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投稿コメント一覧 (1371コメント)

  • >>No. 5663

    hanaikadaさん、こんばんは。
    お忙しい中のご投稿、恐縮です。
    そして、ありがとうございます。

    今回の水害は平成に入ってから最大規模だそうで
    本当に思いがけない事態でしたね(泣)。
    断水の為、泥水が入った家の片付けもままならない、
    と被災者の方が仰っていましたが、普段でしたら気にも留めない
    水のありがたさを痛感します。
    以前の職場に、手押しポンプがあり「飲用には適しません」
    と表示されていましたが、こんな時こそ役に立ちそうです。
    ただし、場所が…(汗)。

    連日の暑さで、ボランティアの方も大変でしょうね。
    被災された方にとっては「救いの神」ですが
    ボランティご自身の健康も心配ですよね(泣)。
    また、連日捜索活動に携わられている消防、警察、自衛隊の方々
    仕事とはいえ、本当に頭が下がります。
    私は遠くから見守ることしかできません(義援金のみ)が
    普段の生活が取り戻せますように、祈ります。
    hanaikadaさんも、ご無理のないようにお願いしますね。

    寺山修司さんの「海が好きだったら」を紹介させてください。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

        海が好きだったら   寺山修司


    水になにを書きのこすことが
    できるだろうか
    たぶんなにを書いても
    すぐに消えてしまうことだろう

    だが
    私は水に書く詩人である
    私は水に愛を書く

    たとえ
    水に書いた詩が消えてしまっても
    海に来るたびに
    愛を思い出せるように

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *特別な説明など要りませんが
     私は海を眺めるたびに、この詩を思い出しています。

  • >>No. 5661

    こんにちは。
    災害の様子が詳しく報道されるようになり
    改めてその被害の甚大さ、範囲の広さに驚いています(泣)。
    今までの当たり前の生活が、根こそぎ奪われたのですから
    被災された方の心情を想像すると、かける言葉が見当たりません。
    「がんばって」ではなく、「ご自分の健康(身体)を第一に
    なさってくださいね」としか言いようがありません。
    断水が続き、ご自宅の清掃もままならないそうで
    復旧の道はまだまだ遠いですよね。

    hanaikadaさんがお書きになった
    >水道が出て、電気がついて、温かいご飯が食べれて、
     風呂へ入れて、時間を気にせずトイレが使えて、こんな
     ありふれた日常が何と愛おしい事か。
    この言葉が身に沁みます。
    失くして初めて気づくことがあるそうですが
    確かに、普段の生活が送れることの有難さなど
    常日頃、気に掛けたこともありません(汗)。
    日々の生活を大切にしないと、と思いました。

    >温かき飯食む幸せ
    ありがたく受け取ろうと考えています。

    hanaikadaさんも、お忙しい毎日でしょうが
    睡眠と食事(命の根源ですので)をしっかりお摂りになり、
    この非常時を乗り切ってくださいね。

  • >>No. 5659

    お早うございます。
    大変な中、ご投稿ありがとうございます。
    hanaikadaさんの安否が確認できて、安心しました。
    従業員の方は、被害に遭われたのですね。
    ちょっとした違いで明暗が分かれますよね(泣)。
    お気の毒なことです。

    自然は偉大ですが、時にはこうして牙を向ける時があり
    何かなぁ、と思います。
    大災害の後の青空、自然の無情を示していますよね。
    でも、逆に考えると自然の思いやりかも知れません。
    なるべく早く、普段の生活を取り戻せますように、祈ります。

    先日来載せていたモンステラ、もうこんなになりました!
    本当に逞しいです!!

  • >>No. 5657

    お早うございます。
    今まで大きな自然災害が少なかった瀬戸内地方に、
    先日来の豪雨で、大変な被害が出ましたね。
    TVのニュースで、濁流が民家を襲う場面に
    言葉がありません(泣)。
    hanaikada家に、大きな被害がないことを祈ります。
    また行方不明者の捜索を初め、一日も早い復旧を願います。

    こんな場合に不謹慎かもしれませんが
    七夕に寄せた作品を載せてみます。
    詩作品は、見つかりませんでしたので、
    まずは、平安時代の読み人知らずの歌です。

     >恋ひ恋ひて あふ夜はこよひ 天の川 霧立ちわたり 明けずもあらなむ

    いつまでも霧に守られて夜が明けないでほしい、という切なる想いが伝わりますね。

    もう一首は壬生 忠岑(ただみね、平安時代)の作品です。

     >けふよりは 今来む年の きのふをぞ いつしかとのみ 待ちわたるべき

    七夕の翌日、今日からまた待つだけの日を送らなくてはならないという苦しい胸の内、
    こちらも辛いですね。

    では、この辺で。
    hanaikadaさんは、目下大変な事態かも知れませんが
    どうぞ、ご無理のないようになさってくださいね。

  • >>No. 2796

    G-clefさん、こんばんは。
    朝からオウム真理教関連のニュースと大雨情報が
    流れています。梅雨明けで真夏日が続くもの辛いですが
    こうなると、先日の暑さの方が良かったと思います。
    しげさんがお住まいの九州地方は、大変なようです。
    どうぞご無事で、そして被害がこれ以上拡大しないことを祈ります。

    G-clefさんも「羊と鋼の森」の映画をご覧になったそうで
    お仲間がが増えた思いで、嬉しいです!
    ピアノを勉強されたG-clefさんでしたら、私などより
    ずっと深い楽しみ方がができたでしょうね。
    本当に羨ましいです。あの映画の音楽担当は久石譲氏、
    ピアノは辻井信行氏とありましたね。何と素晴らしい!
    ご自宅に戻られてから、映画の中に登場した曲をお弾きになった
    ということ自体が、さすがです!
    最後にタイトルが出ましたが、私にはサッパリでした(汗)。
    弾けないのは勿論ですが、どんな曲なのか分からない
    という意味ですので、お恥ずかしい限りです。

    「奏弾室」と「ピアノの森」のご紹介、ありがとうございます。
    仁木さんは「僕僕先生」をお書きになった方ですよね。
    あのシリーズは途中まで読んでいましたが、今はや止めています。
    「ピアノの森」はNHKで見たことがありますが、断片的です(泣)。

    最近読んだ本は「やっぱり食べに行こう」(原田マハさん)と
    「日の出」(佐川光晴さん)、「大人になったら」(畑野智美さん)
    です。原田さんの作品は軽いエッセイ集で、食レポのような感じで
    読めます。国内外のお店や食べ物について書かれています。
    「日の出」の主人公は、徴兵を逃れるために旧制中学をやめ
    鍛冶屋で修業するところからスタートします。田舎の旧家のため
    体面にこだわる兄に見つからないように、戦々恐々とした日々を
    余儀なくされますが、助けてくれる人物のお陰で少しづつ状況が
    好転します。その後は…
    「大人になったら」の主人公はめい、漢字では命と書きます。
    35歳の独身女性、全国チェーンのカフェの副店長です。
    高校時代から続いた彼とは10年間付き合い、突然別れを告げられます。
    その後の彼女を描いた小説です。最後が良かったです。
    女性限定でおススメです(笑)。

    では、この辺で失礼します。どうぞお元気でお過ごしくださいますように。

  • >>No. 5656

    こんばんは。
    こちらも朝から降ったり止んだりの天気です。
    「梅雨の戻り」かとも思いますが、気象庁の発表に
    間違いはないはずです。気象情報の「命を守る行動を」
    という言葉が、重いですね(泣)。

    りんさんの「まだ熟れない」のご紹介、ありがとうございます。
    「機が熟す」という言葉がありますが、まさにそれでしょうね。
    でも、判断するのは?? 自分しかありませんよね。
    ストイックなようで、ユーモラスな不思議な作品です。
    りんさんは、詩作の研鑽を重ねながらも、素敵な出会いを
    待ち望まれたのかなぁ、なんて詮索してしまいました(汗)。

    三ツ矢サイダーを、我が家では1,5Lのペットボトルで買っています。
    お風呂上りに、ちょっと一口飲みたくなりますので(笑)。
    ラムネはなかなか縁がありませんが、ジュワッ~と出る泡が
    懐かしいです。ヨーロッパは硬水なので、水代わりに
    お酒が発達したのかもしれませんね。日本でしたら、マナ水OK、
    文化の違いというより、自然環境の違いが大きいですよね。

  • >>No. 2794

    しげさん、こんばんは。
    日本中がサッカーに湧いてますね。
    時差の関係でしょうが、開始時間が遅く
    国民の大部分が睡眠不足に悩まされています(泣)。
    決勝トーナメント、ベルギーの前評判をはねのける力が
    日本チームにもついてきたように思いますが。。。
    健闘を祈ります!!

    湊かなえさんの「未来」のレビューをありがとうございます。
    不幸のまま幕切れという作品は、読んでいてキツイですね。
    私はG-clefさんが紹介されていた「物語のおわり」を読み始めました。
    短編集ですが、私の湊作品に対する先入観を払拭してくれています。

    話は変わりますが、昨日「羊と鋼の森」の映画を観てきました。
    北海道の景色が素敵でしたし、こんな澄み切った空気の中でなら
    ピアノも本来持っている音を思う存分奏でることができそうだと
    思いました。ダイヤモンドダストが舞うシーンは、幻想的でしたね。
    内容も宮下作品らしく、しっとり仕上げてあって、観てよかった!
    と思いました。ピアノも弾く人によって、こんなにも音が違うのか?
    と茫然としたのも事実です(笑)。
    また調律というのが非常に繊細な技術で、ピアノを生かすも殺すも
    調律次第、という重責があることも改めて知りました。
    私事ですが、半年ほど前に我が家に調律の方が見えた時のことを
    思い出しました。ピアノの調律が終わった後、調律師の方に
    「何か弾いてみてください」と仰られ、当時楽譜なしで弾ける曲が
    「ます」(シューベルト)しかなかったため、稚拙ながら
    その曲を弾きました。映画では、皆さん大曲を弾いていましたので
    そのことを思い出して、非常に恥ずかしくなりました(汗)。
    来年の調律の時までには、もっとレベルアップしないと…と反省です。

    重松作品の話題です。
    最近「たんぽぽ団地の秘密」という新刊(新潮文庫)が出ました。
    以前に出された作品に手を入れられたようです。
    興味がある方はぜひどうぞ。

    では、この辺で。
    暑い日々が続きますが、どうぞお元気で乗り切ってくださいますように。。。

  • >>No. 5652

    こんばんは。
    まだ日中の暑さが残っています。
    今夜も暑そうです(泣)。

    今日は中也の「夏の日の歌」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

       夏の日の歌    中原 中也
     
    青い空は動かない、
    雲片(ぎれ)一つあるでない。
      夏の真昼の静かには
      タールの光も清くなる。

    夏の空には何かがある、
    いじらしく思わせる何かがある、
      焦げて図太い向日葵が
      田舎の駅には咲いている。

    上手に子供を育てゆく、
    母親に似て汽車の汽笛は鳴る。
      山の近くを走る時。

    山の近くを走りながら、
    母親に似て汽車の汽笛は鳴る。
      夏の真昼の暑い時。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *この作品には郷愁を覚えます。
     田舎の駅舎と向日葵、そして汽笛から
     詩人の頭には優しい母親が思い浮かんだのでしょう。
     確かに夏の空には何かがありそうですね。

  • >>No. 5632

    こんばんは。
    まだ六月なのに梅雨明けって
    信じがたいですね。
    でも、先日行った小河内ダムの貯水量は
    85%という高水位でした。
    夏の水不足で悩むことはなさそうです。

    田冬二さんの「あかるい朝」のご紹介、
    ありがとうございます。
    我が子を胎内で育て、母乳を出すことは
    女性の強みですよね(笑)。
    イクメンがもてはやされようと、これだけは
    女性にしかできません。
    こうやって、育児に関わるうちに
    母性が育つのでは…と思いますが
    そうではない女性もいるようで、
    恐ろしいです(泣)。
    一番身近な存在の母親に甘えられないなんて
    不幸以外の何物でもありません。

    サッカーは 決勝リーグに出られる事になったので
    「良し」ということにしましょう。
    西野監督も苦渋の選択だったと思いますよ。
    アジアで唯一の代表です。
    誇らしいと思います。

  • >>No. 2792

    G-clefさん、こんばんは。
    日本中暑いですね(泣)。今は枝豆の収穫期ですか。
    お疲れ様です。私は専ら食べるだけですので
    作る方たちのご苦労は分かりません(汗)。
    でも、期間限定の美味しさですよね。
    早速、買ってみます(笑)。

    色々な本のレビューを載せて下さって、ありがとうございます。
    スマホのアプリですか? 便利になりましたね。
    ガラケーの私としましては、ちょっと時代遅れです(汗)。
    朱野帰子さんの作品はお仕事小説、越谷オサムさんはファンタジー、
    湊かなえさんの作品はミステリだけではないようですね。
    私は「告白」以来(というと、ずっとですが、笑)、彼女の作品を
    避けていましたが、G-clefさんのご紹介を読み、読んでみようかな、
    という気持ちになりました。
    黒野さんの作品は、限界集落の小説を何冊か読んだことがありますが、
    今回はロボットが登場するのですね。面白そうですね。

    映画館がないのは不便ですが、新幹線が止まるのは凄いことですよ(笑)。
    「羊と鋼の森」は是非とも観たいと、と思っています。
    地元の映画館ではハッピィ55という制度があり、55歳以上はシニア料金
    (1100円)です。先日、何か証明するものが必要ですか?と係の方に
    尋ねましたら、「大丈夫。OKです」と返されました。一緒に行った友人と
    顔を見合わせて笑ってしまいました(苦笑)。

    最近私が読んだ小説は、遠田潤子さんの「オブリヴィオン」、二宮敦人さんの
    「最後の医者は雨上がりの空に君を願う」(上下)、小野寺史宜さんの「ひと」
    荻原浩さんの「逢魔が時に会いましょう」です。
    「オブリヴィオン」は非常に緻密な構成の作品で、内容もかなり重いです。
    「最後の~」はシリーズもので、桐野と福原という真逆の医師が登場します。
    短編が3話という構成でした。「ひと」は、父亡き後母も急逝、やむなく
    大学を辞めて自活の道を進む主人公の物語です。感動しました!!
    「逢魔が時に~」は、「愛しの座敷わらし」などと雰囲気が似ています。
    マサさんがお好きかもしれませんので、詳細は伏せますね(笑)。

    では、この辺で。
    梅雨明け前から夏日が続いていますので、どうぞ皆さまご自愛くださいませ。

  • >>No. 5648

    こんにちは。今日こちらは夏日です。
    やけに暑い(泣)!

    昨日ちょっと出かけました。山梨に近い東京都です。
    古民家を移築した建物が、うどん屋さんになっていて
    そこでお昼ご飯を頂きました。
    こしのある手打ちうどんと素朴な野菜の天ぷら、
    絶妙な組み合わせでした。
    帰り道で野生の猿を見かけました。しかも、10匹ほど。。。
    これにはビックリです! 道路を横切ろうとする猿もいて
    運転していた夫も慌てて、スピードを落としました。
    私の方に心の準備がなく、写真に収める時間がなかったのが
    今となりましては悔やまれます(泣)。
    made in Tokyo ならぬ born in Tokyo の猿です。
    以前、栃木県の日光で見かけた猿のように凶暴でなく
    子猿を抱いたり、背中に載せたりする優しい猿たちでした。

    今日は山村暮鳥の「西瓜の詩」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

       西瓜の詩    山村 暮鳥

    農家のまひるは
    ひつそりと
    西瓜のるすばんだ
    大でつかい奴がごろんと一つ
    座敷のまんなかにころがつてゐる
    おい、泥棒がへえるぞ
    わたしが西瓜だつたら
    どうして噴出さずにゐられたらう


    おなじく

    座敷のまんなかに
    西瓜が一つ
    畑のつもりで
    ころがつてる


    おなじく

    かうして一しよに
    裸體まるはだかでごろごろ
    ねころがつたりしてゐると
    おまへもまた
    家族のひとりだ
    西瓜よ
    なんとか言つたらよかんべ

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *何とも微笑ましい作品ですね。
     昔は、こんな光景が見られたのでしょう。
     そういえば、私も田舎にいた頃はどこの家でも
     鍵をかける習慣がありませんでした(笑)。
     おおらかな生活でした!
     西瓜も家族のひとり、という表現が好いですね。
     風の抜けるがらんとした部屋で西瓜と子供たちが
     ゴロンと横になって昼寝をしているイメージが
     湧いてきます。
     昔は良かった、というと年寄りっぽいですが
     確かに…と言える部分がありますよね。

  • >>No. 5647

    こんばんは。
    夏至を過ぎ、これから昼間の時間が短くなるのでしょうが
    実感がありません(汗)。まぁ、良いことですよね。
    蛍ともお別れですか? 寂しくなりますね。

    新美南吉さんの「明日」のご紹介、ありがとうございます。
    未来に向けて希望が感じられる作品ですね。
    旧仮名遣いの作品は、風格があって好いなぁ
    と思いました。滾々と湧き出る泉のように
    明日が生まれると嬉しいですね。
    子どもの頃、早く明日にならないかなぁ、と祈りながら
    眠った記憶があります。遠足や運動会の前の日です。
    幸せな子供時代を送ったんだ、と今さらながら思います。

    ご実家のお写真もありがとうございます。
    立派なお家ですね。敷石があり、刈り込まれた柘植があり
    玄関は私の好きな引き戸ですね。壊してしまうのが惜しまれます!
    紫陽花はどこかに移植されるのですか。挿し木にもできますので
    絶やさないでくださいね。

    先日載せた植物のその後です。右側にまた新しい葉が出ました。
    やはりモンステラのようです。外側は枯れても、芯の部分は
    しっかり息づいていたのですね。可哀想なことをした…と反省です(汗)。

  • >>No. 2790

    しげさん、皆さん、お早うございます。
    こちらは梅雨の合間の好天(雲がかかっていますが、笑)です。
    先日の地震の余震が続いていますね。
    震源が人口密集地だったら…と考えると、本当に怖いです(泣)。

    ★しげさん、
    茨木市にお住いのご家族は、ガスが使えないそうで
    ご不便ですね。一日も早い復旧を祈ります。
    私も先週「万引き家族」を観てきました。現在観客動員数が最多だそうで
    カンヌ映画祭の力を実感しました。是枝監督が訴えたかったことは何か?
    という問題ですが、氏の作品は家族をテーマにしたものが多いですよね。
    「そして、父になる」「誰も知らない」など。今回の作品では
    血のつながりのない「同居人」の間にも、お互いに対する愛情が存在する
    というようなことではないかと思いました。
    だから、血がつながった実際の家族間には、もっと深い関係があるべき
    と考えました。ちょっと上から目線でお恥ずかしいですが(汗)。
    実際に親からの虐待、ネグレクトと親子の問題(事件)が起きていますので。
    「羊と鋼の森」も観たいと思っています。最近地元にできたシネコンは
    スクリーン数が11ありますので、話題作は殆どこの映画館でOKです。
    原作に忠実な作品だそうで、楽しみです。舞台が北海道ということも
    何かこの作品に相応しい感じがします。昨年、ピアノの調律を頼んだ折
    我が家に見えた方は、山崎賢人さんのようなイケメンではなかったです(笑)が
    私と同年代の男性で、当時の学生運動の話題で盛り上がりました。
    久々に調律しましたので、ピアノも喜んだことでしょう。
    私もこれからせっせと練習しなくては、と決意したことを思い出しました。

    話は変わりますが、先日ピアノ教室で一緒の方とお喋りをしていましたら
    転勤族で日本のあちこちを転々とされた男性(現在は退職)が、
    今まで住んだ中で一番は福岡市!と話しだしました。すると別の方も
    私も!と同意されました。都会と地方の絶妙なバランスが良かったそうです。
    福岡市、行ったことはありませんが、しげさんは素敵な所にお住まいですね。

    「空飛ぶタイヤ」は、池井戸作品ですので、期待できそうですが
    映画では2時間程度に仕上げますので、かなり無理がありますよね(泣)。
    原作が面白かったので、映画に過剰な期待をするのは酷かも
    知れませんね。

    では、この辺で。どうぞご自愛くださいますように。

  • >>No. 2788

    しげさん、月虹さん、こんにちは。
    昨朝の地震には驚きました。こちらは揺れを感じないくらいでしたが
    大阪は直撃でしたね。「あいさつ当番」で早めに登校した小学生が
    倒壊した石塀の犠牲になったそうで、本当に言葉がありません(泣)。
    色々悔やまれることが多いですよね。
    でも、しげさんのご家族も月虹さんのご親戚も無事で良かったですね。

    私は以前このトピで取り上げられた「もしも文豪たちがカップ焼きそばの作り方を
    書いたら」と「久米宏です」を読みました。
    「もしも~」は、それぞれの作家に似せた文体でよくぞここまで!と感心しました。
    また久米さんの本はニュース・ステーションが、テレビ界にどんな影響を与えたか、
    をしみじみ考える機会になりました。報道するだけでなく、一つのショーとして
    視聴者を楽しませてくれる番組でしたね。また久米さんがキャスターを務めた16年の
    日本の歩みも興味深かったです。民放は戦後生まれたので、戦争に加担しなかった
    という自負と、体制に迎合しないというスタンスがよく分かりました。
    また、「走れ、健次郎」(菊池幸見さん)という本も読みました。内容は伏せますが
    マラソンの話で、非常に感動しました!登場人物が皆良い人ばかりで、安心して
    読み進めました。機会がありましたら、是非ご一読ください。

    では、この辺で。
    連日気温の差が激しいので、どうぞご自愛くださいますように。

  • >>No. 5644

    お早うございます。
    昨日とは打って変わって青空が眩しいです。
    やはり、お日様はありがたいですね。

    今日は中也の「六月の雨」を載せてみます。
    初出は昭和11年(1936年)「文学界」6月号、
    第6回「文学界賞」(昭和11年7月号発表)の応募作で
    選外2席となった作品だそうです。
    因みにこの時の受賞作は、岡本かの子の小説「鶴は病みき」とか。
    中原中也が受賞を逃した作品としても有名だそうです。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

       六月の雨     中原 中也

     
    またひとしきり 午前の雨が
    菖蒲のいろの みどりいろ
    眼うるめる 面長き女(ひと)
    たちあらわれて 消えてゆく

    たちあらわれて 消えゆけば
    うれいに沈み しとしとと
    畠の上に 落ちている
    はてしもしれず 落ちている

           お太鼓叩いて 笛吹いて
           あどけない子が 日曜日
           畳の上で 遊びます

           お太鼓叩いて 笛吹いて
           遊んでいれば 雨が降る
           櫺子(れんじ)の外に 雨が降る

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *雨に似合う菖蒲の花と、そこに佇む美しい人
     ちょっと竹久夢二の描く女性を連想します。
     また、後半の幼子が遊ぶ様も、微笑ましいですね。
     何ともプライドの高かった(?)中也としては
     選外という結果は不本意だったことでしょうね。

  • >>No. 5643

    こんにちは。こちらは朝から小雨です。
    大阪近辺で大きな地震があったそうですが、
    hanaikadaさんがお住まいの所は大丈夫でしたか。
    最近、地震が多いですよね(泣)。
    日本の位置が自身の巣窟のような場所なので
    仕方ないと言えばそれまでですが、命と日常だけは
    守りたいです。想定外という事態だけは、避けたいですね。

    谷川さんの「うそとほんと」のご紹介、ありがとうございます。
    うそと本当は真逆の関係ですが、よくよく考えると
    近しい関係とも思えます。
     >ほんとの中にうそを探せ
     >うその中にほんとを探せ  
    思わず、本当に!と唸ってしまいます。
    何か事が起きると、一斉になびくという風潮に対し
    茨木さんなら 自分の感受性くらい自分で守れ 愚か者よ
    ときっぱり発言されるでしょう。りんさんも然りです。

    撫子の写真もありがとうございます。
    我が家もプランターで育てていますが、自生のものは
    初めてです。野の花なのですね。可憐な花弁が清々しいです。
    季語が秋というのは、本当に不思議ですよね。

  • >>No. 2784

    月虹さん、こんにちは。
    ご投稿、ありがとうございます。
    今日こちらは朝から雨です。
    梅雨にしては、強いかなと思います。

    「人間の剣」シリーズは読み応えがありそうですね。
    歴史がお好きな月虹さん向きの作品でしょうから
    どうぞ、たっぷりお楽しみくださいますように。

    私の方は、いつも利用する図書館が休館中でしたので
    読書は一時中断状態でした。
    その図書館も、昨日から再開し、予約していた本が10冊ほど
    届きました。司書の方が「全部一度で大丈夫ですか?」と
    心配されていました。

    また良い本に巡り会いましたら、紹介させてくださいね。
    簡単ですが、この辺で。
    先日苦い経験をしましたので、iPadで書き込みました。

  • >>No. 5640

    こんにちは。
    今日もこちらは曇天です。
    雨が降らないので助かります。

    このトピに載せる作品を考えていましたら
    茨木さんの「六月」を思い出しました。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      六月  茨木のり子


    どこかに美しい村はないか
    一日の仕事の終りには一杯の黒麦酒
    鍬を立てかけ 籠を置き
    男も女も大きなジョッキをかたむける

    どこかに美しい街はないか
    食べられる実をつけた街路樹が
    どこまでも続き すみれいろした夕暮は
    若者のやさしいさざめきで満ち満ちる

    どこかに美しい人と人との力はないか
    同じ時代をともに生きる
    したしさとおかしさとそうして怒りが
    高い鼻に胸でも病んでいるらしい
    鋭い力となって たちあらわれる

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *茨木作品の根底には人間愛が潜んでいますよね。
     他者に対する共感だったり、温かい視線だったり…と。
     ただ、忘れてならないのは怒りの感情の発露です。
     おかしいことにはダメ!と、決然と言い放つ勇気を
     現在人は諦めがちです。
     美しい村で、仕事が終えた後の一杯で疲れを癒し
     さあ明日からも…と思えることが、今の社会では
     贅沢なことになっているような気がします(泣)。
     人間性を取り戻す働き方を、と切に願います。

  • >>No. 2782

    皆さま、こんばんは。
    いかがお過ごしでしょうか?

    肝心な読書の書き込みができずに、困っております(泣)。
    今日こそ、うまく行くと嬉しいのですが。。。

    ・「白村江」(荒山徹氏)
    聖徳太子没後の日本では曽我氏の天下でしたが、葛城皇子が
    入鹿を倒し、蝦夷も自害しました。また海の向こうの朝鮮半島では
    新羅・百済・高句麗の三国が勢力争いを繰り返していました。
    中国は隋の後の漢の時代です。百済の王子になるはずの豊璋が
    この物語の主人公です。彼は政変で親を亡くし、入鹿に連れられ
    日本に渡りました。その後の彼の運命が本当のドラマチックで
    思わずオォ~と思いました。歴史にお詳しい月虹さんにおススメです。

    ・「おらおらでひとりいぐも」(若竹千佐子さん)
    一時期話題になった芥川賞作品です。岩手の言葉に馴染みがないので
    多少読みにくいいですが、彼女の気丈な生き方に共感しました。

    ・「海を抱いて月に眠る」(深沢潮さん)
    在日一世の父の死をきっかけに、家族が父の歩んできた苦労だらけの
    人生に想いを馳せるという展開です。無口で厳格だった父が
    祖国に対する熱い想いを綴った日記を遺したことから、父の別の側面を
    知り、父の想いを叶えようと家族が動き出す姿は感動でした。

    ・「雨と詩人と落花と」(葉室麟氏)
    江戸時代(天保)、九州に住んでいた広瀬旭荘という人物が主人公です。
    彼は私塾で漢詩を教える学者でしたが、江戸に上り更に学問に磨きを
    かけます。大塩平八郎の乱や高野長英の投獄など不穏な空気に
    身を置きますが、私が注目したのは彼と妻の関係です。詳しく書くと
    興ざめでしょうが、こんな愛情も…としみじみ思いました。
    氏の作品がもう読めないかと思うと、本当に残念です。

    では、この辺で失礼します。
    梅雨に入りましたが、お元気でお過ごしくださいね。

  • >>No. 5639

    こんばんは。
    梅雨の合間に遠出しました。
    千葉県です。東京と比べると緑が多く
    すべてがゆったりした感じです。
    田舎の田園風景とまではいきませんが
    癒し効果絶大でした!

    工藤さんの「もらいなき」のご紹介、
    ありがとうございました。
    あじさいの気持ちになってお書きになった
    優しい作品ですね。
    空と紫陽花が向かい合っておしゃべりしているような
    雰囲気を感じます。
    自分を認めてほしいと願うのは
    人間の特権ではありません。
    空も紫陽花も。。。
    長所・短所全部を含めての自分です。
    お互いに認め合えると好いですね。

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