掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。
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854(最新)
4/8
5803フジクラ 4293円 +700
大幅に反発となりストップ高まで買われた。特に個別の材料が見当たらないが、
昨日の米国株が下げ渋り、為替が円安へ振れていたことから、今日は全体的に
リバウンドの動きとなっており、同社株もその流れで買われた格好。特に同社株
は昨日まで派手に売り込まれており、2営業日連続でストップ安をザラ場付けて
いた。それだけに反発力も強いようで、今日は寄り付きから高く、寄り後も買わ
れてストップ高まで上げている。まだテクニカル的には売られ過ぎ感があるも
のの、これで同社株は底打ちしたとの声はあまり聞かれない。トランプ関税や
データセンター投資鈍化の懸念が強く、今期業績への懸念も強い様子。なお同社
は5月13日に本決算発表を予定している。
2395新日本科学 1356円 +176
大幅に反発。短期的に売られ過ぎた反動だが、それに加えて東海東京のレポート
が刺激になっているとの見方も。投資判断や目標株価の変更はないものの、同社
に関するレポートを出しており、トランプ政権の相互関税で同社は競争優位性が
高まる可能性があると指摘している。相互関税により。新日本科学の競合である
CharlesRiverLaboratories(CRL)やLabCorpなど北米の非臨床CRO大手にとって
コスト高となる可能性があるとのこと。市場シェア約30%のCRLが活用している
実験用NHP(ヒト以外の霊長類)は、米国ではモーリシャス産とベトナム産のNHPを
活用していると推定され、相互関税率はモーリシャスが40%、ベトナムが46%とされており、実現すればCRLのNHP調達コストの増加要因になるといえると。一方、相互関税は新日本科学のCRO事業にとって直接的影響はないとのことで、競争優位性を高める可能性があると・・。 -
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4/4
5803フジクラ 4292円 -600
大幅に続落となり一時ストップ安に。地合いの影響も強いが、昨夜米国では米マイ
クロソフトが、世界各地でデータセンタープロジェクトから撤退しつつあるとブル
ームバーグで報じられており、それが嫌気されているとの見方。事情に詳しい複数
の関係者によると、マイクロソフトはこのところ、インドネシア、英国、オースト
ラリアのほか、米イリノイ、ノースダコタ、ウィスコンシン各州で、データセンタ
ープロジェクトの検討を停止したり、開発を延期したりしているとのこと。既にAI
データセンターへの投資鈍化が警戒されていただけに目新しい話でもないが、改め
て先行き懸念から売られている。フジクラはAIデータセンター向けの需要拡大で
昨年大きく上昇しており、まだ利益が乗っている長期資金も多いと見られている。
それに加え、上値で掴まっている投資家も多く、見切り売りも出やすい様子。
7220武蔵精密 2020円 -266
大幅続落となり昨年来安値を更新。同社はAIサーバー向けキャパシタを手掛けてい
る事から、やはりAIデータセンター関連銘柄として先行き懸念から売られている。
また主力の自動車部品事業への懸念も強い。昨日には米国による自動車関税が発動
されており、今後自動車部品にも関税が課せられる見通しとなっており、悪影響も
受けるとの見方から見切り売りが継続している格好。昨年11月にAIサーバー向け
キャパシタの需要が急拡大している事が明らかとなり本格的に同社株の強い相場が
始まったが、それから上げた分を今日の下落でほぼ吐き出してしまった格好に。売
られ過ぎとの見方も少なくないが、この地合い状況では積極的には買われにくいと
の見方も多い。他にもAIデータセンター関連として6871日本マイクロ、6315TOWA、6857アドバンテストなどが派手に売られている。 -
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4/1
4882ペルセウス 586円 -150
ザラ場寄らずのストップ安比例配分のみ。昨日引け後に同社は未定としていた2025年3月期業績予想を開示。赤字継続となっており失望されている。
市場では2025年3月期中に同社パイプラインのPPMX-T002とPPMX-T003が導出されて、その一時金によって黒字転換すると期待されていた。その期待で同社株は3月大きく買われた場面も見られたが、足元は導出発表がないことから、警戒的に売られていた。
昨日は業績予想開示と一緒に、現時点では導出までに至っていないことを明らかにしたことから、改めて失望されている格好。引き続き価値最大化に向けて導出活動を継続するとのことだけに、導出期待は消えてはおらず、売り一巡後は買いに来る
向きも多いのではとの声も聞かれた。 -
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3/21
6315TOWA 1687円 +186
大幅高。同社は本日11時に、生成AI用のHBM半導体などの先端半導体パッケージ
ングの製造に活用が期待出来る、新たなパッケージング技術を確立したと発表。
現在、評価検証および本技術を適用した新たな装置を開発中で、8月から販売を
開始するとのこと。主に生成AI用の次世代HBM4半導体向けに活用される見込みだ
と・・。
これが好材料視されて買われている。同社株は先月に通期業績下方修正したこともあり弱含みの推移を続けていたこともあり、見直し買いに繋がった面もある様子。
なお同社は来週27日に中期経営計画を発表する予定で、その翌日には機関投資家・アナリスト向け説明会を開催する予定。そこへ向けしっかりとした展開続くのではと期待する声も聞かれた。 -
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3/19
5535ミガロHD 2870円 +313
前場は揉み合いだったが後場買われて大幅高に。前場引け後に同社は、グループ
会社DXYZの顔認証IDプラットフォームFreeiDを活用した施設予約サービス
「FreeiD Reserve」を3月より提供開始したと発表。新サービスとのことから、
将来的な収益への寄与が期待されている。
「FreeiD Reserve」は、施設の登録・予約だけでなく、オンライン決済機能を搭載することで、当日はスムーズな利用が可能になるとのこと。導入メリットがある施設は多いと思われ、今後色々な施設への導入が期待出来るとの見方もある様子。今日の上昇で25日移動平均線も超えてきたことから、今後もしっかりとした展開続くのではと期待する声も聞かれた。 -
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3/18
2160ジーエヌアイ 2502円 -75
一時大幅安に。日本時間早朝に、同社の米上場子会社であるGYREがF351の第3相
試験トップラインデータを2025年第2四半期(4-6月期)に発表する予定だと発表。
これをうけ近く発表されるのではと期待していた向きが失望的に売っているとの
見方。ただ同社が今月11日に発表した「F351の見通しに関して」とのリリースからも、早期に発表されるとの期待は後退していたといえ、売り一巡後は下げ渋って
いる。
今月中の発表はなくても、4月以降はいつ発表されても不思議はないという
ことにもなるため、下げれば買いたい向きはまだ多いとの声も聞かれた。しかし
同社株を巡っては今月上旬、掲示板での風説の流布的な書き込みで暴落したり、
中国子会社のサイトに偽情報が掲載されるなど、かなりアヤが付いている。 -
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3/7
6707サンケン電気 7751円 +110
しっかり続伸。同社が出資している元子会社の米アレグロに対して、同業のオンセミコンダクターが1株35.1ドルで買収提案を行ったことが昨日の昼過ぎに伝わり、サンケン電気はストップ高となっていた。しかし今日は朝から売られて始まる展開。昨晩の米国市場で、アレグロ株は上昇したが28.31ドルの5.71%高にとどまっていた。アレグロはオンセミコンダクターの買収提案に対して、買収価格は不十分と判断し提案を拒否しており、それが嫌気され重石になったとの見方。今後、オンセミコンダクターが買収価格を引き上げてくるかは不透明であり、今日は手仕舞い売りも出やすかった様子。ただ下値では買いも見られており、押し目買い意欲も強いようで、引き続き期待している向きはまだ多い模様。
3350メタプラネット 4130円 -320
大幅安。ビットコインなど暗号資産が軒並み下落していることが重石になっている。ビットコインは昨晩から下落基調だったが、日本時間9時頃から一段安に。
トランプ米大統領がビットコインの戦略備蓄や、他の暗号資産でも政府が備蓄を行うことに向けた大統領令に正式に署名したと伝わった。ただ備蓄する暗号資産は刑事や民事絡みで連邦政府が没収し、すでに所有するものを充てるとのことで、新たに取得することはないとのこと。これが伝わり失望的にビットコインなど暗号資産が売られた模様。市場では新たに備蓄するビットコインなど暗号資産を市場から取得するとの期待も強かっただけに失望する向きも多いようだと。
米ホワイトハウスで開催される初の暗号資産サミットが本日行われるが、新たな材料が出てくるのか注目される。 -
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3/6
6707サンケン電気 7641円 +1000
昨晩の米国市場で、同社が約32%保有しているアレグロが6.95%高と大きく上昇していることが刺激に。アレグロは引き続き同業のオンセミコンダクターによる買収への期待がある様子。後場始まる前には、そのオンセミコンダクターがアレグロを1株35.1ドルで買収することを提案したと発表。推定企業価値は69億ドルとみているとのこと。
これをうけ後場はザラ場寄らずのストップ高比例配分のみ。実際にアレグロや同社が買収に応じれば、サンケン電気は日本円で同社の時価総額を大幅に上回る3000億円以上の現金を手にすることになる。アレグロの持分がなくなれば同社利益は大きく減ることになるが、手にした現金を生かして今後の成長に繋げられるかが注目される。市場ではやはり更なる大規模な株主還元を期待する向きが多い様子。 -
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3/5(水)
2160ジーエヌアイ 2475円 -700
大幅続落となり一時ストップ安まで売られた。特に明確な悪材料は見たらないが、
ブロックバスター候補薬と期待されているF351の中国でのフェーズ3の結果待ち状況だけに、理由なき株価下落は懸念に繋がりやすい。中国で早耳筋が、良くない結果情報を入手しているのではとの思惑にも繋がっているようで、売りが売りを呼ぶ展開に。
前場後半には同社は問い合わせが多かったのか、F351の結果に関し状況の変化は
なく、引き続き結果報告を待っている状況だとのコメントを発表している。これを
うけストップ安に張り付いていた同社株は急速に下げ縮小する動きを見せたものの
買いも続かず。
その後、同社によるコメントによれば、某掲示板にて「F351が失敗した」と朝方に投稿されたとのことで、その投稿が売りに拍車をかけた様子。なお同社は、投稿された内容が風説の流布及び相場操縦の疑いに該当する可能性があり、弁護士を通じSESCへ調査の依頼したとのこと。しかし疑心暗鬼は拭えないようで、結局ストップ安で引けている。 -
841
3/3
3350メタプラネット 4010円 +700
一転してストップ高に。ビットコインなど暗号資産の下落をうけ、同社株は先週
末まで2日連続でザラ場寄らずのストップ安となっていた。先週金曜日夜のPTSで
は2300円付近まで売られる場面も。ただ今日は寄り付きからストップ高となって
いる。
先週末には、3月7日にホワイトハウスで仮想通貨サミットを開催し、トランプ大統領などが出席して演説を行うことが伝わった他、更に昨日にはトランプ大統領がSNS上で、戦略備蓄を検討する暗号資産の対象に、ビットコインやイーサリアムに加えてリップル(XRP)やソラナなどを入れる準備を進める考えを明らかに。これをうけ、ビットコインなど暗号資産が軒並み大きく上昇しており、今日の株式市場では関連株買いに繋がっている。
暗号資産は、取りあえず7日のサミットまで強い動き続くのではと期待する声も聞かれた。 -
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2/18
6871日本マイクロニクス 4895円 +295
大幅に続伸。昨日は先週末に発表した本決算が好感されてストップ高まで買われて
いた。前期業績は大幅増収増益での着地となり市場コンセンサスも上回っており、
今期見通しは通期非開示だが、中間業績見通しだけ開示している。更に10-12月期のプローブカード事業の受注は前四半期比で62%増と大きく伸びている。
前回3Qには受注が前四半期比で減少していただけに、警戒感もあったといえが、4Qでは大きく受注が伸びたことから、改めて先行き期待が強まった様子。
この決算をうけモルガンSでは、競争激化やHBM各社の製品認定状況等を不安視し、株価は低迷していたが、今決算はポジティブサプライズであり、株価上昇の契機となろうと指摘している。昨日開催されたアナリスト向け決算説明会も良かった様子。 -
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2/18
7220武蔵精密工業 2841円 -184
大幅に続落。引き続き同社のAIサーバー向けのHSC(ハイブリッドスーパーキャパ
シタ)事業への先行き不透明感から売られているとの見方。香港の著名アナリスト
が、技術や量産上の問題でエヌビディアが最新の「GB300 NVL72」のラックデザインにスーパーキャパシタを採用しない可能性があるとSNS上で指摘したことをうけ先週13日に派手に売られたが、15日には再び、そのアナリストが追加でコメントをSNSに投稿している。それをうけ改めて先行き不透明感から、見切り売りが昨日から続いているとの見方。
なおSMBC日興では今朝、再び同社のHSCビジネスについての考察を示しており、依然として強気な見通しを変えていない。明日以降、下げ渋り見られるのか注目される。 -
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2/12
7220武蔵精密 3375円 +502
後場から買われてストップ高に。今日12時半から機関投資家・アナリスト向け決算
説明会を開催予定となっていたが、それに先立ち決算説明会資料を公表。同社への
期待はAIサーバー向けのHSC(ハイブリッドスーパーキャパシタ)だが、それについては「DeepSeek以降も アメリカ 中国マーケットからのHSC引合いが増加中」とのこと。更に、旺盛な顧客需要に応えてAIデータセンター向けHSCの出荷開始を前倒しするとのこと。
南アルプス新工場については、新工場稼働前倒しを推進中とのこと。
これをうけ後場から買いが集まってきた様子。説明会をうけ、アナリストから強気
なレポートが出てくるとの期待もある様子。 -
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2/10
4892サイフューズ 554円 +80
ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみ。土曜日の夜にTBSで放送された「情報7daysニュースキャスター」で同社が紹介され刺激になっている模様。世界初のバイオ3Dプリンタを使って生み出される細胞製の再生臓器やヒト3Dミニ肝臓などの
「3D細胞製品」の開発の様子や独自のテクノロジーで次世代医療の実現へ取り組むスタートアップの想いなどが紹介された模様。既に同社は先週金曜日の13時に、「情報7daysニュースキャスター」にて紹介されると発表していた。それだけに目新しさはないものの、実際にテレビを見て先行き期待を抱いた向きが今日買いに来ているのではと・・。 -
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2/10
2432DeNA 3732円 +700
大幅高となり昨年来高値を更新しストップ高まで買われた。先週末引け後に発表
した3Q決算は黒字転換に。四半期ベースの10-12月期は前四半期比で大幅な増収増益となっている。10月30日からサービス開始したスマホゲーム「ポケポケ」が大きく貢献。既に「ポケポケ」による業績寄与への期待から同社株は随分と買われてきていたが、出尽くしとならず改めて買われている。それだけ3Qの数字は想定以上だとの見方が多い様子。通期業績見通しは開示していないが、「ポケポケ」効果がフルに寄与する1-3月期もかなりの業績が期待できるのではとの見方も多い。明日以降、2011年につけている実質的な上場来高値(4330円)を目指す展開になるか注目される。
9229サンウェルズ 575円 -100
ストップ安。先週末引け後に同社は診療報酬の不正請求に関する特別調査委員会の
調査報告書を受領したと発表。それによれば、不正がほぼ全施設で行われていた
ことが明らかに。また調査委員会の試算では、不正な診療報酬の請求額は約28億円とのこと。それだけに同社業績は赤字となる恐れもあり、先行き不透明感から売られている。また同社がこの報告書を発表する数時間前に、ダイヤモンドオンラインがスクープとして『東証プライム上場サンウェルズが老人ホームほぼ全てで介護
報酬不正請求!社長の「インサイダー取引」疑惑に発展か』との記事を公開している。その記事によれば、同社は不正請求を知りながら、昨年株式の売出しを行った社長のインサイダー取引疑惑に発展し上場廃止もあり得ると書かれている。 -
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2/7
6315TOWA 1752円 -344
大幅安に。昨夕発表した3Q決算が失望されている。3Q決算は累計で大幅増益となっているものの、四半期ベースでは10-12月期営業減益に。更に通期業績は下方修正しており、市場コンセンサスも下回っている。民生品向け半導体やメモリ半導体の投資回復が想定以上に遅れていることに加え、中国地域における顧客の投資意欲の減退しているとのこと。
また3Q(10-12月期)受注高は119億円となり、同社が以前示していた予想(120~140億円)の下限を下回っている。
4Q(1-3月期)の受注高については、2Q終了時点の予想(120~140億円)を据え置いているものの、先行き不透明感が意識されて、今日は失望的に売られている。
ただ寄り後は買い優勢の動きで下げ縮小しており押し目買い意欲も強い様子。
なお、この決算をうけモルガンSでは、ネガティブだと指摘。実績及び当面の業況はとても厳しく、株価は下落すると予想している。
今後の注視点は次期中計だと・・。 -
834
2/6
6871日本マイクロニクス 4160円 +200
大幅上昇。モルガンSが目標株価の変更はないものの、オーバーウェイトを再強調
している。「今後2年で営業利益はほぼ倍増へ、株価は現実海の局面を迎えよう」
と強気なレポートをリリースしており、それが刺激となり今日は買われていると
の見方。メモリ市況や顧客状況、DeepSeekなどの影響から株価は低迷しており、
上値余地は大きいと指摘している。
今後の株価はプローブカードの事業機会と成長可能性に対する理解の深まりと共に中期的な成長を織り込み上昇すると予想していると・・。
焦点は2月決算説明会で、今期の上期計画開示と併行し昨年11月上方修正した2026年12月期を最終年度とする中期経営の詳細解説がカタリストになろうと・・・。
なお同社は2月14日に本決算発表、
17日にアナリスト向け決算説明会を予定している。 -
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2/4
2345クシム 461円 -100
ザバラ寄らずのストップ安比例配分のみ。昨日引け後に同社はカイカFHDに対する
借入金5億2900万円について、返済期日である先月末に全額現金返済を求められて
いたが、返済出来ないことから延長など求めて交渉していたものの難航していたと
のこと。結局、中核事業であるZEDHDの株式による代物弁済で返済することを決定したと。
それに伴いZEDHDの100%子会社である暗号資産交換業手掛けるZaif、Web3コンサルティング事業やブロックチェーン技術の開発を手掛けるチューリンガム、ブロックチェーン技術を利用した金融派生商品の開発・運用を手掛けるweb3テクノロジーズなどを手放すことに。投資家から期待されていた事業を手放したことにより、今後何をするのか不透明感強まり、見切り売りが殺到している。
なおZEDHDをカイカFHDから取得すると発表したは6634ネクスGは大幅高となっている。 -
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3778さくらインターネット 4760円 +505
大幅上昇。12時半に発表した3Q決算が好感されている。大幅増収増益となっており、四半期ベースでも10-12月期は前四半期比でも大きく伸びている。通期業績は大きく上方修正。旺盛なAI開発需要を背景にGPUクラウドサービスが好調の模様。今回上方修正した数字から1-3月期を想定すると、1-3月期は前四半期から大きく利益が減る見通しとなっている。
GPUクラウドサービスの追加投資分稼働開始に伴う減価償却費や、来期以降の中長期的な成長に向けた営業・マーケティング、社員モチベーション向上施策等を1-3月期に実行する予定とのこと。ただ今回の決算からも来期への期待がより高まったといえ、今日は見直し買いに繋がっている。 -
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5574ABEJA 2287円 +400
ストップ高。昨日同社は、経済産業省が立ち上げた「GENIAC」の元、NEDOプロ
ジェクトで、ABEJAがLLMを利活用し開発した小型化モデルがファインチューニン
グの実行前の段階でありながら、複数の汎用言語性能指標においてOpenAI社の
「GPT-4」を上回る性能に到達したと発表。
通常、ビジネスプロセスで用いられるモデルはユースケースに合わせたチューニングを行うため、ABEJAは今後、本モデルをビジネスプロセスに実装する際には、さらなる精度向上を実現できると考えているとのこと。朝方は大して材料視されていなかったものの、徐々に買われてくる展開となり、前場引けにかけて一段高に。後場は寄らずのストップ高買い気配となっている。材料が徐々に好感されていった格好に。
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