘柄も全般に下げがきついこともあいまって、大引け後しばらくは気もふさいだ。

    2月22日のIRニュースで取締役に異動があった。
    とくにも村上会長の退任(3月24日付)を続落の因のひとつに挙げる向きもある。
    しかしその翌日23日はとにかく21円高と7日ぶりに反発したのだから、その確率は小さいような気がする。

    基本的には22日のIRニュースは「KDDI社の影響力強化」という色合いが強いものだった。
    先駆的位置や保有特許以外エナリス社の技術的優位性につき私のような者の力量では理解が困難だ。
    逆説的だが、私などに理解できないからこそ「先端技術」なのだろう。

    エナリス社への関心を強くしたのは私にとっては一にも二にも「KDDI社との提携」だった。
    そういう視点から推すと、株価が騰がるにもむしろ22日のIRニュースの方向性をさらに強めるほかないのかもしれない。
    こうしてまた「中計」策定への期待というところにゆきつく。
    株主総会が近づくまで待たなければならないのなら、待つにたる素晴らしい内容の中計を「楽しみにして」待とうと思う。

  • いよい今週から月も変わる。
    エナリスにとって「反騰の月」になればと願う。

    さて掲示板で使用されている語に誤用や誤用とまでゆかずともやや気にかかるものがいくつかある。
    以下は私が気づいたものを挙げただけで、ほかにもあるはずだ。
    また語義は厳密なものではなく、ここでは拙見を仮に記してみる。

    ①「粉飾決算」
    エナリス社が特注指定を受けた事由は「不適切な会計処理」であって「粉飾決算」ではない。
    「粉飾」の語を使う場合には「上場廃止」が意識されていることが多いようすだ。

    ②「子会社」
    エナリス社はKDDI社の「関連会社」であって「子会社」ではない。
    またエナリス社の決算はKDDI社のそれにいっさい反映されない。

    ③「買収」
    8月10日に開示された「KDDIとの提携」は通常の語義では「KDDIによる買収」にあたらない。
    拙見では「買収」と「提携」との違いは企業の「支配権」と「独立性」という観点から考えるべきだと思う。
    また私がネットで検索してみたかぎり、「KDDIとエナリスとの提携」に「買収」ということばを使用した例は掲示板の投稿以外には見当たらなかった。

    ④「注記」
    エナリスの「継続企業の前提」についているものは「重要事象」であって「注記」ではない。
    「重要事象」は監査対象ではないため、基本的にはいつでも東証との相談のうえ企業の判断で外しうる。

  • tim*****さん、こんにちは。
    いつも鋭い賢察を感心しながら拝読しています。
    寡黙人さん、はじめまして。

    さきに拙稿に対する私の基本的な姿勢につき少し記します。
    エナリス社について考える場合、私は開示された情報と電話などで直接私が了解した内容とに基づくように心がけています。
    それから新聞報道や『四季報』などの記事といった「2次情報」も参考にします。

    それ以外に自身の推測も述べることがありますが、その場合もそれが「推測」であるむね明記するようにしています。
    ただしできるかぎり、自分にとって根拠の乏しい推測は排しているつもりです。

    さてそこで呈せられた疑問につき拙見は下記のとおりです。
    きわめて不十分なものだと思いますが、なにとぞご了承ください。

    ①低減が課題となっている池田氏夫妻の保有株式の一部の譲渡価格につき、当然株価を参照するものと思う。
    ②ただしどの時点の株価なのかにつき私はまったく承知していない。
    ③エナリス社も池田氏夫妻も株価操作を外部機関に依頼する可能性は考えられない。
    ④当該株式譲渡につき直接交渉を担当しているのは弁護士ということであり、とくに「村上会長が担当」されていたかにつき私はまったくわからない。
    ⑤「低減問題」は早く解決してほしいが、株主総会の日程と関係があるかは不明だ。

  • 他社の中計の例にならえば、拙見では3月22日(水)あたりに開示されるはずのエナリス社の中計も
    ①向こう3期ぶんにつき
    ②売上高や利益に具体的な数値を
    ③目標として設定する
    というようなものになるのだろうか。

    中計の策定は容易なことではないと思う。
    ①にはすでに開示された今期予想を含む。
    新しく18年12月期と19年12月期につき目標値を定めなくてはならないことになる。

    ②が最大の難関だ。
    あまりに野心的な数値を挙げたら負の評価では「未達の可能性」が懸念されるかもしれない。
    過度に保守的な数値なら負の評価では「将来性への失望」が生じる可能性もあるだろう。

    ③「目標」にも2通り考えられる。
    現場から上げられる現実的な数値の集計なら、低めの数値になりそうだ。
    取締役会の理想的目標設定なら、高めの数値もありうる。

    最初から断っておきたい。
    私は株主であるかぎり、会社の判断は肯定的に解釈したいと思う。
    高い目標値なら「業績急拡大への期待」・低い目標値なら「堅実な企業体質への信頼」というようにである。

    ただし市場の反応という視点からは予想を絶するほどの高い目標値が望ましいという気がする。
    くわえてKDDI社との協業でどういう新機軸が打ち出されるかにも注目したい。

  • 7日続落したあとに続騰というささやかな希望も達せられなかった。
    くしくも今日の終値738円は先週末の終値とぴったり同値だ。
    今週1週間かけて結果的には動かなかったということになりそうだ。

    罫線的にも今日の5日線(731.8円)と25日線(735.3円)との上位にあり、25日線に沿った足は崩れていないようにみえる。
    来週の株価は「仕切り直し」ということになるのだろう。

    足元支援材料としては中期経営計画が意識されてくるのだろう。
    一口に中計といっても企業によってその目当ても策定法も違うようすだ。
    ときに前倒しで達成ということもあるものの、未達も多い。
    だからほんらい中計策定によって株価が反応することは少ないと思う。

    ところが今回エナリスの中計は少なくとも株主諸氏の期待を集めているようにみえる。
    その理由は以下のようなものだろうか。
    ①中計の策定はエナリス社にとって初めてのことだ。
    ②8月10日のKDDI社との提携以降いわば「KDDI色」を確実に強めてきたため、従来と異なる画期的な戦略が初めてあらわになるかもしれない。
    ③渡部取締役(CSO)や小林社長による期待や重要性を感じさせる「前説」がある。


    omo*****さん、こんにちは。
    おひさしぶりです。
    卓見をいただき、ありがとうございます。
    熱いお気持ちを感じています。

  • 7日ぶりに反発して21円高・出来高41万株超だった。
    なにはとまれ、とてもうれしい。
    鬱々とした気分も晴れる。
    ただ反発の理由は判然しない。
    自律反発なのか、昨日のIRニュースなのか。

    今日は5日線(731.8円)と25日線(731.4円)とがほぼ重なり、それを株価が軽がると上抜いていった。
    似た足は1月20日からの7連騰時にもみられる。
    今回も明日からの連騰を強く期待する。

    前回の心理的な支えが1月末日までの池田氏による課徴金補てんだったとすれば、今回のそれは3月下旬開示予定の中期経営計画だろうか。
    違うのは今回の中計はほぼ間違いなく開示されることだ。


    未来さん、こんにちは。
    ご返信、ありがとうございます。
    不人気ということはないと思いますが。
    率直で警句的な物言いを好まないかたもおられるということでしょう。
    少なくとも私はいつも含蓄を反芻しています。

  • 6日続落の苦汁を忘れさせるかのようなIRニュースが4本まとまって発表された。
    そのうち形式的なものを除けば、考慮したいものは①「ストックオプションの発行」と②「取締役の異動」だろうか。

    ①につき
    社員を対象とするものだから、新株が発行されたとしてもその株数は多くないだろう。
    従業員の士気をたかめるという意味で益することの多い材料だと思う。

    ②につき
    村上氏の退任が注目されているようすだ。
    ただしいつこのエナリスという銘柄に関心をもち・いつから株主になったかということで、感懐の色合いは違ってくるという気がする。
    昨年8月10日のKDDIとの提携がその境になるのかもしれない。

    私はそれ以降の株主だから、いわば「村上後世代」だ。
    「村上前世代」と比較するなら、私のような者には「村上氏退任」の衝撃は小さい。
    率直に言って私は「KDDIとの提携」という要素をもっとも重視してきた。

    いま推測できるのは以下の2点だという気がする。
    ◎取締役は6名に減員となり・うち3名は「社外」だから、実質的に小林・今井・井村の3氏の意思が会社を動かしてゆくのだろう。
    ◎さらにうち2名はKDDI出身だから、ますますKDDI社との提携が太くなるのだろう。

    じつは8月10日以前からこの流れは決していたもののように思う。
    今後もこの流れに沿って進むしかないのだろう。
    そしてこれがエナリス社にとって最善の道になるように感じる。

  • 1月26日に比較的大きな出来高をともなって721円を上抜いたとき、昨年11月1日の920円まで動きは軽いと楽観していた。
    8営業日で700円を一気に割り込んだ、ほぼ「真空地帯」だったからである。

    しかし終値で805円をつけた2月14日の翌日から、今日で5日続落になる。
    ついに25日線(724.2円)に接するところまで下げてきた。
    ただし今日の分足をみるなら、25日線は支持線として機能していたようにみえる。
    さらにその下には昨日指摘した「721円」がある。
    いわばフェイルセーフ(仮訳「安全作動機能」)が利いている。

    罫線というものが忠実に再現されるわけでないことを承知で、日足にみる今日の状況はほぼ1か月前の1月20日のそれに似ていないこともない。
    この日も4日続落後で出来高は14万株強であり、わずか10円幅のなかでの動きだった。
    違いはこの日が終値で25日線を割り込んだ代わりに1円高で引けたことぐらいかもしれない。

    ここから1月30日まで最近のエナリスにしては珍しい「怒涛の7連騰」でおよそ100円上げたことは記憶に新しい。
    背景には池田氏の課徴金補てん支払いに対する期待感があったのかもしれない。
    現在も少し期限は遠いものの材料としては大きい中計発表への期待が募る。
    明日から「怒涛の7連騰」の再来を望む。

  • 今日も11円安で・4日続落・そのうえほぼ安値引けと、強さはまったく感じられない。
    いまは市場に買われる材料もないのかもしれない。

    こんなときには罫線頼みで、日足を眺めてみたりする。
    今日の25日線が721.6円である。
    1月26日に最近では大商いとなる120万株超の出来高で一気に上抜いた当時の直近高値がこれもまた721円だった。

    明日はこの721円という強力な支持線が働くことを期待するしかない。
    おそらくはその前に反発してくれるはずだ。
    希望も込めて、そう思う。

  • 15年8月6日に開示された「合意」文書の文言をとらえるなら、「低減」につき当時は会社と池田氏夫妻との間には喫緊の課題だという認識が共有されていたという気がする。
    ある程度早期に実現するし・また実現させなくてはならないと考えられていたはずだ。
    ところが結果的にはそこからすでに1年6か月が経過した。

    総合すれば「低減」の実行が遅れている(と思われる)理由は次のようなものがありうる。
    (a)「譲渡」のための相手先が見当たらない・ぎゃくに多すぎて絞りきれない。
    (b)「譲渡予定先」と条件面で折り合わない。
    (c)「譲渡予定先」は決定しているものの、池田氏側と条件面で折り合わない。

    いずれにせよ「低減」につき現在は会社にも池田氏夫妻にも特注解除以前ほどの切迫感に乏しいということは言えるのかもしれない。
    そういう事情を察知しているから、機関の空売りの買戻しも遅々として進まないのだろうか。
    しかし公に「合意」したことがらが履行されないでいいはずはない。
    それは東証監視の手前であるだけでなく、企業の道徳性の問題だと思う。

    課徴金補てんの問題が解決したいま、「低減」問題は旧体制のほぼ唯一の「残滓」となった。
    小林社長は「年始の辞」で「新生エナリス」の船出を高らかにうたわれている。
    私はエナリスの弱小な株主の一人にすぎないが、この問題を未解決のままにして「新生エナリス」の飛躍はないような気がしてならない。

  • 昨日の拙稿の事実をふまえて、いま残る疑問点は下記のようなものが考えられそうだ。
    (ア)保有株式低減の方法として「譲渡」以外にどんなものが想定されるのか。
    (イ)「譲渡」されるものとすれば、現在その予定先は複数存在するのか・それともすでに1つに絞り込まれているのか。
    (ウ)「譲渡先」が絞り込まれているものなら、池田氏夫妻が首肯しない理由は何か。
    (エ)「譲渡予定先」にKDDI社が含まれる可能性はあるのか。

    そもそも「池田氏夫妻の保有株式比率低減」という課題につき「第三者委員会」の提言に発している。
    さらに同委員会の設置は「不適切な会計処理」を因とした「特設注意市場」指定解除のための必須条件だった。
    ところが16年9月23日特注指定は解除される。

    「第三者委員会」とは東証の指導のもと「内部統制強化」のために設置されたものだ。
    「調査」「提言」などの役割を果たせば消失する臨時的機関と考えられる。
    特注解除されたいま「提言」の実効拘束力はそれ以前より弱くなっているはずだ。
    特注解除以前にKDDI社に保有株式の一部が譲渡されたころと現在とでは状況が大きく違っているのかもしれない。

    エナリス社は公的に約束したことだから、「低減」には意欲を持ち続けるだろう。
    ただしその意欲は特注解除前とは少し色合いが変わってきているかもしれない。
    以前は「上場維持」のため背水の陣の強力な意志が存したはずだ。
    ところが現在は事業戦略的意義への顧慮が大きいという気がする。
    池田氏夫妻にもまた別の事情があるかもしれない。
    特注解除されたいま以前ほど「低減」に積極的だとは考えにくい。

    それでは「低減」の実行が遅れていると思われる理由につき稿を改めて考えてみたい。

  • いま課題となっている「池田氏夫妻の保有株式低減」につき、まず事実を確認する(ただし⑥以降は私が会社広報から直接うかがった内容であり・会社に確認すれば同様の回答が得られるはずだ)。

    ◎開示された事実
    ①池田氏と会社との間で池田氏夫妻の保有株式比率を10%未満にまで低減することが合意された(2015年8月6日)、
    ②①の合意内容は「第三者調査委員会」の提言(14年12月19日)にもとづくものだ。
    ③①につき期限などの明記はない。
    ④その後池田氏夫妻の保有株式のうち全体の約30%相当がKDDI社に譲渡された(2016年8月10日)。
    ⑤④によって現在池田氏夫妻の保有株式比率はあわせて19%弱となっている。

    ◎聴き取りによる事実
    ⑥保有株式の低減にさいしては「市場に株式が出ないかたちでおこなう」ことが合意されている。
    ⑦あらゆる可能性はあるものの、基本的には「単独の法人への譲渡」(いわば「KDDI方式での譲渡))を模索している。
    ⑧「譲渡予定先」とは会社の代理である弁護士が交渉をおこない、その結果が池田氏夫妻との協議にゆだねられる。

    以上のような事実をふまえて、いま残る疑問点につき明日以降に考えてみたい。


    季子さん・h1a***** さん、こんにちは。
    「同族で無くなったら」の部分がなんとも言及しかねますね。
    しかし柔軟な発想には敬意を表します。
    ありがとうございました。

  • 3日続落で、つごう67円下げた。
    14日の終値805円から8.3%超の下げになる。
    バレンタインの800円台の”贈物”もつゆと消えた。
    今日の終値738円は正確に2月1日の終値と同値だ。
    これだけ下げると、さすがに悔しさを通り越して悲しい。

    理由の判然しない今日の下げは私の他の保有銘柄にも散見する。
    先日挙げた私の主力である機械株も4日前に空けたマドを今週中に埋めるはずが、かなわず今日はさらに下値を大きく切り下げた。
    めったにないことだ。
    ただ私はこの下げにつき三月期末の機関による利出しの売りだと想像している。

    しかしエナリス株急落の因が私にはほとんど想像できない。
    たしかにいま買われる好材料にも乏しいと思うものの、これほどに売られる悪材料も見当たらない。

    一日の安値と終値との関係をみると、この3日間でしだいに反発力が弱まっているようにも感じる。
    私にとって足元反転が期待できる材料は今回特別の意味合いをもつ「中計」(3月下旬頃発表予定)と、いつ開示されるともしれない池田氏夫妻の保有株式およそ9%超の譲渡だろうか。
    後者につき可能なら週末に少し詳しくみてみたいと思う。

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