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> 最近の日本国債10年物は、米国債10年物の
> 金利に連動して動くようになっています。
うひゃー。
それは想像もしていませんでした。うかつでした。
ジパングの国債10年なんて、あんな薄利の証券のぶんざいで、政策金利とYCCだけだろう米国債の利回りをうかがうなんて10年早い、とぼんやりと考えてました。
でも5年スケールの推移を確認すると、おっしゃるとおりです。
2022年正月頃から利回りが次第に上がってきてます。
あのウクライナの戦争が……。
むずかしいです。金融は。 -
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円建て社債だと日本国債に会社の財務状況等で金利が上乗せ(スプレッド)されます。
泣く子も黙るCDS(倒産確率に対して保険金を支払う感じ)が高いと倒産確率が上がるため、スプレッドが大きくなります。
2000年代に倒産したサラ金はCDSが4500超えていましたね。
仮に同じ会社が、日本で社債金利が安くてドル建て債では高ければ、ヘッジファンドが弱みを見つけて、円建て債に猛烈に売りを仕掛けてきます。
実際にコロナショックの時には某グループ債がヘッジファンドのアポロに売りを仕掛けられました。
会社のCDSは無料で安易に見ることが10年以上前からできなくなりましたが、ドル建て債の金利は簡単に見ることができますので、危険な会社か判断できます。 -
715
開示が出ています
ETFの収益分配のお知らせ -
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>日本時間の4/9(水)のお昼に(おそらく)邦銀のひとたちがアメリカン国債とジパング国債を売る秘密兵器を作動させた
自分は邦銀が米国債だけ売った可能性もあるのではないかと推測します。
最近の日本国債10年物は、米国債10年物の金利に連動して動くようになっています。
米国債金利が世界の債券市場のベンチマークとなっており、日本以外の債券もかなりの確率で連動しています。
それで、米国債金利の動きは米株以上にチェックをしています。
円建て社債も日本国債がベンチマークになりますが、大元は米国債なのです。
ただ今後、トランプのせいでアメリカが孤立し、今のように米国債が売られ過ぎるとベンチマークの役割を減らす可能性があります。
さて、やっぱりパソコンを13年振りに買い替えることにしました。
あまりに能力不足だからです。
今年の米株とドル建て債の評価損に比べれば、圧倒的に安いですし -
いまこのスレッドのログを読み返していたのです。
4/9(水)のお昼ごろにdre******さんが「今日は日本国債の金利高騰で爆下げ」 とタイムリーに発言してます。
15時過ぎには「米国債も売られて10年債が4.4%くらい」とのこと。
翌日4/10(木)昼には私も「アメリカン国債が売られているようで、10年ものの利回りがいま4.28%」と言ってます。
同時に「アメリカン国債の入札に中華人民共和国 🇨🇳 が出てこなかったそうです」と見てきたようなことを言ってます。
日本時間の4/9(水)のお昼に(おそらく)邦銀のひとたちがアメリカン国債とジパング国債を売る秘密兵器を作動させたんじゃないでしょうか。
よく知りませんがアメリカン国債の入札はアメリカ時間の4/9(水)昼間だったのでしょう。(日本時間では9日深夜から10日早朝)そこで中華人民共和国がバックレた。
日経ビジネスによると、トランプが「債券市場はやっかいだ」と発言してアメリカ時間の4/9(水)午後、相互関税の一部を90日間発動停止。
やはりヒーローは、日本の民間銀行のどこか、ですね。
債券市場でトランプにいやがらせをしかけたとか、すごすぎる。 -
> 先週 日本国債10年物が1.05%くらいから
> 一気に1.4%に上がりましたから
推測でものを言っちゃいますが、中華人民共和国、アメリカン国債はしこたま持っていてもジパング国債などろくに持っていないのではないでしょうか。持ってないにしても、アメリカン国債の現物とセットでジパングをカラ売りをする動機がチャイナにあるのか?と思います。
水曜日頃に米国債を大量に売った主犯は、チャイナじゃないように思います。
ジパング政府はジパング国債を持っていないし、カラ売りする手配をする動機はもっとないでしょう。アメリカン国債は売るほど持ってるようですが。
日銀はジパング国債を売るほど持ってますが、東京の昼休みにイッキに売る動機はないでしょう。wwww 日銀もアメリカン国債持ってるようですが金額はナイショ。「保有外貨資産の管理基本要領」を当たったところ、外国のソブリンは"残存期間5年以内のものに限る"そうです。 つまり、トランプを「げっ! 債券市場は扱いに注意がいるな」とビビらせたのは、日銀でもないですね。
けっきょく、日本の銀行(民間)がトランプを驚かせて関税バトルの脚を停めた、ヒーローなんじゃないでしょうか。
スターウォーズの1作目(エピソード4)のルーク・スカイウォーカーみたい。
帝国の巨大兵器デス・スターの唯一の弱点(ダース・ベイダーも認識していなかった?)を突き、排熱ダクトの穴にピンポイントで爆弾を放り込んだ。 -
710
>ジパングの国債もバク売りされていたそうです
先週 日本国債10年物が1.05%くらいから一気に1.4%に上がりましたから、円建て社債を利確しました。
以前紹介した通り、日本の債券取引は1日前の価格で決まるため、これだけの差があると証券会社に手数料が取られても、儲かります。
おかげで社債の含み損を解消できました。
>狙撃されて
狙撃されても えらい平気そうでしたので、びっくりしました。
株がどれだけ下がってもええわと考えていると思います。
それで、米ドル、米株、米国債はこれからも上下に振りきれるくらい動くのではないかとも思います。
パソコンの買い替えが迫っていますが、かといって儲かりそうなくらい相場が動けば、分析にはパソコンがいるからなあと悩んでいます。 -
そういう意味では、狙撃されて耳を銃弾に一部持っていかれたのにビビらずに当選して大統領になった男が「株式市場なんて知らん。関税政策は変えない。やると言ったらやる」と公言していたわけです。
でも決意したトランプチームも、自分のアキレス腱(弱点)が債券市場にあるとは思っていなかった。
米国債をバクっと売ってトランプをビビらせたのが邦銀だとしたら……
(同じ時間帯--東京の昼休み--にジパングの国債もバク売りされていたそうです。当初の目的はともかく、やったのは中国でもジパング政府でもなく、やはり邦銀なのでしょう)
歴史的なファインプレーですね。
実行した銀行の名前がわかったら、勇気を称えたい。
そこに口座を開設してもいいです。そこの社債を買ってもいい。(AT1はダメ) -
連投スビバゼン。
> 100年ものアメリカン国債(たぶんクーポンのない割引債)
昨夜、大学の先輩とZoomミーティングをしていました。
私はZoomであっても人間嫌いなので会議をしたくないのですが、色々と事情があって我慢しました。でも、その先輩のことは嫌いな人間(ほぼ全人類です)のリストの最後尾のあたりにいます。割と好きです。
私のことはなんとも言えませんが先輩は経営者です。 彼は生身の人間なのでいつか毙にますが、彼のビジネスは法人(株式会社)なので永続することが前提になっています。 寿命はない(のがお約束)。
で、アメリカン100年国債の雑談になりました。
先輩は「そりゃあ、100年返済しないでいい、配当も出さないでいい、そんな資金調達の方法があったら可能ならやりたいわ。いくらアメリカ政府だって、そんなんやりたいに決まってるだろ」と笑っていました。
「アルゼンチン、オーストリアの政府でも発行できた100年国債。その気になればアメリカ政府が発行できないわけがないよ」
日韓、英仏伊、カナダ、メキシコなどが断りきれずに買わされたら世の中(とくに債券市場)は不可逆的に変わってしまうのでしょうね。 予測不可能です。
映画「ガンヘッド」(1989年東宝)の名台詞に
「決意した人間の勝負は予測できません」というのがあります。
このセリフは、巨大ロボのAIが主人公に諭すときのものですが、このAIは劇中でもアメリカ英語をしゃべり、メジャーリーグのことも知っているのでアメリカでティーチングを受けたAIなのかもしれません。(このセリフは、2040年ごろに言われたことになっています) -
ゼロクーポン100年債なんて「とったんじゃない! 永久に借りるだけだ!」に近くてまるでジャイアソですが、そんなに驚天動地の発想ではないみたいです。(つくづく債券は奥が深い)
ttp_s:/スラッシュwww.bloomberg.co.jpスラッシュnews/articles/2020-06-24/QCFNGXDWRGG801
によると、2020年6月にオーストリア政府はクーポン0.85%の100年債を発行し、注文が殺到したそうです。パンデミックで世界中がオロオロしていたときですね。
しかも100年債はこれが初めてではなかったとか。(もっと以前はリターンがウハウハだったみたい)
これの1年前、ドイツ政府は30年もののゼロクーポン債の入札を実施したようです。まあ割引はあったのでしょうが(報國債券じゃあるまいし…)売れたかどうだかは不明。 むしろ当時、利回りがマイナスだったんじゃないかという話もあります。
(未確認。ChatGPTには否定されました)
なんでこんな債券が存在するのでしょうか。勉強します。
実は私、「ブレードランナー2049」とか「バトルトラック2053」みたいな映画っぽいアメリカン国債を5,000個持ってます。自分が短命なことはわかっているので、償還日に私が微笑んでいるとは思えません。 何考えてるんだという感じですが、これはクーポンが4.7%を超えているので、年間で25千円くらいは不労所得確定ですよ。(インフレーションで超円安になったら、このクーポンは確変大当たりです) -
706
>100年ものアメリカン国債"(たぶんクーポンのない割引債)
100年先なんて自分は当然あの世に逝っていますし、利払いがないですし、同盟国だと途中換金は許さないでしょうから、そんな商品は民間や個人は買いません。
騙されて買う人はいるかもしれませんが・・・
何か投資詐欺商品みたいですね。(みたい は削除していいでしょう)
仮に利払いが行われたとしても、途中換金ができなければ、元本は100年間使えません。その間にドル安誘導政策が行われたら、元本は毀損し終了です。
第1次トランプ政権でも100年債の起債を検討していたようです。
当時は民主党が上下どっちかの議院で過半数を超えていましたから、起債できなかったのでしょう。
今は上下どちらも共和党が過半数を超えているため、起債できます。
利払いがあれば、多少はましですが、仕組債より怖い永久債ですね。
米国債の売り以上に 日本が大量に永久債を購入すれば、米国債の売りは収まり金利は低下するでしょう。
これからの米金利は読みにくいです。 -
> それで、日本には大量の米国債を買わせ
> ようと働きかけてくる
相互関税の一部が90日間停止されたので、これ、現実味を帯びてくるみたいですよ。
Bloombergの2月の記事
『ウォール街が警戒する「マールアラーゴ合意」-国際金融秩序の再編も』
によると、
ベテランアナリストのジム・ビアンコは次のように警鐘を鳴らしたそうです。
> ミランとベッセントは(中略)全体の構想として
> ドルの価値を下げ、金利の価値を下げ、
> 国の負債負担を減らすことを期待しており、
> それが彼らがやろうとしていることだ
で、いまアメリカン国債を持っている外国に、その債券を"100年ものアメリカン国債"(たぶんクーポンのない割引債)と強制交換しろ、と押し売りをかけてくるかもしれん、だそうです。
安全保障条約などアメリカの軍事力のもとで守られている国は、それくらいは負担して防衛費のファイナンスに協力しろ、ということでしょうか。
うわさが本当だとしたら、8日〜10日の間でアメリカン国債が売りまくられて長期金利が突然上がったことはトランプチームをまじであわてさせたことでしょう。 金利があがったのでは関税バトルは逆効果です。
東京の真っ昼間に米国債を売ってみせた邦銀は、ほんとによくやった。スーパープレイでした。 -
> トランプの支援者が利用するローン金利
> が跳ね上がり支持率が急落してしまうの
> ではないかとトランプは恐れているの
> でしょう。
なるほど、です。
ウォール街の株式市場のひとたちはもともと高金利がきらいなようですし(東証も?)。
トランプ自身が不動産業界出身のひとなので、きっと理屈抜きで本人も高金利がキライなのでしょうね。
いったい、アメリカ合衆国には(私のような)「金利が高いほどよい」というヘン夕亻はいるのでしょうか?
バフェットさんなんかは「金利なんぞ高くても低くてもかまわない。割安な株がチラッと見ただけでわかるからね」という世界なのかもしれない。 -
> 邦銀はよくぞトランプチームの弱点を見つけ
> てくれたと感謝します。
まったく同感です。
中華人民共和国は、報復関税の方(正面でバトル)をチラつかせていました。 あれも、入札に出なかったのも、いろいろと試していたのかもしれません。
でも、方向性として毛色が違うと思います。実際にトランプが一時停止したことと、うまく整合しません。
私も、手足を動かして実際に米国債を売ってパワーを見せたのは、日本の市中銀行のファインプレーだったような気がします。
まじでヒーローです。
大通りでは政治家と利上げの綱引きをやりながら、国債の保有残高をがんばって減らしていた植田さんもヒーローです。
目立たないところでファインプレーを続けていると思います。 -
701
邦銀の記事は自分も読みましたが、株と債券の動きが急過ぎて、監視とトレードをほぼ毎日行いましたので、それどころではなかったです。
邦銀はよくぞトランプチームの弱点を見つけてくれたと感謝します。
邦銀が米国債を売らなかったら、まだトランプ王は健在で関税の交渉はできずに株は大暴落していただろうと思い、ぞっとします。 -
700
米国債が金利高騰すると、トランプの支援者が利用するローン金利が跳ね上がり支持率が急落してしまうのではないかとトランプは恐れているのでしょう。
それで、日本には大量の米国債を買わせようと働きかけてくるでしょう。
来週の日米交渉では、アメリカ側から
「日米安全保障条約は不平等だ。日本は負担金を納めなければならないから、米国債を購入しろ。」
日本側が「そんなお金はありませんよ」と言えば、「日銀保有の日本国債を売ればいい」とアメリカ側は言うかもしれません。
勝手な想像なので、実際には違うでしょうが、日本側には弱点がたくさんあるような気がします。
もし日本がアメリカに
「保有している米国債180兆円くらいを売るぞ」と強気なことを言えば、アメリカ様は怒って日本は100倍返しをくらうような気がします。 -
> ドル資産全てにわたって中国だけでなく、
> 個人や会社も売り込んでいるように
「株式市場なんか見てない。関税政策は変えない」と断言していたトランプが、アメリカン国債(長期)が売りを浴びせられたら速攻で相互関税の追加分の発動を90日間停止しましたねぇ。
どこかで読んだ記事で面白かったのですが、追証に備えてヘッジファンドが米国債を現金化したのに加えて、9日or10日の米国債入札に中華人民共和国が出てこなかった。これでだいぶ債券市場が動揺した。それに加えて誰かが実際にこのタイミングで大量に米国債を売ったらしいです。
その記事では、売られた時間帯と総額から判断して、やったのは日本の銀行だろう、と言い切っていました。
ジパングの政府でもなく、日銀でもなく、民間だろうということです。
当然一行の単独行動ではないでしょうが、やりましたね。彼らはヒーローですね。
記事でも「邦銀のこの行動が貿易戦争とリセッションから世界を救ったかもしれない」と評価していました。
グッジョブ。 -
> 本人が去年、買った日本国債の償還を
> 待つだけでなく、新しい買い入れを
> 減らすと言
さすがですね、植田さんは。
見えないところでも仕事を進めてます。
利上げは色々と政治家からちゃちゃが入るけど「新しい国債の買い入れは減らす」と言って実際に減らしていけば長期金利に圧を加えることはできるし。
政治家も「国債の買い入れ減らすなよ」とはおおっぴらに言えない。
シビレます。 応援という言い方は無責任なので大嫌いですが、私は当面、植田さん&日銀の味方です。 -
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>為替が142.6X円に
米国債10年物が4.5%いきましたので、かなり中国が手持ちの米国債を売っているのでしょう。
1週間で見ると米ドル、米株も売られましたので、ドル資産全てにわたって中国だけでなく、個人や会社も売り込んでいるように思います。
自分のドル建て債の評価は今年の1月初めにプラス46万円あったのが、今日は27万円マイナスです。
安い時に仕込んだつもりでしたが、結局マイナスです。
コロナショックよりかはましですが、いつまで下落が続くのかよく分からないです。
(4年内には終わるように思いますが・・・次の大統領が今の副大統領バンスならジ・エンドかな) -
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>9か月間で20兆円、残高が減ってるんですけど
植田さんががんばって減らしたのでしょう。
本人が去年、買った日本国債の償還を待つだけでなく、新しい買い入れを減らすと言っていました。
>在外アメリカン国債から30%のドル使用料を取る
ベッセント財務長官は気づいたでしょう。
ひょっとして後の人はまだ気づいていないのかもしれません?
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