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おはようございます、空売りウォッチ更新します日付は4/12です。まず、機関向け日証協の貸付残高ですが、 4/12 367,171,689株 +9.57% 4/05 335,096,523株 +21.19% と先週に引き続いて増加しています。増加数は約3208万株、率にして9.57%の増加です。次に個人向け東証の信用残高ですが 4/12 買い残 73,128,400株 +338,700 売り残 3,944,400株 +110,100 信用倍率 18.54倍 となっています。次にもう一つの個人向け日証金の信用残高は 04/18 買い残 7,526,400株 -321,000 売り残 48,600株 +7,700 信用倍率 154.86倍 となっています。 一方株価は、4/5の終値1525.5円から4/12終値1550円と25円のプラスでこの期間だけを見ると空売りはかつがれているのがわかります。しかし、その後はご存じの通りの値動きとなっています。 今後の見通しですが、注目すべきデータがあります。今期の新安値は 4/17(水)につけたザラ場安値の1479円です。これは、1か月前の前期3/19(火)につけた1479円に面合わせとなっています。この値に近づいたのは4月だけで4/1、2、3、17、18、19と6日間ありますが、ついに一度も1479円を割ることはありませんでした。 この間にはイランとイスラエルの戦争の危機もありました。普通軍事大国同士の戦争というような問題があると、テクニカル上の下値などという小さな問題は吹き飛んでしまうものなのですが、仮に全面対決が回避されたとすれば、改めて下値1479円の固さはクローズアップされても良いと感じます。ここを割ると底の形が見えなくなって、さらに下値を模索する展開になると思われますが、1か月以上下値が固いとなると鍋底型の底がうっすらと見えてきたような気がします。
4月25日15:00は、決算と…
2024/04/21 21:03
4月25日15:00は、決算と中期経営計画レビューの日です。 前期の調整後営業利益は3,208億円だったが、今期は3,200億円で着地の予定だ。 これは大問題だと思う、 時田社長の3年中期計画は、調整後営業利益は3千億円を5千億円にする計画です。とっても意欲的な計画です。疑わしいほどに、 しかるに、3年計画の1年目が3,200億円で着地で終われば、残り2年で2千億円積み上げて5千億にしないと届かない。現実的に不可能だと思う。 (本当に楽しみです。時田社長の中期経営計画進捗レビュー ただただ、本業好調で受注残多いです、だから、大丈夫とひたすら諦めない、の繰り返しを語るとは思うけど、株式市場の反応はどうなることか)