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  • ヨハネによる福音書
    5章
    1:その後、ユダヤ人の祭りがあったので、イエスはエルサレムに上られた。
    2:エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。
    3:この回廊には、病気の人、目の見えない人、足の不自由な人、体の麻痺した人などが、大勢横たわっていた。
    4:彼らは、水が動くのを待っていた。それは、主の使いがときどき池に降りて来て、水が動くことがあり、水が動いたとき、真っ先に水に入る者は、どんな病気にかかっていても、いやされたからである。†
    5:さて、そこに三十八年も病気で苦しんでいる人がいた。
    6:イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。
    7:病人は答えた。「主よ、水が動くとき、わたしを池の中に入れてくれる人がいないのです。わたしが行くうちに、ほかの人が先に降りて行くのです。」
    8:イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。」
    9:すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。その日は安息日であった。
    10:そこで、ユダヤ人たちは病気をいやしていただいた人に言った。「今日は安息日だ。だから床を担ぐことは、律法で許されていない。」
    11:しかし、その人は、「わたしをいやしてくださった方が、『床を担いで歩きなさい』と言われたのです」と答えた。
    12:彼らは、「お前に『床を担いで歩きなさい』と言ったのはだれだ」と尋ねた。
    13:しかし、病気をいやしていただいた人は、それがだれであるか知らなかった。イエスは、群衆がそこにいる間に、立ち去られたからである。
    14:その後、イエスは、神殿の境内でこの人に出会って言われた。「あなたは良くなったのだ。もう、罪を犯してはいけない。さもないと、もっと悪いことが起こるかもしれない。」
    15:この人は立ち去って、自分をいやしたのはイエスだと、ユダヤ人たちに知らせた。

  • ヨハネによる福音書
    4章
    役人の息子を癒す
    43:二日後、イエスはそこを出発して、ガリラヤへ行かれた。
    44:イエスは自ら、「預言者は自分の故郷では敬われないものだ」とはっきり言われたことがある。
    45:ガリラヤにお着きになると、ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した。彼らも祭りに行ったので、そのときエルサレムでイエスがなさったことをすべて、見ていたからである。
    46:イエスは、再びガリラヤのカナに行かれた。そこは、前にイエスが水をぶどう酒に変えられた所である。さて、カファルナウムに王の役人がいて、その息子が病気であった。
    47:この人は、イエスがユダヤからガリラヤに来られたと聞き、イエスのもとに行き、カファルナウムまで下って来て息子をいやしてくださるように頼んだ。息子が死にかかっていたからである。
    48:イエスは役人に、「あなたがたは、しるしや不思議な業を見なければ、決して信じない」と言われた。
    49:役人は、「主よ、子供が死なないうちに、おいでください」と言った。
    50:イエスは言われた。「帰りなさい。あなたの息子は生きる。」その人は、イエスの言われた言葉を信じて帰って行った。
    51:ところが、下って行く途中、僕たちが迎えに来て、その子が生きていることを告げた。
    52:そこで、息子の病気が良くなった時刻を尋ねると、僕たちは、「きのうの午後一時に熱が下がりました」と言った。
    53:それは、イエスが「あなたの息子は生きる」と言われたのと同じ時刻であることを、この父親は知った。そして、彼もその家族もこぞって信じた。
    54:これは、イエスがユダヤからガリラヤに来てなされた、二回目のしるしである。

  • ヨハネによる福音書
    4章
    イエスとサマリアの女
    27:ちょうどそのとき、弟子たちが帰って来て、イエスが女の人と話をしておられるのに驚いた。しかし、「何か御用ですか」とか、「何をこの人と話しておられるのですか」と言う者はいなかった。
    28:女は、水がめをそこに置いたまま町に行き、人々に言った。
    29:「さあ、見に来てください。わたしが行ったことをすべて、言い当てた人がいます。もしかしたら、この方がメシアかもしれません。」
    30:人々は町を出て、イエスのもとへやって来た。
    31:その間に、弟子たちが「ラビ、食事をどうぞ」と勧めると、
    32:イエスは、「わたしにはあなたがたの知らない食べ物がある」と言われた。
    33:弟子たちは、「だれかが食べ物を持って来たのだろうか」と互いに言った。
    34:イエスは言われた。「わたしの食べ物とは、わたしをお遣わしになった方の御心を行い、その業を成し遂げることである。
    35:あなたがたは、『刈り入れまでまだ四か月もある』と言っているではないか。わたしは言っておく。目を上げて畑を見るがよい。色づいて刈り入れを待っている。既に、
    36:刈り入れる人は報酬を受け、永遠の命に至る実を集めている。こうして、種を蒔く人も刈る人も、共に喜ぶのである。
    37:そこで、『一人が種を蒔き、別の人が刈り入れる』ということわざのとおりになる。
    38:あなたがたが自分では労苦しなかったものを刈り入れるために、わたしはあなたがたを遣わした。他の人々が労苦し、あなたがたはその労苦の実りにあずかっている。」
    39:さて、その町の多くのサマリア人は、「この方が、わたしの行ったことをすべて言い当てました」と証言した女の言葉によって、イエスを信じた。
    40:そこで、このサマリア人たちはイエスのもとにやって来て、自分たちのところにとどまるようにと頼んだ。イエスは、二日間そこに滞在された。
    41:そして、更に多くの人々が、イエスの言葉を聞いて信じた。
    42:彼らは女に言った。「わたしたちが信じるのは、もうあなたが話してくれたからではない。わたしたちは自分で聞いて、この方が本当に世の救い主であると分かったからです。」

  • ヨハネによる福音書
    4章
    イエスとサマリアの女
    19:女は言った。「主よ、あなたは預言者だとお見受けします。
    20:わたしどもの先祖はこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。」
    21:イエスは言われた。「婦人よ、わたしを信じなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。
    22:あなたがたは知らないものを礼拝しているが、わたしたちは知っているものを礼拝している。救いはユダヤ人から来るからだ。
    23:しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。
    24:神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。」
    25:女が言った。「わたしは、キリストと呼ばれるメシアが来られることは知っています。その方が来られるとき、わたしたちに一切のことを知らせてくださいます。」
    26:イエスは言われた。「それは、あなたと話をしているこのわたしである。」

  • ヨハネによる福音書
    4章
    イエスとサマリアの女
    1:さて、イエスがヨハネよりも多くの弟子をつくり、洗礼を授けておられるということが、ファリサイ派の人々の耳に入った。イエスはそれを知ると、
    2:――洗礼を授けていたのは、イエス御自身ではなく、弟子たちである――
    3:ユダヤを去り、再びガリラヤへ行かれた。
    4:しかし、サマリアを通らねばならなかった。
    5:それで、ヤコブがその子ヨセフに与えた土地の近くにある、シカルというサマリアの町に来られた。
    6:そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅に疲れて、そのまま井戸のそばに座っておられた。正午ごろのことである。
    7:サマリアの女が水をくみに来た。イエスは、「水を飲ませてください」と言われた。
    8:弟子たちは食べ物を買うために町に行っていた。
    9:すると、サマリアの女は、「ユダヤ人のあなたがサマリアの女のわたしに、どうして水を飲ませてほしいと頼むのですか」と言った。ユダヤ人はサマリア人とは交際しないからである。
    10:イエスは答えて言われた。「もしあなたが、神の賜物を知っており、また、『水を飲ませてください』と言ったのがだれであるか知っていたならば、あなたの方からその人に頼み、その人はあなたに生きた水を与えたことであろう。」
    11:女は言った。「主よ、あなたはくむ物をお持ちでないし、井戸は深いのです。どこからその生きた水を手にお入れになるのですか。
    12:あなたは、わたしたちの父ヤコブよりも偉いのですか。ヤコブがこの井戸をわたしたちに与え、彼自身も、その子供や家畜も、この井戸から水を飲んだのです。」
    13:イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでもまた渇く。
    14:しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。」
    15:女は言った。「主よ、渇くことがないように、また、ここにくみに来なくてもいいように、その水をください。」
    16:イエスが、「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい」と言われると、
    17:女は答えて、「わたしには夫はいません」と言った。イエスは言われた。「『夫はいません』とは、まさにそのとおりだ。
    18:あなたには五人の夫がいたが、今連れ添っているのは夫ではない。あなたは、ありのままを言ったわけだ。」

  • ヨハネによる福音書
    3章
    天から来られる方
    31:「上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。
    32:この方は、見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない。
    33:その証しを受け入れる者は、神が真実であることを確認したことになる。
    34:神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。神が“霊”を限りなくお与えになるからである。
    35:御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。
    36:御子を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。」

  • ヨハネによる福音書
    3章
    イエスと洗礼者ヨハネ
    22:その後、イエスは弟子たちとユダヤ地方に行って、そこに一緒に滞在し、洗礼を授けておられた。
    23:他方、ヨハネは、サリムの近くのアイノンで洗礼を授けていた。そこは水が豊かであったからである。人々は来て、洗礼を受けていた。
    24:ヨハネはまだ投獄されていなかったのである。
    25:ところがヨハネの弟子たちと、あるユダヤ人との間で、清めのことで論争が起こった。
    26:彼らはヨハネのもとに来て言った。「ラビ、ヨルダン川の向こう側であなたと一緒にいた人、あなたが証しされたあの人が、洗礼を授けています。みんながあの人の方へ行っています。」
    27:ヨハネは答えて言った。「天から与えられなければ、人は何も受けることができない。
    28:わたしは、『自分はメシアではない』と言い、『自分はあの方の前に遣わされた者だ』と言ったが、そのことについては、あなたたち自身が証ししてくれる。
    29:花嫁を迎えるのは花婿だ。花婿の介添え人はそばに立って耳を傾け、花婿の声が聞こえると大いに喜ぶ。だから、わたしは喜びで満たされている。
    30:あの方は栄え、わたしは衰えねばならない。」

  • 大雨による川の氾濫の大水で、多くの人の命が地上から失われた。
    山が崩れ土石や土砂が町を村を人々を破壊しました。
    与えられた惑星地球は、地球の揺り籠のオゾン層を破壊して、温暖化へ向かわせて地球上の様々は所で異変を生じさせている。
    人間が知らず知らずに犯した罪を赦してください。

    失われた命を憐れみ贖い、苦しみに喘ぐ人々に救いの手をお願いします。


    ヨハネによる福音書
    3章
    イエスとニコデモ
    16:神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。
    17:神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。
    18:御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。
    19:光が世に来たのに、人々はその行いが悪いので、光よりも闇の方を好んだ。それが、もう裁きになっている。
    20:悪を行う者は皆、光を憎み、その行いが明るみに出されるのを恐れて、光の方に来ないからである。
    21:しかし、真理を行う者は光の方に来る。その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。」

  • ヨハネによる福音書
    3章
    イエスとニコデモ
    1:さて、ファリサイ派に属する、ニコデモという人がいた。ユダヤ人たちの議員であった。
    2:ある夜、イエスのもとに来て言った。「ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。」
    3:イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」
    4:ニコデモは言った。「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」
    5:イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。
    6:肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。
    7:『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。
    8:風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである。」
    9:するとニコデモは、「どうして、そんなことがありえましょうか」と言った。
    10:イエスは答えて言われた。「あなたはイスラエルの教師でありながら、こんなことが分からないのか。
    11:はっきり言っておく。わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れない。
    12:わたしが地上のことを話しても信じないとすれば、天上のことを話したところで、どうして信じるだろう。
    13:天から降って来た者、すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。
    14:そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。
    15:それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。

  • ヨハネによる福音書
    2章
    13:ユダヤ人の過越祭が近づいたので、イエスはエルサレムへ上って行かれた。
    14:そして、神殿の境内で牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを御覧になった。
    15:イエスは縄で鞭を作り、羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、その台を倒し、
    16:鳩を売る者たちに言われた。「このような物はここから運び出せ。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」
    17:弟子たちは、「あなたの家を思う熱意がわたしを食い尽くす」と書いてあるのを思い出した。
    18:ユダヤ人たちはイエスに、「あなたは、こんなことをするからには、どんなしるしをわたしたちに見せるつもりか」と言った。
    19:イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」
    20:それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。
    21:イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。
    22:イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスがこう言われたのを思い出し、聖書とイエスの語られた言葉とを信じた。
    23:イエスは過越祭の間エルサレムにおられたが、そのなさったしるしを見て、多くの人がイエスの名を信じた。
    24:しかし、イエス御自身は彼らを信用されなかった。それは、すべての人のことを知っておられ、
    25:人間についてだれからも証ししてもらう必要がなかったからである。イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。

  • ヨハネによる福音書
    2章
    1:三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、イエスの母がそこにいた。
    2:イエスも、その弟子たちも婚礼に招かれた。
    3:ぶどう酒が足りなくなったので、母がイエスに、「ぶどう酒がなくなりました」と言った。
    4:イエスは母に言われた。「婦人よ、わたしとどんなかかわりがあるのです。わたしの時はまだ来ていません。」
    5:しかし、母は召し使いたちに、「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」と言った。
    6:そこには、ユダヤ人が清めに用いる石の水がめが六つ置いてあった。いずれも二ないし三メトレテス入りのものである。
    7:イエスが、「水がめに水をいっぱい入れなさい」と言われると、召し使いたちは、かめの縁まで水を満たした。
    8:イエスは、「さあ、それをくんで宴会の世話役のところへ持って行きなさい」と言われた。召し使いたちは運んで行った。
    9:世話役はぶどう酒に変わった水の味見をした。このぶどう酒がどこから来たのか、水をくんだ召し使いたちは知っていたが、世話役は知らなかったので、花婿を呼んで、
    10:言った。「だれでも初めに良いぶどう酒を出し、酔いがまわったころに劣ったものを出すものですが、あなたは良いぶどう酒を今まで取って置かれました。」
    11:イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。
    12:この後、イエスは母、兄弟、弟子たちとカファルナウムに下って行き、そこに幾日か滞在された。

  • ヨハネによる福音書
    1章
    フィリポとナタナエル、弟子となる
    43:その翌日、イエスは、ガリラヤへ行こうとしたときに、フィリポに出会って、「わたしに従いなさい」と言われた。
    44:フィリポは、アンデレとペトロの町、ベトサイダの出身であった。
    45:フィリポはナタナエルに出会って言った。「わたしたちは、モーセが律法に記し、預言者たちも書いている方に出会った。それはナザレの人で、ヨセフの子イエスだ。」
    46:するとナタナエルが、「ナザレから何か良いものが出るだろうか」と言ったので、フィリポは、「来て、見なさい」と言った。
    47:イエスは、ナタナエルが御自分の方へ来るのを見て、彼のことをこう言われた。「見なさい。まことのイスラエル人だ。この人には偽りがない。」
    48:ナタナエルが、「どうしてわたしを知っておられるのですか」と言うと、イエスは答えて、「わたしは、あなたがフィリポから話しかけられる前に、いちじくの木の下にいるのを見た」と言われた。
    49:ナタナエルは答えた。「ラビ、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です。」
    50:イエスは答えて言われた。「いちじくの木の下にあなたがいるのを見たと言ったので、信じるのか。もっと偉大なことをあなたは見ることになる。」
    51:更に言われた。「はっきり言っておく。天が開け、神の天使たちが人の子の上に昇り降りするのを、あなたがたは見ることになる。」

  • ヨハネによる福音書
    1章
    最初の弟子たち
    35:その翌日、また、ヨハネは二人の弟子と一緒にいた。
    36:そして、歩いておられるイエスを見つめて、「見よ、神の小羊だ」と言った。
    37:二人の弟子はそれを聞いて、イエスに従った。
    38:イエスは振り返り、彼らが従って来るのを見て、「何を求めているのか」と言われた。彼らが、「ラビ――『先生』という意味――どこに泊まっておられるのですか」と言うと、
    39:イエスは、「来なさい。そうすれば分かる」と言われた。そこで、彼らはついて行って、どこにイエスが泊まっておられるかを見た。そしてその日は、イエスのもとに泊まった。午後四時ごろのことである。
    40:ヨハネの言葉を聞いて、イエスに従った二人のうちの一人は、シモン・ペトロの兄弟アンデレであった。
    41:彼は、まず自分の兄弟シモンに会って、「わたしたちはメシア――『油を注がれた者』という意味――に出会った」と言った。
    42:そして、シモンをイエスのところに連れて行った。イエスは彼を見つめて、「あなたはヨハネの子シモンであるが、ケファ――『岩』という意味――と呼ぶことにする」と言われた。

  • ヨハネによる福音書
    1章
    神の子羊
    29:その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。
    30:『わたしの後から一人の人が来られる。その方はわたしにまさる。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。
    31:わたしはこの方を知らなかった。しかし、この方がイスラエルに現れるために、わたしは、水で洗礼を授けに来た。」
    32:そしてヨハネは証しした。「わたしは、“霊”が鳩のように天から降って、この方の上にとどまるのを見た。
    33:わたしはこの方を知らなかった。しかし、水で洗礼を授けるためにわたしをお遣わしになった方が、『“霊”が降って、ある人にとどまるのを見たら、その人が、聖霊によって洗礼を授ける人である』とわたしに言われた。
    34:わたしはそれを見た。だから、この方こそ神の子であると証ししたのである。」

  • ヨハネによる福音書
    1章
    洗礼者ヨハネの証し
    19:さて、ヨハネの証しはこうである。エルサレムのユダヤ人たちが、祭司やレビ人たちをヨハネのもとへ遣わして、「あなたは、どなたですか」と質問させたとき、
    20:彼は公言して隠さず、「わたしはメシアではない」と言い表した。
    21:彼らがまた、「では何ですか。あなたはエリヤですか」と尋ねると、ヨハネは、「違う」と言った。更に、「あなたは、あの預言者なのですか」と尋ねると、「そうではない」と答えた。
    22:そこで、彼らは言った。「それではいったい、だれなのです。わたしたちを遣わした人々に返事をしなければなりません。あなたは自分を何だと言うのですか。」
    23:ヨハネは、預言者イザヤの言葉を用いて言った。「わたしは荒れ野で叫ぶ声である。『主の道をまっすぐにせよ』と。」
    24:遣わされた人たちはファリサイ派に属していた。
    25:彼らがヨハネに尋ねて、「あなたはメシアでも、エリヤでも、またあの預言者でもないのに、なぜ、洗礼を授けるのですか」と言うと、
    26:ヨハネは答えた。「わたしは水で洗礼を授けるが、あなたがたの中には、あなたがたの知らない方がおられる。
    27:その人はわたしの後から来られる方で、わたしはその履物のひもを解く資格もない。」
    28:これは、ヨハネが洗礼を授けていたヨルダン川の向こう側、ベタニアでの出来事であった。

  • ヨハネによる福音書
    1章
    言葉が肉となった
    1:初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
    2:この言は、初めに神と共にあった。
    3:万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。
    4:言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。
    5:光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
    6:神から遣わされた一人の人がいた。その名はヨハネである。
    7:彼は証しをするために来た。光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるようになるためである。
    8:彼は光ではなく、光について証しをするために来た。
    9:その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。
    10:言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった。
    11:言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。
    12:しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。
    13:この人々は、血によってではなく、肉の欲によってではなく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。
    14:言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。
    15:ヨハネは、この方について証しをし、声を張り上げて言った。「『わたしの後から来られる方は、わたしより優れている。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。」
    16:わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。
    17:律法はモーセを通して与えられたが、恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。
    18:いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。

  • 2018年Easter(復活日)
    マルコによる福音書
    結び 一
    弟子たちを派遣する
    14:その後、十一人が食事をしているとき、イエスが現れ、その不信仰とかたくなな心をおとがめになった。復活されたイエスを見た人々の言うことを、信じなかったからである。
    15:それから、イエスは言われた。「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。
    16:信じて洗礼を受ける者は救われるが、信じない者は滅びの宣告を受ける。
    17:信じる者には次のようなしるしが伴う。彼らはわたしの名によって悪霊を追い出し、新しい言葉を語る。
    18:手で蛇をつかみ、また、毒を飲んでも決して害を受けず、病人に手を置けば治る。」

    天に上げられる
    19:主イエスは、弟子たちに話した後、天に上げられ、神の右の座に着かれた。
    20:一方、弟子たちは出かけて行って、至るところで宣教した。主は彼らと共に働き、彼らの語る言葉が真実であることを、それに伴うしるしによってはっきりとお示しになった。〕

    結び 二
    〔婦人たちは、命じられたことをすべてペトロとその仲間たちに手短に伝えた。その後、イエス御自身も、東から西まで、彼らを通して、永遠の救いに関する聖なる朽ちることのない福音を広められた。アーメン。〕

  • 2018年Easter(復活日)
    マルコによる福音書
    16章
    復活する
    1:安息日が終わると、マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、サロメは、イエスに油を塗りに行くために香料を買った。
    2:そして、週の初めの日の朝ごく早く、日が出るとすぐ墓に行った。
    3:彼女たちは、「だれが墓の入り口からあの石を転がしてくれるでしょうか」と話し合っていた。
    4:ところが、目を上げて見ると、石は既にわきへ転がしてあった。石は非常に大きかったのである。
    5:墓の中に入ると、白い長い衣を着た若者が右手に座っているのが見えたので、婦人たちはひどく驚いた。
    6:若者は言った。「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレのイエスを捜しているが、あの方は復活なさって、ここにはおられない。御覧なさい。お納めした場所である。
    7:さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。『あの方は、あなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる』と。」
    8:婦人たちは墓を出て逃げ去った。震え上がり、正気を失っていた。そして、だれにも何も言わなかった。恐ろしかったからである。

    結び 一
    マグダラのマリアに現れる
    9:〔イエスは週の初めの日の朝早く、復活して、まずマグダラのマリアに御自身を現された。このマリアは、以前イエスに七つの悪霊を追い出していただいた婦人である。
    10:マリアは、イエスと一緒にいた人々が泣き悲しんでいるところへ行って、このことを知らせた。
    11:しかし彼らは、イエスが生きておられること、そしてマリアがそのイエスを見たことを聞いても、信じなかった。

    二人の弟子に現れる
    12:その後、彼らのうちの二人が田舎の方へ歩いて行く途中、イエスが別の姿で御自身を現された。
    13:この二人も行って残りの人たちに知らせたが、彼らは二人の言うことも信じなかった。

  • 2018年Easter (受難日)
    マルコによる福音書
    15章
    墓に葬られる
    42:既に夕方になった。その日は準備の日、すなわち安息日の前日であったので、
    43:アリマタヤ出身で身分の高い議員ヨセフが来て、勇気を出してピラトのところへ行き、イエスの遺体を渡してくれるようにと願い出た。この人も神の国を待ち望んでいたのである。
    44:ピラトは、イエスがもう死んでしまったのかと不思議に思い、百人隊長を呼び寄せて、既に死んだかどうかを尋ねた。
    45:そして、百人隊長に確かめたうえ、遺体をヨセフに下げ渡した。
    46:ヨセフは亜麻布を買い、イエスを十字架から降ろしてその布で巻き、岩を掘って作った墓の中に納め、墓の入り口には石を転がしておいた。
    47:マグダラのマリアとヨセの母マリアとは、イエスの遺体を納めた場所を見つめていた。

  • 2018年Easter (受難日)
    マルコによる福音書
    15章
    イエスの死
    33:昼の十二時になると、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。
    34:三時にイエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
    35:そばに居合わせた人々のうちには、これを聞いて、「そら、エリヤを呼んでいる」と言う者がいた。
    36:ある者が走り寄り、海綿に酸いぶどう酒を含ませて葦の棒に付け、「待て、エリヤが彼を降ろしに来るかどうか、見ていよう」と言いながら、イエスに飲ませようとした。
    37:しかし、イエスは大声を出して息を引き取られた。
    38:すると、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂けた。
    39:百人隊長がイエスの方を向いて、そばに立っていた。そして、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、「本当に、この人は神の子だった」と言った。
    40:また、婦人たちも遠くから見守っていた。その中には、マグダラのマリア、小ヤコブとヨセの母マリア、そしてサロメがいた。
    41:この婦人たちは、イエスがガリラヤにおられたとき、イエスに従って来て世話をしていた人々である。なおそのほかにも、イエスと共にエルサレムへ上って来た婦人たちが大勢いた。

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