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投稿コメント一覧 (462コメント)

  • >>No. 3140

     からしさん
     ドン・ウィンズロウは私は未読ですが、かなり読ませる作家さんのようですね。創元文庫での版を順調に重ねていたし、人気が高いようで、角川文庫に引き継がれたものと理解してます。失礼をお許しいただきたいのですが、からしさんは女性?ですよね。昔は女性の読む海外ミステリと言えば、アガサ・クリスティかエラリー・クイーンと決まっていたもので、最近はそう一辺倒でもなくなってきたんだなあ。このスレッドを訪問される女性は、そうした固定観念を払拭してしまう現代的な方々だと感じます(^^)/
     私も最近軽ハードボイルドが好きになっていて、神田神保町の古本屋でハヤカワポケットミステリの古いのを漁っています。2月の一時帰国の際は、ちょっと神保町まで行く時間はなさそうですが・・・。

     さて、何日かかったか、ライオネル・デヴィッドスン<極北が呼ぶ>(1996年文春文庫刊;原著1994年)の上巻をやっと読み終えました。シベリアで太古の女性の冷凍遺体発見、そして類人猿の軍団のような衛星写真というSF的な発端からがらりと趣を変え、シベリアでの秘密任務に就くべくリクルートされたカナダ・インディアンの生物学者が投げ込まれる異常な冒険がここまでの粗筋。謎の機関の猛特訓を受けて他人になりすました彼ジョニー・ポーターはじりじりとシベリアに潜入していく。SF的な冒頭とこの潜入作戦がどう結びついていくのか?というわけで、下巻も楽しく読めそうです。
     この作者は3度ゴールド・ダガー賞を受けていて、私はその3作をこれまで読んでいます。それにしても1作ごとに作風を変えてくるこの作家、この<極北が呼ぶ>もまた、これまでの作品と違います。何が?と言えば、まったく斜に構えていない、パロディめかしてもいない、最先端テクノロジーに頼り切りでもない、真っ向からの冒険小説っていうことですね。そして、いい冒険小説は酷寒の地に展開することが多いのです。
     しかし 完全閉鎖までに読了レビューを書き込むことができるか、微妙です!

  •  今日は読みかけで頓挫している本について。
     まず、岩波文庫の「白衣の女」(ウィルキー・コリンズ)。全3巻の2巻目途中で挫折して、たぶん7年ぐらい放置状態です。ヴィクトリア朝時代の古い作法で語られる長い物語は根気が要りますね。いったん投げ出したら、次にその気が起きるまでに10年ぐらいかかるものです。
     ついで、創元推理文庫のダークファンタジー「ゴーメンガースト」3部作(マーヴィン・ピーク)。迷宮のごときゴーメンガースト城の中で胎動を始める王座則りの筋は面白いんですが、この雰囲気、ときどき深呼吸しないと息が詰まりそう。これまた全3巻の「タイタス・グローン」「ゴーメンガースト」と読んで、この2作目途中でギブアップ。飽きっぽいんですね、私。
     新潮文庫の国際サスペンス「特報!<レバンタイン発>」(ピーター・デラコート)。サスペンスとは言いながら、ゆったりと語られる政情不安な国の日常が、せっかちな私にはいまいち。早くクーデター起これよ!って感じでギブアップ。
     文芸春秋社の「フーコーの振り子」(ウンベルト・エーコ)。これも上下巻ですが、上巻の1/4ぐらいで先が皆目読めず挫折。だいたいこれミステリなのかどうかすら定かでない。
     創元推理文庫「闇に踊れ!」(スタンリイ・エリン)と「くたばれ健康法!」(アラン・グリーン)、早川ポケットミステリ「蒸発」(デイヴィッド・イーリイ)、徳間文庫の短編集「殺しのグルメ」(ロバート・ブロック)etc.
     年を召しまして短気になり、根気のいる読書を避けがちな昨今、将来家族に見捨てられないよう私も根気を取り戻し、一度は見捨てた本を今年一作でも読了しなくちゃな、と誓う新年でした。しかし、いやー 自信ないです(-_-;)

  • >>No. 3130

     日本の自宅にある本棚を見ながら追憶にふけることがたまにあり、我ながら後ろ向き趣味だけど楽しいものです。紙の本だから、手触りや汚れ具合や匂い、日焼け色あせ、カバーデザイン、定価表示などすべてが自分の半生の歴史として残りますもんね。電子書籍ではこうはいかない。ついこの間新刊で買ったばかりのつもりで本棚に寝かせていたら、奥付を見て刊行からもう25年も経っていると仰天したり、赤ん坊だった息子にぐしゃっと踏んづけられた折れ痕のある文庫カバーを見て子育て時代を思い出したり。
     今2019年も10年経つとれっきとした思い出になるので、本を見て思い出し笑いできるような充実した読書生活を送りたいと思いますね。
     まなさんはそういう楽しみ方しますか?私だけでしょうかねえ。

  •  2018年最大の収穫は、学生の頃に読み始めたデス・マーチャント=シリーズ全12巻を読了したことですね。達成感あり。
     2019年の目標は次のとおり、かなり高いハードルを自分に課しました!
     目標1 → → → チャールズ・ディケンズ<バーナビー・ラッジ>を読む!
     ※これはハードカバーの文学全集に収録されているようなので、図書館かなー。帰国中に読むしかない?
      古本屋だと全集一揃いでウン万円レベルか、手が出ません(>_<)

     目標2 → → → エリック・アンブラー<薔薇はもう贈るな>をゲットする!
     ※これで邦訳のアンブラー長編作品が全部揃うはず。

     目標3 → → → 現役作家の作品をひとつ読む!
     ※一般の方々にはごく普通のことなんでしょうが・・・(-_-;)

  • ひとつ忘れていました。ミステリーではありませんが、創元文庫で出ている ロバート・トレイヴァー「地方検事」。アメリカ式ユーモア満載の人情悲喜劇、アメリカンな方にお薦めです。

  • まなさん
    私は一年半中国にいるので、今日本でどんな本が手に入るのかわからないんですが、とりあえず書店にあるかもしれない本をご紹介しますね。
    ヘレン・マクロイの「ひとりで歩く女」がイチ押しです。ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ「赤い右手」。ジョー・ゴアズ「マンハンター」。カーリーン・トンプスン「黒い蘭の追憶」。アイラ・レヴィン「ブラジルから来た少年」。マーガレット.・ミラー「まるで天使のような」。ロス・マクドナルド「さむけ」。カーター・ディクスン「青銅ランプの呪」。E・C・ウォード「夜の浜辺の町で」。
    どうでしょう、手に入りそうなもの一つぐらいありましょうか?

  •  何か、閉鎖が延期されているようですので、この隙にレビューを1件。
     ミッキー・スピレイン著<殺す男( The Killing Man)>原著1989年刊;HPB1991年
     帯の惹区 『19年ぶり、ファン待望の最新作 マイク・ハマーが甦る!』
     正午に相談者と会う約束があり事務所に入ったマイクは、瀕死の重傷を負った秘書ヴェルダと、額に伝票差しを打ち込まれ手の指を切り落とされた見知らぬ男の他殺体だった。死体の傍らには意味不明の書置きと≪ペンタ≫の署名。男はマイクの身代わりに殺されたのか?スパイ・殺し屋として追われているペンタがなぜ一介の私立探偵の事務所で犯行に及んだのか?NY市警、FBI、CIA、検事局、国務省の面々が入り乱れてマイクを監視しつつペンタを追う中、マイクは自分を標的に晒して見えざる敵をあぶりだそうと危険な賭けに出る…。
     MeTooブームの後で読むと、ヴェルダはあまりにも男に都合のいい”できた女”であることに物足りなさを感じますね。今回は病院で回復を待ちながら、麻薬を打たれ誘拐されそうになったり散々な目に合いますが、ほとんど眠っているので人形も同然。マイクと離れていた空白の7年間に女スパイとして暗躍した手並みを、次作があるなら披露してほしいもの。マイクは一時の自信喪失から完全に立ち直り、ヴェルダに貞節を誓いながら女検事補をたらし込む二枚舌は健在です。ラストシーンで、にやにや笑いながら復讐の弾丸を犯人に撃ち込むところも昔のままです。ブラボー!
     作品の出来自体は、あまり大したことありません。冒頭の謎はやや煮え切らない解決を迎えるし、ペンタの正体も大物感に乏しい。それでも楽しく読めてしまうのは、スピレインの読者はTVの水戸黄門を観るのと同じで、「以前と同じ」であることを重んじるからでしょう。新たな高みに上ってなどほしくない、いつまでも俺の知っているマイク・ハマーの大暴れが読みたいのだ、と。
     唯一許せないのは、平井イサクの翻訳です。会話文の訳し方がとにかくワンパターンで、場面の緊張感に全然合っていない。大昔のウェストレイク<361>あたりでちょっと感じていた違和感が、今回本作の再読でどうにも耐えがたいものになってしまいました。文庫化の機会があれば、翻訳者を挿げ替えてほしいですね。

  • >>No. 3113

    みらふぃるさん
     >2013年に麻呂さんの書き込みに恐る恐る戻った掲示板でした。楽しいやり取りがあったんだわって。
     2013年でしたか?短いようで長い年月でしたね。途中でお互いに住む場所も変わってしまって、さすがに中国からは無理かと当時は思いましたが、同じハンドルネームで継続できたのは幸運でした。みらふぃるさんがいなければ、そこまで粘らなかったと思います。
     まなさんとのガチンコメールも全部見てます。我ながら不謹慎ですが、一連のやりとりで、秘められていたみらふぃるさんのこだわりの背景が少しずつ解明されてくるので、興味津々で傍観していたのです。さすがに昨日でお互い言いつくした感があったので、仲裁メールを送ろうとしたら、送信先が見当たらないとかなんとかで弾かれちゃいました。
     さて、読みかけの<殺す男>には、翻訳の下手さに対する癇癪しか出てこないので差し控えます。くそっ!
     日本のミステリドラマ、<ミス・シャーロック>全8話ぶっとおしで観ました。竹内結子演じる奇矯な捜査コンサルタント<シャーロック>が、奇怪な事件を快刀乱麻で解決していくうちに、全編にまたがる黒幕の存在が浮かび上がり、一騎打ちへの疾走感を高めながらラストのショッキングな幕に至ります。登場人物が正典に則って配置されているのもこだわりを感じる。相棒ワトソン、下宿屋のおかみハドソン夫人や、ホームズの兄マイクロフト、レストレイド警部、モリアーティ教授に相当するところにちゃんと配役がある。貫地谷しほり、小澤征悦、伊藤蘭、滝藤賢一、斉藤由貴など出演。大団円で、心神耗弱状態になったワトソンを救うため、シャーロックはモリアーティもろとも『ライヘンバッハビル』の屋上から…。え~っ?しかしホームズは滝つぼから生還しましたよねー。という知識のある視聴者のために、ラストシーンでは、物思いにふけって橋の上から川面を見下ろすワトソンの後ろをせっかちそうにツカツカと通り過ぎる、見覚えのあるコート、パンツ、靴の人物の下半身だけを映して終わります。憎いねえ。
     
     最後のあいさつになりましょう、いままでありがとうございました。何かの機会にばったり出くわして見分けがつくかどうか?私も最近めっきり顔に加齢感が押し寄せてきているので。みらふぃるさんは前述の伊藤蘭に似ていたなあ、と。
     それでは万感をこめて、ご機嫌よう!良いお年を!

  • みらふぃるさん
    川上未映子と海賊版売りと世田谷一家殺害事件に、みらふぃるさんが巻き込まれている?!
    驚愕しつつも、当時のやり取りを全く知らない身には 論理が飛躍してるように見えますが…。
    あの世紀末の怪事件はこのまま迷宮入りになってしまうのでしょうか?思い出したように たまに特番でとりあげられるけれど、下手人には全然たどり着かない。
    あの頃 17歳の起こす事件が相次ぎ、これもそうではないかという気がしたものです。夜一人で他人の家に乗り込み、凍りつくような時間を経て、静まり返った家をまた一人後にする。犯人と雖も常人の神経では耐えられない情況のはずです。この異常者が平然と紛れ込んでいられる我々の日常生活にも歪みや闇が厳然と存在するということか。
    おぞましいのは現実だけにして、海外ミステリの空間は、常識と正義と善意によって回復しうる明朗な世界であってほしいです。

  •  <殺す男>初読時には感じなかった翻訳の癖が鼻について素直に読めずにいます。
     訳者は平井イサクで、この人地の分は正常なのですが、会話文が問題です。あらゆる会話の語尾がほぼすべて「~しちゃった」や「~なんだ」に統一されちゃって、しかも登場人物がみなそういう同じ話し方しちゃうんですよ。これを不自然と言わずして何と言うんだ?生きた会話をさせようという意識高い系なんでしょうけど、ボキャブラリー不足でばかの一つ覚えみたいなセリフ回しをしちゃうというわけなんですね。こういう訳者は淘汰しちゃってほしいんだ。だって贔屓の作家なんだから、フィーリングドンピシャで読みたいんですよ!
     おそろしくバタ臭い井上勇、高校英語の教科書定型を頑なに守るだけの橋本福夫、C級やくざ映画ノヴェライズでもしているつもりなのか佐和誠、漢字で書ける言葉をわざわざひらがなにして意味不明の傍点を振りまくる清水俊二らが訳した作品も早いとこ改訳をお願いしたい。(清水俊二のチャンドラーは全作村上春樹に変わったかな?)

     私としたことが いつになく攻撃的。。でも不満ぶちまけてすっきりしました。
     さー気を取り直して<殺す男>いくぞ!

  • >>No. 3080

     この偏りは、弱者に対する優しさだと、自分では思っております( ̄▽ ̄) (そうかな?ほんとに?)
     極北の冒険小説も一気読みすれば面白いのでしょうが、忙しくて間延びしている間に飽きてきてしまいました。
     というわけで、読みかけ2冊を冷凍保存しつつ、ミッキー・スピレイン<殺す男>の再読を挟むことにしました。
     ああ、多少物分かりがよくなって自制が効くようにはなったものの、根っこは変わっていないマイク・ハマー。ハードボイルド界の異端児。ハメットとは別の意味で頂点を極めた物語。チャンドラーも嫌いではないですが、彼の後継者を自認する作家たちは、たいがいお涙頂戴の浪花節に向かってしまった勘違い野郎どもです。ロス・マクドナルドはハードボイルドの域を超え、最も後世に残る仕事をしたと思う。
     だけれど、人生の苦しい局面で出会いたいのは、根拠のない自信にあふれ、マッチョ妄想に自己陶酔、周りの迷惑関係なしのマイク・ハマーであり、レッド・ダイアモンドであり、サム・ハンターなのであります。ついでに『墓堀りジョーンズと棺桶エド』も加えておきましょう。そしてこの道は、<007シリーズ>に繋がっている。悩める男たちにとってのファンタジーは、子供にとっての竜と二枚目剣士と裸同然のヒロインではなく、粗暴で滑稽で幸福な大戦帰還兵たちによる 硝煙と拳骨と「同然」でない裸の女たちの物語です。
     私と同年代の同僚たちが、判で押したように歴史小説にはまっている中、たぶんマイク・ハマーと一緒に悪党狩りをしている私も異端児というわけですね。

  • >>No. 3078

    みらふぃるさん
     『夢の車』の処置で困らせてしまってごめんなさい!
     オタクっぽい趣味が身についてしまうと、結果的に独善的になってしまう危険があるものですね…
     そうですね、近所の図書館に寄贈するというのは、提案になりますでしょうか?


     ライオネル・デヴィッドソン<極北が呼ぶ>、文春文庫 上下二巻で計約650ページのまだ1/4なので、どんな話なのか見えてません。ここまできてまだ北米原住民(エスキモーに近い)主人公紹介の域を出ていない。そしてその人物像もまだ謎だらけ。逆に今後の怒涛の展開を期待しちゃいます。宇宙衛星が撮影したシベリアの謎の爆発と、酷寒のはずの地に現れた猿人の軍隊?の映像。主人公はこの謎を探る密命を帯びてシベリアに潜入することになるのか?
     それにしても、面白い冒険小説はなぜ酷寒地に展開するのでしょう。ハモンド・イネス、アリステア・マクリーンからデズモンド・バグリイ、ダンカン・カイルなど往年の大作家だけでなく、近年の謀略小説や、ヒットした国産映画「ホワイトアウト」なんかもそう。暑い夏に汗をかきながら、凍死寸前の状況で戦う男たちのハートを感じる、それが冒険小説のだいご味かな。

  • 「ミラクル・キッド」深夜2時過ぎ 読了。謎だった登場人物達の正体が全て明らかになり、キッドの金をめぐる陰謀も説明がついた。
    最後の5ページばかりはキッド老後のエピローグとなっていますが、ちゃぶ台返しな内容!キッド夫妻が経営するプチホテルの客が、キッドは実は全欧チャンピオンにはなっていなこと、その試合は変調を来し3ラウンドで棄権のタオルがセコンドから投げ入れられた事をおずおずと質問する。えっ、じゃあ全欧チャンピオンになったことになっている冒頭のボクシングシーンは、途中からキッドの妄想が混じっているの?!もしかして物語全体も?!
    キッドは無害な半廃人だという意味らしい会話を 元マネージャーとキッドの妻が交わすところでエピローグは終わります。
    変な後味だなぁ

  • >>No. 3074

    みらふぃるさん
    幻が幻にかえる…か。本当は起こりうるはずもなかった 顔も本名も住所も知らないいろんな人たちとの、仮想空間での出会いと対話。ですが、文体や語彙から察しられるそれぞれの人となりとか人生観とかはとてもリアルに感じます。トピ仲間としての関係は 好むと好まざるとに関わらず、清算されてしまいますが、私の中に影響を及ぼしていることは確かです。この歳になっても、他人から影響を受けることの何と多いことでしょうか!人間は死ぬまで未完成なものですね。
    またミステリからも、この先も影響を受け続けるでしょう。私の場合、特に古い作品から。

    「ミラクル・キッド」の原題である「名も知れぬ牛の血」の由来がやっと文中に現れました。殺されたことになっていた女は女優で、彼女の乳房に空いた弾痕から流れ出ていた血は どこで飼育されたどんな血統のものかも表示されていない芝居用の牛の血だった、というわけです。しかし、キッドを陥れたこの陰謀の全貌が単なる殺人芝居なのかどうかは、全編読まないとわからないっと。あと50ページちょい!

  • 2万5千ドルは間違いで、本文は2500万フランでした。おかしいと思った(¬_¬)

    創元推理文庫の今年の復刊フェアは、対象作品の書名を調べたんですが、興味のない作品ばかりで 忘れてしまいました。古い文庫の巻末目録なんか見たら、今の若い読者はあっけにとられるだろうなあ…意表を突いたセレクトで、国書刊行会が第一次 「探偵小説全集」を始めた時みたいなドキドキ感を再び感じたいですねえ。

  • 2018/11/28 14:30

    DEVEL16 百度でみてみました。

  • <ミラクル・キッド>、全く内容を忘れており、殆ど初読に近い状態です。ボクシング特有の頭痛に悩まされながらも全欧王者を勝ち取ったロジェ 通称ミラクルキッドは、最愛の妻にサプライズで2万5千ドルの現金を持ち帰った。祝勝会で出会った妖艶な女優についふらふらとなり、妻に内緒で訪れた彼女の家に入るなり、彼女は忍んでいた何者かに殺されてしまう。妻には心配かけられぬと、キッドはこっそり忍び出て知らぬ顔を装う。ところが悪徳警官2人組みが彼の現金を狙って恐喝を始める。キッドが女優宅に置き忘れた煙草ケースを証拠品として確保しているのか?
    出来心から窮地に陥った愛妻家チャンピオンの行動を追って展開するスリラー。ハドリー・チェイス張りのスリルとサスペンス。
    ほかにボクシングを扱ったスリラーとしては、エド・レイシイの<リングで殺せ>も読みました。ハードボイルド調になるのがボクシング小説の定番みたいですね。
    ノエル・カレフのミステリは、創元文庫の全3冊を全て読むことになりました。

  • >>No. 3070

    しらべさん すごいですね。天才少女⁉︎
    一度お会いしてみたい…話は噛み合わないと思いますが^_^;

    txtream 停止まであと1ヶ月と1週間。 残念ながら私たち含めてこのトピで出逢えたいろんな人たちとの関係も清算しなくてはならない時が近づいてます。どこかで寄稿できるスペースを見つけた時は、またこのハンドルネームを使って再会のきっかけにしようと思いますのでよろしくです。
    でも顔の見えない通信手段ですので、なりすましの偽物がいないとも限りません、文章の癖で見分けて下さい、ご注意を。
    最近暫く心にゆとりなく間が空いた期間もありましたが、あとしばらく心置きなく恥のかき捨てで喋りまくろうと思います。
    では晩安(おやすみなさい)!

  • >>No. 3068

    映画館は10%も入っていませんでしたよー。がらがらの中ですし詰めのコンサート会場の映画を観るのも奇妙。

    しらべさん ルース・レンデル派ですか。ノンシリーズの方か、ウェクスフォード警部シリーズの方でしょうか。私は長編全く読んでません。昔短編を読んだ限りでは あまり後味良くなかったので、未だに手につかないのです。
    マーガレット・ミラーも作風的には同類なのでしょうが、エンディングに感じる何かこの世を超越したものを今回も、と期待して読み続けるのです。ミラー作品ではっきり期待ハズレだったのは「目の壁」。評価保留中が「心憑かれて」と「マーメイド」。ほかは全部GOOD!「悪意の糸」は、傑作が集中する時期より10年ぐらい前の作品ですが、完成度はどうでしょう。

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