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投稿コメント一覧 (1277コメント)

  • >>No. 2720

    G-clefさん、こんばんは。返信、ありがとうございます。

    ストーカー行為に走る人は、自尊心(自己愛)が極端に強かったり
    逆に自分に自信がなかったり、と様々でしょうが
    相手との距離感を意識しないと、こんな事件になるのでしょうね。
    相手を、自分の意のままに動かすことができると考えるのは、
    余りにも尊大ですし、それを愛情と勘違いするのはさらに危険です。
    相手を自分と同じように大切に思わないと…とオバサンなりに考えますが
    この作品の松原氏は、精神面の成熟が足りなかったのでしょう。
    ちょっと怖い作品を読んだ思いがしました。

    「ふたご」は私も予約を入れましたが、待機者が10名ほどいますので
    すぐには読めないかもしれません(泣)。
    おススメ、ありがとうございます。

    春と冬がせめぎ合う季節となりました。
    どうぞ、お元気でお過ごしくださいますように。

  • >>No. 5545

    こんばんは。
    こちらは寒い一日で、
    炬燵からなかなか出られませんでした(汗)。
    春と冬がせめぎあっている感じです。
    やがては、軍配が春に上がるのでしょうが
    それまでが、本当に待ち遠しいです。

    新川さんの「大花野」のご紹介、ありがとうございます。
    初めて目にした作品です。
    川を挟んで、亡き人と向かい合い
    やがては寄り添って歩く
    辺りは秋の草花が…
    本当に絵画のような風景ですね。
    hanaikadaさんが、憧れるのも
    非常によく分かりますよ。
    桃源郷のような世界ですね。
    まずは70歳まで生きないと…(笑)。

  • >>No. 2718

    G-clefさん、こんにちは。
    東京はどんよりした空に、時々薄日がかかる天気です。

    「消えない月」を昨日読み終えました。
    時々、事件として目にするストーカーについて
    やはり怖いなぁ、と思いながら読みました。
    フィクションで良かった、というのも正直な感想です(笑)。
    畑野さんが、このストーカーについて被害者の立場だけでなく
    加害者の心理からお書きになった点が素晴らしいと思いました。
    心の闇、と言い切ってしまえば確かにそうなのでしょうが
    加害者の鬱屈した心情は、家族関係や職場でのストレスなど
    積もりに積もったものから来ているのでしょうね。
    気の毒に…という想いと、しかし…という想いを交互に抱きながら
    読み終えました。非常に考えさせられる作品でした。
    畑野さんの作品は、もっとカラッとしたものが多いので
    ドキッとしましたが、また新しい側面を見た思いでした。

    そういうことで、次は児童書の「坂の上の図書館」(池田ゆみるさん)
    を読みました。小学5年生の女の子が主人公のお話で、
    恵まれない境遇を抜け出して、図書館を知り、本に目覚めて
    将来は司書になりたいと思うようになるという展開でした。
    ほのぼの系の作品(しかも、児童書なので活字が大きく助かります、笑)
    で、癒されました。

    では、この辺で。
    今日は24節気の「雨水」にあたるそうです。
    雪が雨に変わる時期だそうで、春が近い証拠です。
    お互いに健康第一で、過ごしましょうね。

  • >>No. 5542

    こんにちは。
    こちらは暖かい日曜日を迎えました。
    風がちょっと冷たい点以外は文句なしです(笑)。

    2月も後半になりましたね。
    この月は日数が足りないので、余計に早く過ぎる気がします。

    今日は吉野さんの「二月の舟」を載せます。
    私の父は、詩を遺すようなロマンティストではありませんでした(汗)。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      二月の舟   吉野 弘


    冬を運び出すにしては
    小さすぎる舟です。
                    
    春を運びこむにしても
    小さすぎる舟です。
                     
    ですから、時間が掛かるでしょう
    冬が春になるまでは。
                     
    川の胸乳がふくらむまでは
    まだまだ、時間が掛かるでしょう。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *何ともほのぼのとした作品ですね。
     この時期に相応しいでしょう(笑)。
     行ったり来たりと迷いながら
     ゆっくり春がやってくるのでしょうね。
     待ち遠しいです。

  • >>No. 5541

    こんばんは。
    今日の午後はオリンピックのフィギアスケートに
    くぎ付けとなりました。
    羽生さん、宇野さん、素晴らしかったですね。
    人間の強さを見た想いがしました。

    hanaikadaさんのお父様の貴重な作品のご紹介、
    本当にありがとうございます。
    青春は、一人ひとりの心の中にしっかり住み着いて
    炎を燃やしていたのでしょうね。
    外見は気難しい表情だったお父様にも
    このような熱い想いがあった事に気づかれて
    好かったですね。お父様との距離がグ~~ンと
    縮んだことと思います。
    ご実家の整理は、思わぬお宝が発見できて
    ご先祖様との再会に繋がることでしょう。

    先日、熱海で見た桜です。糸川さくら(別名:熱海さくら)と呼び
    ちょっとお祝いモードでした。暖かい所では、春間近ですね。

  • >>No. 2717

    G-clefさん、こんばんは。
    ご訪問、ありがとうございます。

    せっかくの三連休が、ご主人のご病気で残念でしたね。
    もう完治されましたか? どうぞお大事に。
    「ふたご」のレビューをありがとうございます。
    私が読むべきかどうか迷っていた作品です。
    私小説に近い作品ということは、芸能界のことはサッパリ
    という情けない私には厳しいかも知れません(汗)。
    俳優や女優さんのお顔と名前が一致しない上、
    知らない方が多すぎます(泣)。

    「消えない月」は、私も図書館から借りています。
    最近再読した吉田修一さんの「さよなら渓谷」に似ている気がします。
    2,3日以内に読んでみる予定です。怖い内容ということで
    今までの畑野さんの雰囲気とは、少々違う感じですね。
    大いに期待したいと思います。

    「広島本大賞」の話題もありがとうございます。
    8回目とは素晴らしいですね。ご当地本という設定が
    興味深いです。確か、瀬尾まいこさんも地方の文学賞「坊ちゃん文学賞」で
    デビューされたはずです。
    広島に関した新人の発掘、あるいは広島の新しい魅力を紹介する作品など
    広島ならではの作品が選ばれるのでしょうね。重松氏は広島とは無縁かも?
    と思っていましたが、氏は「赤ヘル1975」をお書きでした。
    今年のノミネート作品は「星の子」や「崩れる脳を抱きしめて」など
    本屋大賞の候補作品もありますね。発表を楽しみに待ちたいと思いました。

    では、この辺で。
    寒暖の差が激しい日々ですので、ご自愛くださいますように。

  • >>No. 2715

    しげさん、ウッカリしておりました(汗)。

    福岡は太宰府天満宮のお膝元ですね。
    東京の湯島天神は、その派出所のようなものです(笑)。
    こちらは、こんな感じの建物です。
    参拝客が写った部分を削除しましたので
    ちょっとバランスが悪いですが、
    ご容赦の程を。。。

  • >>No. 2714

    しげさん、こんばんは。

    遅い時間のご投稿、ありがとうございます。
    「屍人荘の殺人」はミステリの要素がたっぷりの作品ですね。
    以前、本屋大賞は「ほのぼの系」と勝手に思い込んでいましたが
    2009年に、湊かなえさんが「告白」で受賞されて以来
    書店員さんの一押しが、どんな作品に落ち着くのか?
    私にとっては謎となりました(汗)。
    見当がつかない!というのが正直な感想です。
    発表まで、楽しみに待ちたいと思います。

    また、唐沢恒二氏の「本気になって何が悪い」のご紹介も
    ありがとうございます。会社を興すという方は、
    私などの想像がつかないご苦労がおありでしょうね。
    でも、それらを乗り越える楽しみも、それ以上に大きいのだ
    と思います。庶民にも、学ぶ点は多いですよね。
    私も図書館に予約を入れてみます。

    今日は仕事もなかったので、湯島天神に行ってきました。
    特別な願掛けもありませんでしたが、梅を見るのが
    一番の目的でした。受験シーズン真っただ中ということで
    絵馬の数が半端ではなかったです。本人とご家族は必死でしょうが
    神頼みではなくまずは勉強、と老婆心ながら思いました。
    紅梅がきれいでしたので、載せてみます。

  • >>No. 2712

    皆さま、こんばんは。
    3連休を楽しまれたことと思います。
    私は元の同僚たちと熱海に行ってきました。
    梅園が見ごろを迎え、温泉・観梅・歓談・美食と
    盛りだくさんの一泊旅行でした。

    ★ルネさん、
    「久米宏です。」のご紹介、ありがとうございます。
    「ザ・ベストテン」は黒柳徹子さんとの共演でしたね。
    懐かしい番組です。当時はTV全盛期でしたし。
    現代の若者のTV離れは、時々話題になりますが
    私も、独り暮らしの自分の息子がTVなしの生活を
    送っていることを、ごく最近知りました(汗)。
    彼は「何も困ることはない!」と豪語していましたが
    確かに…と思えることも多いです。
    久米さんの「ニュースステーション」が、ニュース番組の
    イメージを刷新した功績は大きいと思います。
    私も欠かさず見ておりました。
    これを見ないと一日が終わらない!という感じでした(笑)。
    この本は、図書館に予約してみます。
    前回、ルネさんが挙げて下さった2冊の本は、他の予約者が多く
    本屋大賞発表までに読めるかどうかも不明です(泣)。
    前々回の大賞作、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」が映画化されましたね。
    主人公の調律師役は、山崎賢人さんのようです。「陸王」に続き
    ファンが増えそうですね。6月の封切りが待ち遠しいです。

    私は最近「学問のすすめ」の現代口語訳を読み始めました。
    明治初期の堅苦しい文ではなく、口語訳の方が私向きです(笑)。
    福沢諭吉は、人間の平等を謳ったのではなく、学ぶことで
    人間に差が生まれることを説いた(だから、勉強しなさい!笑)と
    息子に言われ、改めてこの本を手にして、納得しました。
    もっと早く読んでいたら…と少々悔いています(汗)。
    文庫本が出ていますので、お読みになりたい方は是非。。。

    では、この辺で。
    記録破りの寒さが続いています。
    どうぞ、温かくしてお過ごしくださいね。

  • >>No. 5538

    こんにちは。
    明日からちょっと忙しくなりそうな…(汗)。
    好天に恵まれた3連休も、今日が最後です。
    洗濯も掃除も完了し、明日の出勤に備えています。

    時間があるうちに、寺山さんのこの作品を載せます。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      みじかい恋の長い唄   寺山 修司


    この世で一番みじかい愛の詩は

    「愛」

    と一字書くだけです

    この世で一番ながい愛の詩は

    同じ字を百万回書くことです

    書き終らないうちに年老いてしまったとしても

    それは詩のせいじゃありません

    人生はいつでも

    詩より少しみじかいのですから

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *人生は詩よりも短い、
     なるほど! と納得です。
     寺山さんって、本当にロマンチックな詩人だったのですね。
     改めて、彼の詩心に惹かれました。

     梅の画像を載せてみます。
     こうして眺めると、ごくごく普通の紅梅と白梅ですが
     梅林の中では、香り付きで風情が漂っていました。

  • お早うございます。
    こちらは好天ですが、風が冷たいです(泣)。

    一昨日、昨日と熱海に行っていました。
    梅見客が大勢出ていて、道路が非常に込み合っていました。
    一足早く、川沿いの桜(熱海桜と書いてありました)も
    見事でした!
    昔の同僚たちとの一泊の旅、なかなか楽しかったです。
    皆、若い時分に戻った気分でした(笑)。

    長田さんの「For The Good Times」のご紹介、
    ありがとうございます。
    Good Times=おいしい時間 ですね。
    または「豊かな時間」とも言えそうです。
    特別なことや料理はなくても
    心が豊かになる瞬間はたくさんあると思います。
    そういう時間の積み重ねで、生きていきたいなぁ
    としみじみ思いました。
    残された時間を大事にしないと(汗)。

    hanaikada家は、ご商売をされていたのですか?
    重要文書が保存されているようですね。
    江戸、東京市、浪華…貴重な資料ですね。
    大事に仕舞っておいてくださいね。

  • >>No. 5534

    こんばんは。
    福井県の渋滞は、ほぼ解消らしいですね。
    ヤレヤレ。。。
    今日こちらは快晴でした。
    気温に少々難ありですが、この時期ですので
    仕方ありません。
    明日からは多少寒さが和らぐそうで
    期待したいです。しかし、雨かも?
    昔の同僚たちとの旅行が控えていますので
    雨は止めてほしいです!

    今日も吉野さんの作品で「雪の日に」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      雪の日に     吉野 弘  


    雪がはげしく ふりつづける
    雪の白さを こらえながら

    欺きやすい 雪の白さ
    誰もが信じる 雪の白さ
    信じられている雪は せつない

    どこに 純白な心など あろう
    どこに 汚れぬ雪など あろう

    雪がはげしく ふりつづける
    うわべの白さで 輝きながら
    うわべの白さを こらえながら

    雪は 汚れぬものとして
    いつまでも白いものとして
    空の高みに生まれたのだ
    その悲しみを どうふらそう

    雪はひとたび ふりはじめると
    あとからあとから ふりつづく
    雪の汚れを かくすため

    純白を 花びらのように かさねていって
    あとからあとから かさねていって
    雪の汚れを かくすのだ

    雪がはげしく ふりつづける
    雪はおのれを どうしたら
    欺かないで生きられるだろう
    それが もはや
    みずからの手に負えなくなってしまったかのように
    雪ははげしく ふりつづける

    雪の上に 雪が
    その上から 雪が
    たとえようのない 重さで
    音もなく かさなってゆく
    かさねられてゆく
    かさなってゆく かさねられてゆく
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *雪は無垢なものの喩のように使われますが
     雪にとっては迷惑千万なのでしょうね。
     そのやり場のない悲しみ、諦念を 
     誰も察してくれませんし。
     ひたすら、穢れないものとして降るだけです。
     吉野さんの作品「奈々子に」の中に
     こんな部分があります。

     >唐突だが/奈々子/お父さんは お前に/多くを期待しないだろう。
      ひとが/ほかからの期待に応えようとして/どんなに
      自分を駄目にしてしまうか/お父さんは はっきり/知ってしまったから。

     ちょっと共通するものを感じます。

  • >>No. 5533

    こんばんは。
    同じ日本でも、太平洋側と日本海側の気候の差を
    痛感しています!
    現在、福井県が大変なことになっていますね。
    クルマの立ち往生が1000台以上とか。
    パンの差し入れやラーメンを無料で届けるという善意に
    心が温まります。早く解決できますように。

    井上靖さんの「愛する人に」のご紹介、ありがとうございます。
    大物にならなくても、自分の周りを照らす光になれ
    というような井上氏のお考えに、感動します。
    氏の存在が充分大物だからこそ、余計に心に響きます。
    詩作の時、小説を執筆の時、ご自身の周りに視線を向ける時
    こんなお気持ちを持たれたのだなぁ、とファンの一人としては
    非常に嬉しいです!!
    凡人なりに生きる上での指標です。

  • >>No. 5530

    こんばんは。
    昨日は立春でしたね。
    一瞬だけの暖かさ、と予報士さんが話していました。
    まだまだ春は遠い感じです(泣)。
    昨日田舎から帰りましたが、まだまだ雪が残っていました。
    この寒さを何とかしてほしい、歳老いた伯父が嘆いていました。

    今日は吉野さんの作品で「雪のように」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      雪のように   吉野 弘


    ひとは皆、他とは違った生き方を好む。
    雪が六角形の枠のなかでさえ
    模様の、多少の変化をきそうように。

    ひとは皆、同じ生き方をしている。
    雪が自分以外の色に超然としているようで
    実は、他の意見にやすやすと染まるように。

    ひとは皆、同じ生き方をしている。
    雪のように
    自分に暖かくすることができなくて
    自分に冷たく当たる以外、凝縮できなくて。

    ひとは皆、同じ生き方をしている。
    ただよう雪のように
    落下しているのに飛翔していると信じて。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *雪を眺めながら、人の生き方を考えるのは
     吉野さんらしいと思います。
     ただの「勘違い」でないことが
     人間の弱さなのでしょうか?

  • >>No. 2710

    皆さま、こんばんは。
    寒い日が続き、風邪も大流行のようですが
    いかがお過ごしでしょうか?
    私は、昨夜遅く田舎から帰りました。
    田舎(栃木県)には、先日の雪がまだまだ残っていました。
    畑に積もった雪は、まるでスキー場のようでした。
    寒いはずです(泣)。毎夜、寝る前に
    水道の水をチョロチョロ出しておかないと
    翌朝が大変!と伯父がこぼしていました。

    ★ルネさん、
    本屋大賞ノミネート作品をお読みのようですね。
    私も以前は、発表前に候補作全部を読まないと…と
    意気込んでおりましたが、最近は読めるものだけ
    に代わりました(汗)。
    ルネさんが挙げて下さった「盤上の向日葵」は
    私も挑戦しようかな、と思いました。
    囲碁の話は無理、と尻込みしていましたが
    全くの素人でも大丈夫そうで、安心しました(笑)。
    「編集ども集まれ」も面白そうですね。
    図書館に予約してみます。
    辻さんは、作家以外のことでも話題を提供してくれましたが
    現在は息子さんとパリ暮らしですか。なるほど、と思います。
    「新井賞」については、全く知りませんでしたが
    検索して、たった今分かりました。
    新井さんの意欲に驚きました!素晴らしい方ですね。

    ★月虹さん、
    相変わらず、たくさんの歴史関係の本をお読みですね。
    私が唯一知っているのは「僕僕先生」シリーズくらいです(汗)。
    ただし、こちらも最近はご無沙汰気味です。
    月虹さんは、有能なアドバイザーの息子さんをお持ちのようで
    羨ましい限りです。
    歴史ものと言えるかどうかわかりませんが、私は磯崎憲一郎さんの
    「肝心の子供」を読みました。ブッダの生い立ちに触れた作品です。
    最後の部分で、なるほど!そういうことか、と思いました。
    その他は、カズオイシグロ氏の「女たちの遠い夏の日」や
    桜木紫乃さんの「砂上」、宮下奈都さんのエッセイ「緑の庭で
    寝ころんで」越知保夫氏の小林秀雄論、山田宗樹氏の「きっと
    誰かが祈ってる」、瀬戸内寂聴さんの「いのち」、鈴木るかさんの
    「さよなら、田中さん」を読みました。
    何と言いましてもおススメは、最後の「さよなら、田中さん」です。
    作者はまだ中学生ですが、ぐいぐい引き込まれて一気に読み終えました。
    子供を取り巻く環境はなかなか厳しいですが、田中親子の楽天性に
    皆助けられます。

    では、この辺で失礼します。
    寒さとインフル対策をお願いしますね。

  • >>No. 5529

    こんばんは。
    昨日の雪は、心配したほどの勢いはなく
    以前の雪を溶かしてくれました。
    初めに雨が降っていたからでしょう。
    ありがたいことです!

    丸山さんの「北の春」のご紹介、ありがとうございます。
    寒~い寒~い冬を経験したからこそ
    春の訪れが嬉しいですよね。
    雪解け、草木の芽吹き、辛夷…と
    一つずつ着実に春になる様子が
    非常によく分かります。
    燕が到着すれば、いよいよ本格的な春ですね。
    北国の人たちの春を待つ思いが
    こちらの心まで温かくしてくれます。

    ご実家の整理、色々なお宝発見で
    なかなか進みませんか(笑)?
    前回の写真は、私も見覚えがあります。
    今回は本の表紙ですか。昭和4年ということは、
    ご両親が買われたものでしょうか?
    私の田舎の納屋にも、何かは眠っているでしょうが
    そんなモダンなものには縁がありません(汗)。
    ガラクタばかりです! でも、誰が処分するのか?
    非常に大きな問題です(泣)。

  • >>No. 5526

    こんばんは。
    雪の気配はありませんが、相変わらず寒いです(泣)。
    先日、hanaikadaさんから水鳥の写真について
    お褒めの言葉をいただきましたが
    一部トリミング処理をしました(汗)。
    そのため、ごく近くで写したように見えます。
    決して私の腕が上がったためではありませんので
    どうぞ、ご了承くださいね。

    今日は茨木さんの作品で「ぎらりと光るダイヤのような日」です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

       ぎらりと光るダイヤのような日    茨木 のり子



    短い生涯
    とてもとても短い生涯
    六十年か七十年の

    お百姓はどれほど田植えをするのだろう
    コックはパイをどれ位焼くのだろう
    教師は同じことをどれ位しゃべるのだろう

    子供たちは地球の住人になるために
    文法や算数や魚の生態なんかを
    しこたまつめこまれる

    それから品種の改良や
    りふじんな権力との闘いや
    不正な裁判の攻撃や
    泣きたいような雑用や
    ばかな戦争の後始末をして
    研究や精進や結婚などがあって
    小さな赤ん坊が生まれたりすると
    考えたりもっと違った自分になりたい
    欲望などはもはや贅沢品になってしまう

    世界に別れを告げる日に
    ひとは一生をふりかえって
    じぶんが本当に生きた日が
    あまりにすくなかったことに驚くだろう

    指折り数えるほどしかない
    その日々の中の一つには
    恋人との最初の一瞥の
    するどい閃光などもまじっているだろう

    <本当に生きた日>は人によって
    たしかに違う
    ぎらりと光るダイヤのような日は
    銃殺の朝であったり
    アトリエの夜であったり
    果樹園のまひるであったり
    未明のスクラムであったりするのだ

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *終連の例が、考えさせられますが
     私も<本当に生きた日>は、実際に
     非常に少ないだろうな、と思います(汗)。
     しかし、これからの人生は自分のために生きよう
     と考え直しました!
     そんな大それたことは望みませんが、好きな本を読み
     行きたい場所に行き、食べたいものを食べる、
     それだけで、ささやかな私の人生も
     多少は鮮やかになるはずです。
     まずは明日、見たい映画を観に行きます(笑)。

  • >>No. 5525

    こんばんは。
    いやぁ、可愛いhanaikadaさんのお写真を
    ありがとうございます。
    誰がどこから見ても「可愛い!」の一言ですよ。
    ご両親に慈しまれて成長されたことが、
    この写真から、非常によ~~く分かります。
    それにしましても、大物になる風格充分ですね。
    視線の先が、大きな世界を見渡している感じです。
    畏れ入いりました!!

    たくさんの風花の俳句のご紹介もありがとうございます。
    しかもhanaikada氏の解説付きで。。。
    私の田舎でも、細かい綿雪を「風花」と呼んでいました。
    今回の都会の雪のように「招かざる客」ではなく、
    どちらかというと、もろ手を挙げて歓迎する雪です。
    「空からの贈り物」という感じでした。
    大橋さんの
    >天上の妻風花を散らすかな    のような雰囲気です。

    天国に住む方が、時々地上に雪をプレゼントしてくれる
    のかもしれませんね。

    とはいうものの、あと何回かは雪のようです。
    どうぞ、お手柔らかにと祈るのみです。
    一昨日の朝、我が家のお湯が出なくなりました。
    10時ごろになりましたら、普段通りに使えましたが
    こんなことは東京に住んで初めてのことで
    大いに焦りました(泣)。
    水道管が割れなかったのは、不幸中の幸いですが
    困ったものです。

  • >>No. 5522

    こんにちは。
    今日は半日だけ仕事をしてきました。
    東京の雪は、あらかた消えましたが
    日陰になっている部分の雪が、凍り付いていて
    かなり危険です(泣)。
    地面にばかり気を取られますが、
    前も見ないと、またまた大変(泣)。。。
    早く溶けてくれることを祈るのみです。

    今日はまどみちおさんの「ぼくがここに」です。
    一度載せたかもしれませんが、記憶が???
    その際は、ご容赦のほどを(汗)。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

       ぼくがここに   まど みちお


    ぼくが ここに いるとき
    ほかの どんなものも
    ぼくに かさなって
    ここに いることは できない

    もしも ゾウが ここに いるならば
    そのゾウだけ
    マメが いるならば
    その一つぶの マメだけ
    しか ここに いることは できない

    ああ このちきゅうの うえでは
    こんなに だいじに
    まもられているのだ
    どんなものが どんなところに
    いるときにも

    その「いること」こそが
    なににも まして
    すばらしいこと として

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *昔、実存主義という言葉が流行った気がしますが
     自分の存在の大きさを、このように認識することは
     ちょっと嬉しいですよね。
     自分は、唯一無二の存在です。

    今日載せる写真はカルガモです。一年中見かけますが
    集団でいる姿も可愛いですよ。

  • >>No. 5521

    こんばんは。
    こちらは雪が溶け始めました。
    でも、これがなかなか厄介です(泣)。
    道路の具合をしっかり確かめて、自転車に乗ったり、押したり
    と忙しい一日でした。
    日本海側では、こんな甘いものではない筈ですので
    まぁ、我慢するしかありません。

    永窪さんの「返事」のご紹介、ありがとうございます。
    私も実母と同居していましたので
    こんなやり取りをしながら暮らしていました。
    母親の前ですと、ついつい子供に戻ってしまいますよね。
    私が新聞を読んでいると、母が背中にカーディガンをかけたり
    出かける時は「気を付けて」と必ず言葉をかけていました。
    「忙しいのに…」と内心愚痴りながら、家を出たことを
    母亡き今となっては、後悔しています。
    どうして「はい、ありがとう!」と言えなかったのだろうと。
    親孝行というような、ご大層なものではなかったのに(泣)。
    悔いは尽きません!!

    前回の写真に続き、今日はコサギです。
    寒い中、凛とした姿を見せています。清々しいです。

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