ここから本文です

投稿コメント一覧 (957コメント)

  • >>No. 951

    【CM・TV出演】

    CM出演などというものがあったのですね。
    ご本人のプロモーションのCM(本人だけの作品)とかもなかったのでしょうか?

    ちなみに、村田さんのテレビ出演リストとかないんでしょうかね?
    どうせ、夜中に放映されていたような音楽番組など、数少ないのだから(笑)、すぐに作成できるのでは?

    なお、NHKで放映されていた番組は、以下のような内容のようですよ。

    「趣味講座ベストサウンドIII(ベストサウンド3)」
    1987年4月 - 6月:毎週月曜日 19時30分 - 20時(全13回)

    出演者
    講師 - 村田和人
    アシスタント - 斉藤さおり
    放送内容
    放送日 テーマ ゲスト
    1987年4月6日 ドレミはこわくない 米米クラブ
    1987年4月13日 インスピレーションを得るには Be-modern
    1987年4月20日 サビが曲の決め手 本田美奈子
    1987年4月27日 演歌にしない作詞法 爆風スランプ
    1987年5月4日 デモ・テープを作ろう 松岡直也
    1987年5月11日 リズム・セクション全開! 鈴木賢司
    1987年5月18日 ギターはホットに弾こう 早見優
    1987年5月25日 キーボードはファッショナブルに 稲垣潤一
    1987年6月1日 コーラスでイメージアップ キャディラック, SHOW-YA
    1987年6月8日 歌う快感・ハモる快感 千年コメッツ
    1987年6月15日 おしゃれなサウンド(1) 柳ジョージ
    1987年6月22日 おしゃれなサウンド(2) BLUEW
    1987年6月29日 (最終回)楽しくなければバンドじゃない パール兄弟
    h ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%A3%E5%91%B3%E8%AC%9B%E5%BA%A7_%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89#%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89III

    自分では、まったく見たことがありませんが、この番組があったということは、「テキスト」も制作・販売されていたということですね。それは、貴重ですね。

  • >>No. 1651

    【『光画』と新興写真 モダニズムの日本】

    東京都写真美術館で3月から開催予定の「『光画』とその周辺」展ですが、タイトルが「『光画』と新興写真 モダニズムの日本」に変わり、内容も変更されたようです。
    https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2964.html
    (過去の投稿をご参照下さい)
    1636~1635【『光画』とその周辺】
    1651【『光画』とその周辺・続報】

    1月5日に発表されたと推測されるプレスリリースによると、
    h ttp://topmuseum.jp/upload/2/3022/Koga_pressrelease_0105.pdf
    次のような5部構成に構成になったようです(出品予定点数 約 150 点)。
    1 『光画』全 18 号 より
    2 『新興写真研究』全 3 号 より
    3 独逸国際移動写真展 より
    4 木村専一コレクションより
    5 1930 年代後半へ 広告/報道/前衛写真

    要するに『光画』のみを中心とする構成から、『新興写真研究』や木村専一にかなり重心を移したということでしょう。
    木村専一周りは今までほとんど紹介されてこなかった分野ですから、なおさら期待できます。
    「約150点」という点数も、1995年の『日本近代写真の成立と展開』の「約250点」には及ばないものの、かなりの点数です。
    また、3月17日のトーク(パネラー 谷口英理(国立新美術館 学芸課美術資料室長)、松實輝彦(名古屋芸術大学准教授)、光田由里(美術評論家)、司 会 藤村里美(東京都写真美術館学芸員))および飯沢耕太郎さんの4月22日のトークも楽しみです。
    なお、担当学芸員は、藤村里美さんと関次和子さんです。鈴木佳子さんは、直接はかかわっておられないようです。

    最後に、これを機会に、ぜひ『新興写真研究』の復刻版の刊行をお願いしたい。

  • >>No. 1573

    【丹平写真倶楽部の三人展:音納捨三,河野徹,椎原治】

    次の展覧会が東京・恵比寿のMEMで開催中です。

    丹平写真倶楽部の三人展: 音納捨三、河野徹、椎原治
    会期|2018年1月6日(土) – 28日(日)
    会場|MEM
    営業時間|12:00-20:00
    定休日|月曜休廊 [月曜祝日の場合は営業し、翌日休廊]
    電話|03-6459-3205
    〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
    h ttp://mem-inc.jp/2018/01/01/180106_tampei_jp/

    丹平写真倶楽部の写真家 音納捨三、河野徹、椎原治の3人展を開催いたします。
    丹平写真倶楽部は1930年に設立されましたが、同年に中山岩太が設立した芦屋カメラクラブ、そして、すでに存在していた浪華写真倶楽部とともに関西での新興写真運動の中心の一つになりました。音納捨三はフォトグラムを研究し抽象的、叙情的な写真の表現を追求、河野徹は瑛九主宰のデモクラートに参加、ストレートで乾いた造形を得意としました。椎原治は画家として出発し、ソラリゼーションやガラス乾板に直接絵を描くフォトパンチュールと呼んでいた実験的な技法の写真作品等を多く生み出しました。
    (以上引用)

    昨年3月の「椎原治」展に続く企画であり、一昨年の「パリ・フォト」での展覧会のいわば「日本巡回展」です(といっても、全点が展示されているわけではなく、逆に、音納作品の「構成」は、パリ・フォトでは展示されていません)。
    日本の昭和戦前期について、これだけの作品が東京で見られるのは久しぶりです。とともに、今まで日本で開催された展覧会で取り上げられていない作品も含まれているという点も極めて高く評価できます。
    今後も、このような「掘り起こし」に期待します。

  • >>No. 950

    【福永恵規(さとみ)さんとのデュエット「Blind Summer~やさしい誤解~」】

    いろいろと情報をありがとうございます。
    中でも、デュエット作品には、驚きました。
    h ttp://idol.ne.jp/idol_tribe/jacket_gallery/7241.html
    セカンドアルバム『SAMBO』(1987年)に収録
    作詞: 麻生圭子 、作曲: 村田和人 、編曲: 西平彰

    そんな作品があるんですね。
    1987年というと『Boy's Life』のあとくらいですね。
    作品を提供するというのは別に普通だとしても、なぜ、「デュエット」だったのでしょうか。
    不思議です。

    また何か情報等ありましたら、よろしくお願いいたします。

  • >>No. 801

    【◎藤田宜永】

    今年もよろしくお願いいたします。
    さて、年初から読後レポで、幸先の良いスタートです。

    奇妙な果実殺人事件(藤田宜永・ふじた よしなが):++

    これは、どうということもなく、いま一つの感が残りました。
    いろいろと詰め込み過ぎて、ごちゃごちゃになってしまっているのではないでしょうか?

    なお、以前と異なり、「1作家1作品」の紹介となっているので、このような投稿のタイトルは「作家名」だけではなく、「作品名」を入れた方がいいかもしれません。

  • >>No. 1691

    【2017年の戦前の写真史に関する5大ニュース】(その4・最後)

    以上ですが、過去の「戦前の写真史に関する5大ニュース」は、以下のとおりです。

    2016年:1549~1552(2017年1月2日)
    2015年:1420~1423(2016年1月3日)
    2014年:1219・1220(2015年1月4日)
    2013年:Msg.1147 (2014/2/2)
    2012年:Msg.1084(2013/1/6)
    2011年:Msg.1027(2012/1/10)
    2010年:Msg.957(2011/1/2)
    2009年:Msg.892(2010/1/10)
    2008年:Msg.821(2009/2/1)
    2007年:Msg.744(2008/ 1/27)
    2006年:Msg.650(2007/ 1/ 3)
    2005年:Msg.580(2006/ 1/ 1)
    2004年:Msg.493(2005/ 1/ 2)

    何度も書いておりますが、2012年以前は削除されてしまっていますので、見ることができません。

  • >>No. 1690

    【2017年の戦前の写真史に関する5大ニュース】(その3)

    5.1001 Photographs You Must See Before You Die
    1657~1677【掲載作品リスト(1001 Photographs You Must See Before You Die)】
    1557~1555【1001 Photographs You Must See Before You Die】
    1558【続1001 Photographs You Must See Before You Die】
    1569【1001 Photographs You Must See Before You Dieについて新情報】
    1570【Re: 1001 Photographs You Must See Before You Dieについて新情報】
    1575【Re: Re: 1001 Photographs You Must See Before You Dieについて新情報】
    1576【Re: Re: Re: 1001 Photographs You Must See Before You Dieについて新情報】
    1630~1628【『1001 Photographs You Must See Before You Die』刊行!】
    1634~1631【『1001 Photographs You Must See Before You Die』続報】
    1638【『1001 Photographs You Must See Before You Die』刊行!】訂正

    書籍の番外は、次の1点。
    1621~1619【『写真週報』とその時代】

    いやいや、昨年と同様、この分野の和書がいかに不作だったかを改めて思い知る結果です。展覧会と比べるとなんという天と地の差だろうか、と感じます。
    今年は、とりあえずは、次の書籍に期待したいと思います。

    1637【飯沢耕太郎・小学館・全4巻】

  • >>No. 1689

    【2017年の戦前の写真史に関する5大ニュース】(その2)

    つづいて、書籍関係は2件。「The Japanese Photobook, 1912-1980」は、昨年も選んでいるのですが、刊行が今年なので、再度選びました。

    4.The Japanese Photobook, 1912-1980
    1548【続々The Japanese Photobook, 1912-1980】
    1566【続々々The Japanese Photobook, 1912-1980】
    1592【The Japanese Photobookの発売日と値段】
    1597【フォローアップ:The Japanese Photobookの発売日と値段】
    1607【フォローアップ:The Japanese Photobookの発売日と値段】
    1608【フォローアップ:The Japanese Photobookの発売日と値段】
    1640~1639【The Japanese Photobook実見】
    1644~1641【The Japanese Photobook目次・奥付】
    1647~1645【『The Japanese Photobook』さらに情報『カメラと機関車』】
    1650~1648【『The Japanese Photobook』さらに情報『カメラと機関車』追加情報】
    1652【Steidl】

  • >>No. 1688

    【2017年の戦前の写真史に関する5大ニュース】

    さて、恒例の「戦前の写真史に関する5大ニュース」です。
    昨年2017年については、次の5つを選んでみました。従来のとおり、順位はありません。

    全体のイメージは、上半期は展覧会、下半期は書籍、ですが、番外を入れれば、そんな偏りもありません。

    まずは、展覧会関係3件。

    1.「ハナヤ勘兵衛の時代デェ !!」展
    1564~1563【「ハナヤ勘兵衛の時代デェ !!」展】

    2.塩谷定好展
    1590【塩谷定好展の展覧会カタログ】
    1565【塩谷定好展】

    3.異郷のモダニズム
    1572【Re: 異郷のモダニズム 満洲写真全史】
    1571【異郷のモダニズム 満洲写真全史】
    1578【続: 異郷のモダニズム 満洲写真全史】
    1589【「異郷のモダニズム 満洲写真全史」の展覧会カタログ】

    展覧会の番外は、次の8件ですが、たまたま昨年の「5大ニュース」と同じ件数です。
    1686【山端祥玉】
    1682【「20世紀の写真芸術 学生がつくる大阪新美術館・enocoのコレクション」展】
    1622【山梨県立美術館「山梨の写真家」】
    1599【井手傳次郎展】
    1577【金丸重嶺】
    1573【椎原治】
    1562~1561【日本のシュルレアリスム写真】
    1560~1559【写真弘社フォトグラフスコレクション展】

    昨年は、歴史に残るような企画が多い年でした。
    今年は、とりあえずは、次の企画に期待したいと思います。

    1636~1635【『光画』とその周辺】
    1651【『光画』とその周辺・続報】

  • >>No. 1687

    【20世紀前半に関する海外の作家の個展(2018年)】

    2018年は、開催されますよね?
    情報ないのですが、これは、当方の情報収集不足と信じます。
    各美術館の皆さま、よろしくお願いします。

  • >>No. 947

    【「雨の日には」とパイパー4枚】

    「雨の日には」は注文はしましたが、のろのろしていたので、年末年始にかかってしまい、聴けるのは来年ですね。

    他方、パイパーの4枚のアルバムの再発は、2017年12月20日発売予定だったのが、2018年02月14日発売に延期になっています。大丈夫でしょうか?

    それでは、また来年。

  • >>No. 1686

    【20世紀前半に関する海外の作家の個展(2017年)】

    世の中の関心が低くなってきているのか、2017年は、20世紀前半に関する海外の作家の個展は日本でほとんどなかったように思いますが?
    それとも、当方の情報収集不足かもしれません。

  • >>No. 945

    【雨の日には】続

    No.945にシングル「雨の日には」について書いたのですが、なぜか、「このコメントは非表示対象です。」になってしまいました。
    過去の「このコメントは非表示対象です。」の経験に基づき、せっかく、URLはリンクにならないように間に「半角スペース」を入れたのですが、それでもだめだったのでしょうか?

    URLを除いたほぼ同じ内容を以下、再度投稿します。
    今度は「このコメントは非表示対象です。」にならないことを祈ります。

    ===========
    来ました~。

    村田さんのシングルCDが発売されました(12月15日(金)発売)。
    ブログとアイランド・ムーン・ミュージックのページをご参照ください。
    (URLは、No.945をご参照ください。)
    ライブ音源4曲(+MC)入り、価格は1500円で、通販がメイン、送料は無料だそうです。

    正直なところ物足りないのですが、これで終わりではないと信じ、来年への前向きのニュースととらえましょう。

  • >>No. 800

    【◎岩崎正吾】

    さらにレポートが続きます。

    探偵の夏 あるいは悪魔の子守唄:+++

    これは、基本は横溝正史作品のパロディです。
    タイトルに表れている通りの『悪魔の手毬唄』と、『獄門島』『本陣殺人事件』くらいですかね。

    しかし、単なるパロディだと侮ってはいけません。
    元ネタを使いながらも、オリジナリティにあふれた、しっかりした作品です。
    著しい新味はないかもしれませんが、読む価値はあると思います。

    ということで、今後も「読後レポート」を積極的にご紹介していきたいと思います。
    それでは、また来年。

  • >>No. 1682

    【山端祥玉】

    次の展覧会が開催中です。

    山端祥玉が写した1939年万博の旅
    JCIIフォトサロン
    2017年11月28日(火)~12月25日(月)
    展示点数:約80点 (全作品モノクロ)
    開館時間:10:00~17:00
    休館日:毎週月曜日(ただし、祝日の場合は開館) ※最終日12月25日は開館
    入館料:無料
    h ttp://jcii-cameramuseum.jp/photosalon/photo-exhibition/2017/20171128.html

    さすが白山眞理さんです。
    実は、NHKのニュースで山端祥玉の撮影した同時期の16mmフィルムが見つかった、という報道があり、白山さんがコメントを寄せておられたので、気になっていたのですが、JCIIで写真展をするとは!
    さっそく行ってきましたが、80点はかなり多いですね。
    ただ、撮影されている内容は大いに特徴があるのですが、作品について大きな特徴(構図の工夫など)があるのかというと、若干疑問です。
    また、この限定された部分だけではなく、山端祥玉の全生涯の作品展を希望いたします。それだけの価値はあります。今まで紹介されていないことには、何か理由があるのでしょうか?

    平日に行ったということも原因でしょうが、すいていたのが残念です。
    お時間ありましたら、ぜひお出かけください。

  • >>No. 944

    【雨の日には】

    来ました~。

    村田さんのシングルCDが発売されました(12月15日(金)発売)。
    次のページ(ブログとアイランド・ムーン・ミュージックのページ)をご参照ください。
    h ttp://d.hatena.ne.jp/KAZ_MURATA/20171201
    h ttp://islandmoon.shop-pro.jp/?pid=125968372
    ライブ音源4曲(+MC)入り、価格は1500円で、通販がメイン、送料は無料だそうです。

    正直なところ物足りないのですが、これで終わりではないと信じ、来年への前向きのニュースととらえましょう。

  • >>No. 1682

    【愛知大学東亜同文書院大学記念センターシリーズ】

    日本戦前期の「写真」というよりは、むしろ、「日中関係史」の関係の書籍なのでしょうが、割と最近刊行された、次の2冊の本をご紹介します(書誌情報のみ)。

    -鳥居観音所蔵- 水野梅暁写真集 (仏教を通じた日中提携の模索)
    広中 一成・長谷川 怜・松下 佐知子
    社会評論社
    2016/4/27
    2484円
    192ページ

    方鏡山淨圓寺所蔵 藤井靜宣写真集 ― 近代日中仏教提携の実像
    三好 章・広中 一成・長谷川 怜
    社会評論社
    2017/3/31
    2160円
    160ページ

    どんな写真集なのでしょうか?
    そして、まだ続篇が刊行されるのでしょうか?

  • >>No. 799

    【◎城平京と佐々木俊介】(つづき)

    最後に、いずれの作品も、ある種の不自然さが、やはり問題なのでしょう。具体的には、ネタバレになりますので書きません。
    (しかし、二階堂黎人的な不自然さに比べれば、はるかにましです)

    ほぼ同じ時期に読んだ浜尾四郎の「鉄鎖殺人事件」が今一つだな、と思ったのに対して、この2作品がかなりよかったので、あえてご紹介いたしました。こんなところに、これだけの作品が隠れているという点は、大きな驚きです。まだまだ読み続けなければ。

    なお、浜尾四郎は、「殺人鬼」はもっとよかったような記憶があるのですが。それでは、未読の長篇「博士邸の怪事件」はどうだろうか?

  • >>No. 601

    【◎城平京と佐々木俊介】

    異常に久しぶりに読後レポートです。

    名探偵に薔薇を(城平 京・しろだいら きょう):+++
    繭の夏(佐々木俊介):+++

    たまたま続けて読みましたが、いずれも、創元推理文庫です。
    すでに「+++」の評価のレベルが自分でもよくわからなくなっていますが、4段階評価の上から2つ目、「必読ではないもののかなりおすすめ」というところです。

    いずれの作家もマイナーであり、この2作品を読んだことのない方がほとんどではないかと思います。がしかし、それはもったいない。もしも、「最近はもう読むミステリがないな」、と思っている方には、この2作品をおすすめします。

    いずれも鮎川哲也賞系の作家ですが、とてもよくできた作品です。トリックもよくできているし、複線もあり、「本格」の名にしっかり値しますし、最後ですごくよく考えさせられるという、ある種の共通点もあります。
    前者は、2部構成になっていますが、これがくせもので、十分に注意していただきたい。ただ、これが、長所であるとおもに、ある種の弱点になっているのではないかとも思います。この作品成立の経緯について、文庫解説(津田裕城)も面白いので、本篇読後!に、是非お読みいただきたい。
    後者は、これも文庫解説(若竹七海)を、読後にお読みください。ただし、分かりやすいので、解説に書かれていることですが、この作品が「おさえている」若竹七海の「急所」をご紹介すると(ネタバレにはなりません)、
    ①スリーピング・マーダー
    ②姉弟兄弟のキャラクター
    ③青春ミステリ
    非常にわかりやすい。個人的にこの「繭の夏」について読んでいるときにひっかかるところがあったのは、このうち2点目と3点目が苦手だからだということがよくわかりました。若竹作品が苦手な理由もこの第2点と第3点のせいですね。なお、若竹解説では、青春ミステリは「苦い」と書いてありましたが、同感です。

  • >>No. 943

    【村田和人BOX】

    以前に書いたかもしれませんが、『村田和人BOX』という企画もありうるのかなと思います。

    実は個人的には、必ずしも希望してはいないのですが、ユニット、オムニバス、ボーナストラックまで含めれば、どなたでも、手許にない村田和人作品があるはずで、とにかく「全作品」を網羅した『村田和人BOX』があれば、それはありがたいですね。

    ただ、オリジナルアルバムだけで17枚で、これにユニット等を加えれば、20枚をはるかに超えるでしょう。とすると、価格も相当なものになる。
    これでは、発売しても売れないでしょうね~。

本文はここまでです このページの先頭へ