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投稿コメント一覧 (1005コメント)

  • >>No. 108

    【そうですね】

    nisさんに示していただいたページの記述を見ると,

     ・任天堂(NTDOY)はCLSAが投資判断をOutperformからBuyへ引き上げた後,アメリカの取引において3%上昇した。
     ・CLSAは目標株価を54,000円から44,000円に更新した。これは目標株価としては平均以下であるものの現値から24%上回ることを示している。

    ということですね。投資判断は上がり,目標株価は下がったということになります。

    CLSAでは「今後12ヶ月程度におけるリターン」がローカルマーケットと比べてどのくらい差異があるかで判断をしているようです。前回の目標株価公表は2月1日付けで,当時の任天堂の株価は49,000円前後。そのときに54,000円を目標としました。

    一方今回は昨日の東証終値が35,600円だったのに対し目標株価が44,000円。マーケット全体で期待できるリターンに比べて,任天堂のリターンの良さが際立つ形になるので投資判断としてはより上位になるわけです。

    投資判断の上昇と目標株価の下降が同時にあると一見矛盾して見えますが,あくまでも現値を基準とした見通しであるので,前回判断時から株価が大きく動いている場合にはこういうこともあるということですね。

  • 【医療機器および健康機器の開発、製造および販売】

    任天堂はおととしの株主総会で定款を一部変更しています。監査等委員会設置会社への移行と執行役員制度導入に伴う部分がメインでしたが,同時に事業目的の箇所でもいくつか変更があり,その中に「医療機器および健康機器の開発、製造および販売」が加えられました。

    当時これはQOL事業への布石だろうと捉えられていました。QOL事業やそのデバイスについては中止が報じられたこともありましたが,提携している(はずの)ResMed社との関係が解消されたような報道はなく,また去年の今ごろ出された英語のアニュアルレポート(年次報告)では次のように開発継続が明言されていました。

    Moreover, we are working on the development of a new product that improves people’s QOL (Quality of Life) in enjoyable ways. Our aim is to enable consumers to make daily efforts to improve their QOL in a fun manner by making sleep and fatigue status visible and offering various services based on this information.

    (さらに,私たちは人々のQOL(生活の質)を向上させる新たな製品の開発に取り組んでいます。私たちの目標は,睡眠と疲労の状態を可視化しこの情報に基づいて様々なサービスを提供することによって,消費者の皆様に楽しみながらQOLを向上させるための日々の努力をしていただけるようにすることです。)

    更に先月,日経でQOLで協働していた(らしい)パナソニックが離脱を伝えたことが報じられましたが,その中で君島社長がこの事業に「執念」を持っており,すでに試作機を使って自らのデータを取っていることも明かされました。

    浮かんでは消える幻の事業のようで実現性はいまひとつわからないのですが,見方によってはSwitchと有料ネットの登場でこの分野の実現可能性が高まっている状況もあるので,アホルダーとしては可能性は消えてないと思って次の情報を楽しみに待っているところです。

    ちなみにQOLの件については社長としての君島氏に話せる最後の機会である総会で質問しようと思ったのですが,残念ながら私が指名されることはありませんでした。

  • 【最後の花火?】

    New2DSLLの新商品とウルトラセールが発表になっていますね。

    New2DSLLでは「ぶつ森」「マリカー7」(以上7/19発売)「マイクラ」(8/2発売)のパックが用意されるとのこと。また7/19からは「ウルトラセール」と銘打って大量の3DSソフトのセールが始まるようです。前後半あわせて500タイトル以上とのことで,現在掲載されている前半部分を見ると10~83%OFF(40~50%OFFが多数)。ドラクエ11やスナックワールドも含まれています。

    またファミ通から「ニンテンドー3DS オールソフトカタログ」も登場。1,000円ですが1,000円分のプリペイドカード付き。このタイミングで「オール」と銘打っている……。

    なんだか3DSシリーズの終焉を告げるフラグに見えるのは私だけでしょうか。

  • 【任天堂は株主軽視?】

    時折任天堂は株主を軽視しているという批判を目にしますが,個人的にはそんなことはないだろうと思います。ウェブサイトに公表された総会での君島社長(当時)の発言は次のとおりです。

    「株価は全体の株式市況や、個別の銘柄に対する需給や期待等によって決定されるものだと理解しています。株主様に対して、私たちから任天堂の適正株価についてお話しするのは適当ではなく、任天堂のビジネスに対する期待等から市場が評価するものだと思っています。株価への対策をとるよりも、今後どのようにビジネスに取り組んでいくかを明らかにし、ご評価いただくことで、株価も株主様の期待する動きになればと思っています。」
     (出典:h ttps://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2018/qa1806.pdf)

    教科書のような内容で,まぁごもっともな発言でしょう。数年前の低迷期から今日まで「任天堂らしい収益」をあげるべくビジネスを展開してきてその結果実際に株価も3~4倍程度に上昇していますから,この発言はこれまで任天堂がしてきたこととも矛盾していません。

    「株主」というくくりで考えるよりも,任天堂の場合,投資家のことは重視しているけど投機家のことは特に考えていない,という姿勢だと考えるとわかりやすいと思います。

  • 【有料ネット開始に向けた隠し玉?】

    株主総会の質疑応答で,9月のSWITCH ONLINE有料化に向けてまだ出していない情報があることが明らかになりましたが,個人的な印象としては何かのソフトを投入するような話ではないような気がしています。

    ソフトで引っ張るのであればスマブラ以上に効果的なものが見当たりません。が,実際には有料ネット開始から3ヶ月近く間をおいてのスケジューリングとしていました(昨今の任天堂の計画力からすればかなり前に決まっていたはずです)。これはむしろ,9月からのネット運営の展開でその利便性や特色を十分に周知・訴求して,スマブラ発売時にはユーザーや新規購入層に有料ネットの内容と魅力を十分理解してもらっている状況を作る流れに見えます。

    となると,既報の内容以上に「それができるのならぜひ料金を支払ってでも使いたい」と思わせる仕組みを考えていて,それを1Q決算発表の前後で発表する流れを考えているのかな,などと思ってしまいます。

    総会でも,こんな発言がありました。

     君島社長「年末に向けた情報の中で企業価値向上への努力が理解いただけると思う」
     高橋氏 「(SWITCH ONLINEを)便利に使っていただこうと思っているのでもうしばらく待って欲しい」

    先入観があることを承知で拡大解釈すると,こうした言い方も新作ソフト云々というよりは「ネットを使って便利に遊べるようになる,かつ企業としても評価・価値の向上に繋がるような,何らかの仕組み」を考えているように聞こえます。


    一体どんな隠し玉なんでしょうかね。一応例によって妄想してみると……

    【ありえるかも】「加入者限定特典」の内容が実は魅力的。……といっても具体的に思いつきませんが。でもこの辺が妥当なラインかなぁ。

    【可能性低いが】何らかの手段で快適な通信環境を提供。どこかのキャリアと手を組んでSWオンライン用の通信プラン(とそれ用のWiFiルータ)を作ったりして。 ……いっそ任天堂がMVNO事業も始めたりする??

    【まぁムリだが】ついに特許文書にあった「補助演算装置」が登場! これを買えば分散処理によって低遅延で遊べるうえに自装置の力を貸してポイントもゲットできる! ……という数年前の妄想がまだ消えません(^^;)


    まだもやもやした状態ですが,こういう妄想でやきもきしている時期もそれはそれで楽しいものですね(^^)

  • 【総会の個人的所感】

    年末までのこと,特にSWITCH ONLINEについて,君島社長も高橋取締役も言いたくてむずむずしていることがあってもどかしいんだけどすみませんもう少し我慢して待ってください的な表情であったのが印象的でした(こういうのはやはり現場にいないとわかりませんね)。

    また皆さんの報告どおり,会場は極めて落ち着いた雰囲気でした。発言にあるように昨今の急落でお怒りの方もいたのかもしれませんが,大半はそんなことは気にも留めていないような涼しい表情でした。こちらの掲示板とは対照的でした。

    質疑応答の後,議案について(圧倒的に賛成多数が確定しているので)拍手でシャンシャンと可決し,新体制のメンバーが確定。君島社長が任期中の支援について礼を述べ,続いて古川新社長からも挨拶がありました。

    古川新社長のスピーチは予め用意した原稿をそのまま読んだような形(悪く言えば棒読み)で,使われたキーワードも「作っているのは生活必需品ではない」「娯楽と遊びの会社でおもしろいと思ってもらえなければすぐ忘れ去られてしまう」「失意泰然,得意冷然」「人々を笑顔に」「世界中で楽しんでもらえる製品を」と,これまでの社長スピーチのハイライトをいいとこ取りしたようなものでした。良く言えば会社としてぶれない方向性が確認できたと言えますが,悪く言えば古川氏自身の言葉としては何も語られていないようにも感じました。まぁ総会での最初の発言ですから仕方ないのかもしれませんが。

    ともあれ,次の注目ポイントは9月の有料ネット開始に向けた何らかの策となりそうです。サプライズ好きの任天堂がどんな手に出てくるのか,楽しみに待ちたいと思います。

    超長文失礼しました。

  • 【私も株主総会に行ってきました】※長文失礼

    すでにぴょこりんさん(お久しぶりです!)はじめ皆様がレポートされていますが,質疑応答の中には意外と興味深い部分もありましたので私なりに備忘録を兼ねて簡単に記しておきます。ただホルダー目線の主観と雑なメモと記憶によるものですのでその点はあしからず(正確性に責任は持てませんので判断に際しては後日公式に発表されるものも参照してください)。


    Q1
    いきなり指名されるとは思っていなかった。質問ではないが岩田前社長と君島社長が最後にエグゼクティブプロデューサーとして名を連ねた作品のタイトルを知りたいと思っている。(←余談?)当社は他社とゆるい連合のような形を組みながら娯楽事業を展開し成長してきているがこの先の事業安定と利益の極大化を目指すに当たって「娯楽コングロマリット」のような形を目指すようなことはあるか(といった内容だったと思いますが話が長く要点が掴めませんでした)

    A1
    君島社長:(これまでの任天堂の歴史とゲームのビジネスの展開を紹介し)このように娯楽のビジネスで成長してきたしこれからも娯楽の企業として挑戦を続けていく。

    Q2
    最近株価が下がっているが何か策はないのか。

    A2
    君島社長:株価はあくまでも市場で決まっていくもの。発言は懸念を示したものと理解。先日のE3では来場者数は昨年以上。その模様がわかるビデオがあるのでそれを見て期待して欲しい(E3当日のビデオを放映)
    高橋取締役:(E3について説明し)E3は大盛況でその後Switchの勢いが変わっている。マリオテニスACEも好調(←これは君島社長だったかな?)
    君島社長:Switchの支持は広がっており,それが企業価値の向上に繋がればと考えている。

    Q3
    19年3月期にSwitch2000万台ソフト1億本を目標としているが今の進捗状況はどうか。1QのSwitchの販売は。LABOとE3で株価が下がったと報道があるが実際のところはどうか。

    A3
    君島社長:易しいチャレンジではないが全力で取り組んでいる。マリオテニスACEはいい感じだが今年のソフトは比較的後半に集中しているためSwitchの売れ方は去年とは異なる。去年と比べて見劣りするかもしれないが全体として思っている通りに推移している。LABOは発売前から高評価をいただいている。ただ,大きさや客層(小さな子ども)のこともあり販売の仕方がこれまでと違う。小さな子どもに親が買い与えるものであるため「夏休み」や「クリスマス」といった親向けの「買う理由」が要る商品である。他のソフトのように初動で大きく売れて徐々に減る売れ方をするものではない。時間がかかる。今は「どういうものか」を知ってもらうことに注力している。

    Q4
    FORTNITEでPS4のアカウントで遊ぶとSwitchで連携ができない。MINECRAFTではマイクロソフトと任天堂のツイッターでクロスプレーをアピールしている。ソフトメーカーとの関わりや対策,マルチタイトルの展開について展望を教えて欲しい。

    A4
    君島社長:他社のソフトについてはコメントは控えさせていただく。
    田中上席執行役員:クロスプレー等は先方(サード)と都度協議していく。

    Q5
    半導体の不足や価格高騰があったが影響や対策はどうか。

    A5
    君島社長:価格変動はあるが2000万台の販売に向けてメーカーと協議済みであり問題ない。
    進士上席執行役員:昨年は厳しかったがメーカーは協力してくれた。今年については何とかなる状態である。

    Q6 ★yomさんですね
    中学時代より総会に出るのが夢でそれが本日叶い感無量。当社は「ゲーム人口の拡大」を掲げるがその一環として作られた時雨殿の今後の活用や百人一首など伝統文化を広めることについてはどうか。

    A6
    君島社長:ご意見として承る。

    Q7
    USJのアトラクションはどういう構想か。相乗効果は期待できるのか。逆に「ここで体験したからゲームは買わなくていいや」ということで売上減にならないか。

    A7
    君島社長:当社IPに触れる人口拡大のための事業。まさにハード・ソフト一体ビジネスとの相乗効果をもたらすものと考えている。
    宮本フェロー:スーパーニンテンドーワールドは去年の今ごろ発表。(冗談めかして)当時はUSJのイベントと誤解されたものだが基本的に「ライセンシング」の一環。オリンピックまでにオープンさせ,その後ハリウッド,オーランドでも展開していく。「任天堂らしさ」「幅広い娯楽」「新しい価値」を,作りこんだ任天堂の世界で体験できるので期待して欲しい。

    Q8
    日本では少子高齢化が進みゲーム人口の減少が懸念される。となると世界戦略が重要だが,インディーゲームに関して戦略はどうか。

    A8
    君島社長:まずは当社の強みは世界に通じるゲームを自社で作れることであるが,Switch向けにゲームを作ってくれる人たちも重要。多くのインディーは規模は小さいが将来の可能性がある。Switchでは開発環境を良くすることと諸手続きをスピーディーに行えることについて取り組みを行ってきた。現在1500タイトルを数えるまでになっている。
    高橋取締役:(インディーについて説明をして)小さい規模であることが多く彼らにとって「作りやすい開発環境」を提供することはプライオリティーが高かった。これが奏功し特に欧米で「競合」ではなく「活性化」している。
    田中上席執行役員:WiiUの時代から取り組んできたが残念ながらWiiUはあまり普及が進まなかったためインディーゲームもそう多くはなかった。SwitchではBITSUMMITなどを通じて多くの参入がありこれからも期待して欲しい。

    Q9
    オンラインサービス有料化のポイントは何か。スプラトゥーン2のユーザー減を招いたりしないか。

    A9
    君島社長:(SWITCH ONLINEについて一通り紹介し)支払っていただいたお金でより充実させていきたいと考えている。

    Q10
    毎年E3後に株主総会を開催しているが,株主向けにE3発表タイトルの体験会を開けないか。それ目的の株主が増える懸念はあるが。

    A10
    君島社長:ご希望として承る。

    Q11
    いわゆる「ガチャ」について。前回の報告で「マリオランの収益よりFEHのほうが儲かっている」という発言があった。他社でもスマホのガチャは儲かっているが,当社も今後はそういう方向なのか。

    A11
    君島社長:課金形態については,その仕組み,面白さ,IP,客層を考慮している。「どうすれば楽しんでもらえるか」を考えている。FEHの場合は13歳以上としており,20代で熱心なファン層がいてあの仕組み。また確率も公表し繰り返せば確率が上がりある段階で必ず入手できるなど配慮している。マリオランは多くの人に遊んでもらっている。アプリによって売上以外の狙いもある。納得して払ってもらうこと,IPを大事に育てることを重視している。

    Q12
    Switchを中国市場で販売する展望は。

    A12
    君島社長:解禁はされたものの規制が残っている。最善案を研究している段階。


    Q13
    サウンドトラックについて。iTunesにロボボプラネットの曲があるが,過去の作品のものについても配信する計画はあるか。過去のものでプレミアが付き数十万円にもなっているケースもありファンとしては期待したいのだが。

    A13
    君島社長:展開をして欲しいという意見として承る。
    高橋取締役:展開については考えている部分もあるが,ものにより簡単でない場合もある。
    宮本フェロー:「ライセンシング」の事業として今「コンテンツ」に目を向けている状況。音楽で言えばマリオオデッセイでも展開した。音楽にとどまらず,知り合って意気投合したイルミネーション社とのアニメ展開も進めている(このくだりで同社について軽く説明)。マリオのアニメも準備中。期待して欲しい。

    Q14
    これだけ株価が下がって今日の会場がこんなに静かなことにびっくりしている。E3で株価が5000円下がっている。ソフトの継続リリースはできないのか。ホームランとまではいかなくてもヒットが欲しい。株価下落を食い止める方策はないのか。

    A14
    君島社長:年末に向けて準備をする中で発信すべき内容は用意している。今すべてを発表できる段階ではないが鋭意進めておりタイミングを見てお伝えしたい。懸念されている内容,販売結果等も含めてこれから情報をお伝えしていく。年末に向けた情報の中で企業価値の向上への努力が理解していただけると思う。

    Q15
    当社のブランディングについて。今日いるこの建物も含め,ブランド価値にとても気を遣っていることを十分理解している。しかるに東京の「マリカー」ごときがイメージを下げている現状に失望。史上最強とまでうたわれた当社法務部がなぜあんなのに負けるのか。

    A15
    君島社長:裁判が継続中であるため詳細は言えないが,ブランド価値を守るために争う姿勢である。「マリカー」については事故の報告もあり看過できない。なお「負けた」と言われるのは特許庁で「マリカー」の商標登録に関して当社の異議が却下されたことが誤解されて広まっているもの。

    Q16
    SWITCH ONLINEの有料化をどのように周知していくのか。スマブラがローンチ時の牽引役でないとすると,現状では周知が弱いように思うが。

    高橋取締役:5月に出した情報に加えて,有料化の時期が近くなったらもう少し詳しく発表ができる。便利に使っていただこうと考えているので,もうしばらく待って欲しい。


    質疑応答は以上でした。
    (文字数制限のためここで一旦切ります)

  • 【任天堂がやっていることの評価】

    スレッドが切り替わってしまったのでレスの形にならなくてすみません。


    →araさん
    自分も同じ投資スタンスです。任天堂の場合,今描いている絵がひととおり出来あがるのが2020~2021年あたりかなと踏んでいて,そのときに株主の立場で景色を見てみたいと思っています。

    任天堂株を始めたばかりの頃は短期で売り買いをしてみたり日々の値動きに一喜一憂をしたりしたこともありましたが,ほどなく自分はそこにパワーを使ってもあまり成果がないことがよくわかりました。それよりも今わかる情報から任天堂がやろうとしていることを考えて投資を続けるほうが向いているようですし,ちょうど今任天堂が大きな転換期にあることもあって,こっちのスタンスのほうが気楽で安心できます。

    短期で参加すると今回のような下げは胃が痛い思いでしょうが,年単位のスパンで考えるなら数年前のどん底から任天堂が学び努力してきたことが無になって当時の状況に戻ることは想定しにくいと思います。であるならそのどん底付近で投資したお金が新しい収益構造の完成期に向けてどんな仕事をしてくれるか,楽しみに見守っていきたいと思います。


    →古葉さん
    ご無沙汰しておりました。今のニンテンドーアカウントはおっしゃるとおりハードやソフトの購入履歴を管理していくことに大いに役立つと思います。今後主流になるはずのダウンロード販売やゲームストリーミングを展開するうえで重要な位置を占めるはずですね。

    もっともこのような管理方法はアップルなどに大きく遅れを取っていましたのでやっとキャッチアップしただけという評価になるかもしれませんが,一方で任天堂の場合はハードとソフトの履歴にとどまらない可能性もあるかなと思っています。

    で,その鍵を握るのがポイントの運用とIPの水平展開かなと。IPとゲームを軸にしてある種のポイント経済圏が構築できればまた違った景色が見えてくるかもしれないな,なんて思っています。もっとも,(私の妄想の中では)それを牽引するはずだったmiitomoが終了してしまったので以前に比べてあまり自信はないのですが(^^;)

  • 【そう思います】

    araさんお久しぶりにお目にかかりました。当方も任天堂とはGAME&WATCHからのお付き合い,NVIDIAとはRIVA TNTからのお付き合いでそこから株主になる縁に発展したクチで,勝手に親近感を覚えております(^^)

    以前(SWITCHがまだNXと呼ばれ仕様も明らかになっていなかった頃)TIME誌のインタビューに君島社長が答えたことがあり,そこではハードウェアもさることながら重要なのはニンテンドーアカウントだと述べていました。

    この記事に妙に納得し,当時あったクラブニンテンドーを解体してまで新しいアカウントの仕組みを作り直す意味合いは巷が思っているよりも大きいのかも知れないと考えるようになりました。

    以後の商品と商売の展開を見るにつけ,やはり任天堂は収益構造を根本的に改革する方向に動いているように思えています。IPの水平展開もSWITCHの仕様も有料ネットの開始もスマホビジネスの展開も,すべてハードの更新の成否や有力ソフトの有無,季節要因に影響されるモデルから脱却して安定した収益基盤を構築するための地ならしなのではないかと。

    そんな中で今回のE3のような発表を機に短期的に売り込まれる状況というのはなんとも皮肉ですが,裏を返せば市場はまだ従来型の任天堂の博打商売が続いていると判断していて収益構造の変化は織り込んでいないということでしょうから,その姿を目の当たりにしたときには大きな反応を示す余地が大きいということでもあります。

    もしこの夏にいわゆる「隠し玉」がなければ,たとえ長期的戦略が揺るがないとしても市場は勢いの鈍化を嫌気して(あるいはみんながそう思うだろうと先回りして)株価も低迷する可能性が高いでしょう。しかし長期保有組の関心は専ら新しい収益構造の構築に向けた取り組みの進捗状況です。9月の有料ネット開始以降任天堂がどのように収益をあげていくか,ぜひ注目していきたいところです。

    ……以上,短期の皆さんにはまったくどうでもいい話でした。

  • 【夏商戦の行方】

    スプラ2のオクト・エキスパンションがそれなりに牽引するとは思いますがもう少しパンチの効いた展開が欲しいですね。

  • 【9月に向けて空白地帯】

    夏休み~有料ネット開始に向けた起爆剤的なものがすっぽり抜けた形になっているのが気になりますね。

  • 【素直なADR】

    さっきの垂直上げがほぼなかったことに……。

  • 【リドリー参戦】

    E3のライブ映像でリドリー解説中。

  • 【スマブラ発売日決定】

    12月かぁ。思ったより遅いなぁ。

  • 【スマブラスペシャル】

    「全員参戦」!

    朗報ですね。ADRが素直に反応しているのがおもしろいです(^^)

  • 【2度驚いた】

    マリオテニスのトレーラー,すごいですね。

    1.ナダルに驚き
       →皆さんと同じ感想です。力の入れ方が半端でない。

    2.マリオのサインの音が「きゅきゅっきゅ,きゅきゅっきゅ」
       →文字だと分かりにくいですがつまりスーパーマリオのBGMのアレになっていました。

    かける力の大きさも,細か~い芸も,ほんとよくやるなぁと感心しました。これで多少広告宣伝費増えても許す!

  • 【訂正】

    >リモートで心拍数や心拍感覚を測定する技術

    心拍「間隔」ですね。すみません。

  • 【センサーと娯楽の交差点】

    なるほどセンサーの応用がひとつの鍵になるというのは説得力がありますね。思えば光線銃の頃からセンサーと遊びというのは任天堂の哲学と深い関係があるのかもしれません。WiiのセンサーバーもJoy-Conの赤外線センサーも,発想としては光線銃の応用みたいなものですしね。

    2年ほど前でしょうか,パナソニックと京都大学が,リモートで心拍数や心拍感覚を測定する技術を開発したと発表したことがありました。この技術を民生レベルに落とし込めればまさに任天堂が言う「ファイブNON」のQOLデバイスになりそうに思えたので,もしかしたらパナソニックあたりが絡んでいるのかも,と思ったのを覚えています。

    今回の日経の記事で(残念ながら離脱という報道で)パナと関わりがあったことがわかりました。件のセンサー関連で協力するつもりであったかどうかまでは定かではありませんが,少なくとも任天堂が考える「娯楽」に関連してパナ社が持つ何らかの技術が生かせる見込みはあったのでしょう。

    QOLに関してはまだ足りないパーツが多く評価ができませんが,日経が言うように君島社長が執念をもってまで今後につなげたい分野であるならその商業的な成否はともかく完成した姿を一度見てみたい気がします。故岩田社長が関わっていて,なおかつまだその姿が見えていない最後の製品でもありますしね。

  • 【遊びに引き込むベクトル】

    あしかさんおはようございます。

    >任天堂が健康的産業に進出するのではなく、健康産業を遊びに引き込むというベクトル

    これ重要なポイントですね。WiiFitのときにもその力が垣間見えましたが,まさに「娯楽の再定義」で一見関連のない業界を「遊び」のくくりに引き込んでその遊びを楽しむための新しい玩具を提供する,という図になるならまさに任天堂の真骨頂と評価できるでしょう。

    かつてSwitchがSHIELDの兄弟機のような形で発表されたときに,単なるゲーム機としてでなく家庭用の汎用コンピュータ(=まさに「ファミリーコンピュータ」)としての役割まで想定しているのかと考えたことがありました。

    その後の展開で,そうではなくむしろストイックなゲーム機であるとわかり,それはそれで高く評価していますが,ハード的にもソフト的にも汎用性が高い仕様であるだけにやはり今後の任天堂製品とも何らかの連携ができる「核」のような役割を担う可能性は残っているという考えは捨てきれません。

    QOLとの連携も含めて,Switchというマシンが任天堂が再定義する「娯楽」のくくりに関するあらゆる処理を担う機械であるという立ち位置を確立できれば,訴求できる層の幅も更に広まるように思います。

  • 【日経の記事に見るQOLの未来】

    おはようございます。株価が下がると掲示板がにぎわいますね(^^;)

    投資している人であれば自身の仮説の妥当性と現状の分析,将来の展望で判断すればいいでしょうし,投機の人であれば長期展望やことの本質はともかく「みんながどう思いそうか」を少しでも先回りして売買をすればいいわけで,長期ホルダーが短期の空売りを非難したり短期トレーダーがホルダーをバカにしたりするのはナンセンスなような気もしますが……。まぁそれも人気の証と思えば悪くないのですかね。

    個人的には長期展望で特に軌道修正する場面ではなく,むしろ「収益構造」や「連携」といったキーワードが目立ち始めてやっと市場がこの掲示板のホルダー諸氏に近づいてきた感があるので,年単位の投資目線であればホールドのままでよいという判断をしています(何か大きな悪材料が隠れていなければですけど)。

    ただ,昨日日経に掲載された「ばくちは終わるか」の記事はちょっと気になりました。

    タイトルを見て「そういうビジネスモデルから脱却するために岩田社長時代から種を蒔いているんでしょ」と心の中で突っ込みながら記事を読み始めたのですが,記事はビジネスモデルについて深く掘り下げたものではなく,社長交替を軸に雑多な情報を盛り込んだものであまりまとまりがないものでした。

    そういう意味ではさして読み応えのある記事ではありませんでしたが,途中の「新しいことを始めたい若手が萎縮するような環境になっている」のくだりと,QOL事業に関するくだりはひっかかります。

    「萎縮するような……」の部分は今年初めにSwitchに開発資源を集中させるべく「スイッチの拡大につながる開発以外は止めろ」という号令が下ったことでそうなったとのこと。限りある(人的物的)資源を目下Switchに集中投下すること自体は悪いことではないと思いますが,これによって(自分たちが強いと思っている)開発とそれ以外の立場の人でわだかまりが増幅されたり,そんな中で古川氏が自らの経歴から苦労をするようなことに発展するリスクがあるとすると心配です。

    いまひとつのQOLについては,パナソニックの離脱宣言をどう捉えるかが難しいように思いました。パナ社が痺れを切らすほど遅れている中で,この離脱によって計画の実現がさらに遠のくと見るとマイナスのようにも見えますし,一方でそれでも台湾や中国のパートナーを探し続けているということは,計画を続行する意志が固いとも取れます。

    また君島社長自身がQOLの試作機でデータを取っているというのは初めて知りました。ここまでできるのなら技術的にはほぼ完成していて,かつて提携を発表したResMed社との関係もちゃんと続いているように見えます。

    QOL事業に関して日経では「ゲーム以外の事業」に対する「君島の執念」と表現していましたが,この事業については,「本業以外に手を出すなという山内組長の教えに背く」とマイナスに見るべきなのか「娯楽の再定義から安定収益基盤の構築に繋げる構造改革の一環」とプラスに見るべきなのか,現時点では判断が難しいところもあります。

    そもそもこれ自体「スイッチの拡大につながる開発」ではないので優先順位が低いものなのか,逆に何らかの形でSwitchと連携する仕組みになっているのかでも評価が違ってきますが……う~ん,まだ情報が足りませんね。

    皆さんの見解はいかがでしょうか。

    今年こそ仕事休んで総会に顔を出すべきかなぁ。

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